また都内ポタ

９日の日曜日、また都内ポタに、また何時ものメンバーで出かけました。今回の行き先は王子・十条方面です。



今回のメインは３つあり、そのメインイベントがこれ、お札と切手の博物館。



オーマイガー！、何と年に一度あるか無いかの臨時休館がこの日。



気を取り直して、次の目的地、戦前の建物見学へ（旧陸軍の建物らしい、内部の吹き抜けが素晴らしいらしい）



何と、ここも３月２０日まで改装工事中で、中に入れず。とほほ・・・

もう一度、気を取り直して最後の目的、十条商店街へ。



ここは所謂下町的な商店街で、大いに活気がありました。





まっちゃんお勧めの大衆食堂「天将」へ。



ミックスフライ５００円＋ライス１５０円＋味噌汁５０円＝７００円です。
ここのお店は勿論初めてですが、訪問時間の１１：３０ぐらいで店内はほぼ満席状態で、我々４人小上がりが空いているだけでした。
その後も続々とお客さんが来たのでラッキーでした。
何故か皆さんアルコールをガンガンやっておりまして、夜の居酒屋で定食のみ食べている様な雰囲気でしたね。
お店の女の子も、料理の注文後「お飲み物はよろしかったですか～？」と聞くので、思わずじゃあ生４つと言ってしまいそうでした（笑）



羨ましいというか、東京都のすごいのをまた実感したというか、なぜ私は千葉県柏市の住民なんだろうかとか、複雑な気持ちにまたなりました。

この門柱は煉瓦、本体はコンクリート打ち放し、ガラスの渡り廊下がある建物は美術館ではありません。
驚くことに、公立の中学校でした。どひゃーですね。





それとこの建物。
旧陸軍時代の弾薬関係の建物で、戦後自衛隊に移管され、その後東京都北区が所有する様になったらしい。
外観のみ完全に残し、内部は耐震工事も施し、図書館の一部として利用されています。
その図書館も非常に立派で、蔵書もかなり多くありました。
お金持ちは羨ましい！





その後は飛鳥山にある、渋沢栄一関係の建物を外から見学し





荒川遊園地（初訪問）の前身である、明治時代の煉瓦工場の外塀煉瓦を見学したりしました。

今回はあまりに距離がないので輪行は止めて往復自走。
ＰＡＮＴＯで行きましたが、８４ｋｍで丁度良いポタとなりました。