て今日(合唱団のみなさんは1年前から)私は、大阪の混声合唱団「ホール・バルティカ」さんの練習に初回で参加して、
3時間マーラーを歌ってきました。今回合唱エキストラという形で参加させていただきます。
交響曲第8番は、「千人の交響曲」って別名があるくらい、大所帯なんです。
オーケストラも、すごい人数だし、合唱も私の担当は、最終的に「第2合唱のアルトの上」
そして、歌っていない時に、他のパートもいくつかお手伝いします。
大人だけで、第1合唱、第2合唱それぞれに、ソプラノ、アルト、テノール、バスがあり、
それがそれぞれに2つに別れます。つまり8声部。
その上、キンダーコーア(子供合唱)もある。
歌のソリストが8人もいる。すごいボリュームです。
前半ラテン語、アルトの上なので、音程が現代音楽みたいに難しい。
そして、大所帯なので、自分の声は聞こえない。
楽譜が重く、最後の方で肩が痛くて動かなくなった。
などなどいろいろありますが、それでも、歌の後半はゲーテのファウスト、ドイツ語ですし、
新しくなったフェスティバルホールの楽譜や舞台に立てるのは嬉しい。
9月10日(なんと月曜日!)の夜です。まもなく完売だそうです。
今、3つの演奏会を平行して練習しているので、いささか大変ですが(もうすぐ5つになる!)、
それでも、楽しい一日でした。
たまたま上新庄が我が家から遠いので、それだけは大変です。