写真は今我が家にきているモンセです。正式には、モンセラット・ソーラといいます。今日は同じくウィーンに来ているスペイン人のフラメンコの先生(スペイン人なんだけどピアノで留学して、その後なぜかウィーンでフラメンコに没頭し、ウィーン人と結婚し、でもスペインに住んでいるとか)と二人で美術館に行ってもらいました。
夜は二人でヘングレを見てきました。今日は今までと違うキャストで、ヘンゼルは「こうもり」でオルロフスキーをしていた人だし、二人そろってとっても元気なヘングレになりました。指揮のハーガーさんもうれしくてしかたないといった感じで、見ていて気持ちよかったです。
また、魔女も今までのバリトンの歌手と違って、昔こうもりのアイゼンシュタインを歌っていたテノールのダラポッツァだったので、とても魔女らしく、聞いていて楽しい魔女になりました。時々言葉をしゃべりに変えて歌っていたのもとても臨場感でてよかったです。
実は9時にオペラが終わってからグリンツィングのホイリゲに行ってしまいました。でもグラスワインを飲んで、ご飯食べて帰ってきたら終演後1時間ちょっとしかたっていませんでした。すごい?
指揮Leopold Hager
お母さんUlrike Steinsky
ヘンゼルAnnely Peebo
グレーテルBirgid Steinberger
砂の精Elisabeth Musger
露の精Lidia Peski
お父さんSebastian Holecek
魔女Adolf Dallapozza
子どもたち Hochschulchor
なんていうお人?