10月にとやま観光ガイドの中級の試験があります。
県庁のお偉いさんも同席して、ひとり20分の模擬ガイドをするんですが、2~3分オーバーしても不合格だそうです。
ハンデがあるなと思うのは、富山の事がわからないこと。ここにきて3年目。駅まわりのお店や、お寿司に海鮮丼、ちょっとした観光名所はわかるようになったけど、
課題は「富山城」
歴史が苦手な私なので、このお城誰が立てたのかもわからない。
お城の中に銅像あるんだけど、誰よそれ?って感じです。
3か所ほど説明できればいいし、今回の中級は説明の内容が間違っていてもそれは採点には影響がなく、それよりも、ちゃんと聞こえるはっきりした声で話しているのか?移動時にお客様が見えているか、時間内で回れるのか、挨拶ができるか、お客様に太陽の方を向かせていないかなどなど、基本的なガイディングができていれば合格だそうですが、
それでも20分もあるのに「これが富山城です。」で終わるわけにはいかないので、「え~富山城は〇〇〇〇年に〇〇が〇〇をきっかけに立てたお城で、その後、前田藩の〇〇がここに住み、でも実はここに立っているお城は(たぶん)空襲でどうこうなので、本物ではなくて、え~と」って3分しゃべらないといけない。
ね、〇〇がわかっていないんですよ!
で、質問がきっと来るはず。「あの銅像だれすか?」「どうして石垣の積み方が違うんですか?」→これは私が日ごろから思っている疑問です。まだ答えは確認できていないです。
なので、この週末、ホテルと見立てた県の会館(出発地点)からお城までの歩数と移動時間を計測に行ってきます。実際に何分でまとめないといけないのか計算しないと絶対できない。
で、この週末は、魚津で「ランタン」を上げてきます。写真が上手く取れれば、浮かび上がるランタンの向こうに花火が写って~という写真が取れるはず。お楽しみに!(もちろん感染対策はしっかりやります!)
大人向きの本は難しくて手が出ないので、小学生用の本で勉強してます。
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