今日の記事、ご本人の許可をいただいて書いています。
アミューズのある団員さん。4月末に、「先生、私手術するんで、1カ月休みます。」と明るく言ってこられたので、何の手術だろうと思ったら、なんと、開頭手術。たいへん大きな手術です。
おもわず「えっ?大丈夫かいな!」と思いましたが、ついその1~2週間前に、団員さんの人生や音楽とのかかわりあいをインタビューさせていただいていて、彼女が、引退する前は、まあまあたいへんな職業についておられたことを知り、それでこんなに華やかな雰囲気を持ち、腹の座った感じがするのかと思ったばかりです。
とりあえず、気をつけていってらっしゃいと送りました。
で、今日、みごとに復活です!
頭には、その手術のすごさを表すように、髪の毛の生え際に、しっかりV字でラインが入っています。
なのに!なのに!
自転車乗ってやってきました~!
はぁ、すごいわ....
みなさん、え~歳ですよ。彼女も一番上か、次くらいの年齢のはず。
なのに、すごい大変な手術を、すっと受け入れ、やってのけ、たえてのけ、後遺症もなく(よかった)、自転車乗って練習に来るって、本当にすごいです。
人生の荒波をしっかりくぐってきた女性というのは、本当に強い。
いや~強いを通り越して、恐ろしい・・・
ちなみに、最近の手術って、進歩しているんですね。
みなさんからの口ぐちの情報では、縫わないでホッチキスで止めてるだけとか、短期間で退院するとか、生え際は髪を剃髪されていましたが、それ以外はそのまま長い髪の毛で、後ろの毛をひょいと前にもってくるだけで、手術跡が全く見えませんでした。
溶ける糸があるねんて・・・なんて、古い古い情報みたいでした。
「楽譜もらって自宅で練習してたけど、やっぱりみんなで練習するとたのしいわぁ・・・」と言ってもらい、よかったなぁと思いました。
これから、ゆっくりリハビリのつもりで、合流してもらったらいいかな。
これからも楽しくやりましょう。
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