北京の古い街並み、胡同(ふーとん)。
こちらは“国子監”。
暑い夏の日でも、これだけの緑があると少しはさわやか。
で、観光客も訪れるこの通りから少し外れると、そこはもう。
北京の人々が暮らす普通の街並みに。
日用品のお店なんだけど、やたらカラフル。
一番下のスイカにだけはなりたくない。
と、その時目についたのが。
この看板。
衣類が収束するらしい。
店内では今この瞬間も衣類がわらわら収束しているらしい。
・・・・・気を取り直して。
こ~んなローカルな通りに何故か。
唐突に私好みの風景が。
北京の、超ローカルエリアで、なんということでしょう。
興奮して見上げたその看板には。
『秋刀魚の味』
・・・小津さん? 安二郎さん?
これは是非とも一度チェックしなければ。
と、そんなローカルエリアをぶらぶらしていると、いつも以上に目につくものがありまして、それは。
これだ!
・・・間違いました。
自由すぎる洗濯干しはこのエリアに限ったことではありませんでした。
正しくは。
こちら!
左奥の男性に注目。
腹、出してますね。
それも中途半端に、出してますね。
以前よりぐっと減ったとはいえ、男性のこのスタイルは北京の夏の風物詩(?)。
Tシャツを裾からくるくるくる~っと巻き上げて、ぽこっと出たお腹の上にon!
・・・なんだけど、私にとっては中途半端。
そこまでくるくる巻き上げるんだったら、いっそ脱いでしまった方がさっぱりスッキリするのに・・・。
と思っていたら。
期待に応えて(いや、決して期待はしてない) 開放的なおっさん2名。
ちなみにこのお腹出しスタイル。
ちょうどぽこっと出たお腹の上でTシャツがうまいこと乗っかってるので、てっきりでっ腹のおっちゃんだけのスタイルかと思っていたら。
意外にもスリムおっさんの中にもこのスタイルが・・・。
う~ん。
何度見てもやっぱり馴染めない・・・。
日本の田舎にもたま~にいますよ。
こういう生活の匂いがプンプンの通り、
大好きです
大量の酒瓶は飾り?放置ゴミ?
出来なくなってしまった。。。(涙)。。。
収納し易いという意図で使ったのかなぁ。
それとも、クシュクシュっと丸めて
放っておいても大丈夫なカジュアル衣料
って意味だったのかなぁ。。。
頼むから、勝手に収束せんで くれ!
醜い三段腹でも、鍛えて引き締まった
6パックであろうとも、とにかく
男の腹部には 特に惹かれるものは無いんです。
背中で語る シブい男を ソチラで探すとしたら
かっちゃんさんなら ドコへ行くのかなぁ?
日本の田舎でも風物詩を目にすることができますか~!
こちらは街中でも目にします^_^;
のどかでいいな~と思うものの、お腹冷えたりしないのかな?とか、ぼよんとお腹出して恥ずかしくないのかな?とか色々考えちゃいます。
生活感のある街並みって楽しいですね。
この瓶の山、いつかお店に行った時に聞いてみようっと。
“収束”と“衣類”。
あまりに距離のあるこの2つの単語が一緒になってるせいで混乱してしまいますね~。
私も男性の腹部には全く興味はありません。
背中で語るシブい男性・・・? いるのか? この国に??
大声でまくしたてる男性ならなんぼでもいるんですが・・・^_^;