朝練習に行くと、3時間もらえるので、歌の練習をしますが、
どうしても時間があまります。
もちろん早めに帰ってもいいのですが、冷房代込みで今は600円払っているので、
元を取ろうとするのが人間。
なので、ぎりぎりまで何かしようとしてしまいます。
で、バッハを練習しています。
考えて見れば、生徒さんの伴奏はずっとなんだかんだボロボロな状態で弾いてきましたが、
まじめにピアノ曲を、楽譜をみて練習するのは大学卒業以来です。
もう、右手と左手の速度が合わないとか、いろいろあります。
まだ譜読み状態なので、お聞かせできるような代物ではありません。
ただ、面白いのは、ウィーン歌曲って、どちらかというと、
そっち系の、こう、なんというか、わかりますよね?
18世紀の人間味あふれる感じの、リズム無視の・・・
でもバッハって、レゴブロック組み立てているような楽しさがあります。
だからと言って、四角四面ではなく面白いです。
そのウィーン歌曲で一杯になった頭を、バッハでリセットして帰宅する。
お昼ご飯がすこぶる美味しいです!