デンマークに来るときは、毎回だいたい3週間くらいの滞在になるのですが、内1週間はどこかへ旅行に行きます。宿泊はB&B(と言ってもデンマークのB&Bは本来のベッドアンドブレックファーストではなく、ベッドだけでキッチンがついていることが一般的のようです)、ファームステイ、ホテルなどさまざまでそれぞれのよさがあります。が、私たちが一番気に入っているのが、サマーハウスを借りることです。
サマーハウスは一週間単位で借りられ、デンマークのどこにでもあります。(同じようにキャンプ場もどこにでもあり、キャンプ場の場合は共同の遊び場やプールがある場合などもあります。)予め、行きたいエリアを決め、インターネットで予約をするのですが、デンマーク人や近隣のドイツ人もこうした滞在型の旅行をする人が多いと見えて、かなり早めに予約をしないと、安くていい物件はどんどんなくなっていきます。ネットで予約できるのはとても便利なのですが、日本から予約をするとちょっと不便なのが支払いの方法です。なぜか日本のクレジットカードが使えず、振込みをしなくてはならないのです。この手数料がばかにならず、今回は義母にお願いしました。でも日本からでも払えることは払えますので、大丈夫です。
我が家は東京ではマンション暮らしなので、サマーハウスは必ず庭付き、それもできるだけ広い庭のついた家を借りるようにしています。この芝生の、そして花が咲き乱れる庭が、マンション暮らしの私たちを、ものすごーく幸せな気分にしてくれるのです。子ども達は朝起きたらすぐに外に出て遊んでよく、思い切り騒いでもよく、しかも安全です。プライベートな庭で、食べたりお茶したり遊んだりできるのは、本当に心からくつろげる、年に一度の幸せな時間です。しかもとても助かるのが、庭の手入れをしなくてよいこと!庭だけに限らず、家のメンテナンスも必要がないので、このサマーハウスはとても便利なシステムといえます。
さて今年のサマーハウスはデンマーク発端の港町、Skagenスケーエンに行きたいと以前から思っていたので、そのあたりで借りることにしました。出遅れたせいか、スケーエンの街中だとちょっとよさそうな物件を見つけられなかったため、少し外れたAlbeakオールベックという小さな街に借りてみました。この小さな街に借りる、というのも私たちが好きな方法です。なぜなら小さな街だと、あまりに観光地観光地しておらず、静かで落ち着くことにあります。そして小さな街の周辺にはいろいろな自力での発見があって楽しいし、ごくごく普通の生活をしている雰囲気も味わえます。数少ない地元のレストランに何度も通うのも、なぜか私は好きだったりします。
というわけで、7月の終わりからの1週間、いよいよスケーエンのサマーハウスに出発!今回がこれまでで一番長いドライブでしたが、子ども達も少し大きくなってきたので、なんとかなるかなと念願のスケーエンへ。行きの車の中で、ジジが300回くらい、「まだなの~?」としつこく聞いてきましたが、少し前の車の中で泣かれて大変な思いをしたことを思えば、まあ、たいしたことはありません。スケーエンまでの500キロを、途中、3回ほど休憩を入れて、7時間くらいだったでしょうか?そして夕方、小さなかわいい街、オールベックに着いたのでした。(着いてみるとなんと目の前がスーパー!やった~!)
フュン島に渡る橋
途中のパーキングエリアで
お弁当。以後、ランチはほぼ毎日これで、夫が作ります。
サマーハウスは一週間単位で借りられ、デンマークのどこにでもあります。(同じようにキャンプ場もどこにでもあり、キャンプ場の場合は共同の遊び場やプールがある場合などもあります。)予め、行きたいエリアを決め、インターネットで予約をするのですが、デンマーク人や近隣のドイツ人もこうした滞在型の旅行をする人が多いと見えて、かなり早めに予約をしないと、安くていい物件はどんどんなくなっていきます。ネットで予約できるのはとても便利なのですが、日本から予約をするとちょっと不便なのが支払いの方法です。なぜか日本のクレジットカードが使えず、振込みをしなくてはならないのです。この手数料がばかにならず、今回は義母にお願いしました。でも日本からでも払えることは払えますので、大丈夫です。
我が家は東京ではマンション暮らしなので、サマーハウスは必ず庭付き、それもできるだけ広い庭のついた家を借りるようにしています。この芝生の、そして花が咲き乱れる庭が、マンション暮らしの私たちを、ものすごーく幸せな気分にしてくれるのです。子ども達は朝起きたらすぐに外に出て遊んでよく、思い切り騒いでもよく、しかも安全です。プライベートな庭で、食べたりお茶したり遊んだりできるのは、本当に心からくつろげる、年に一度の幸せな時間です。しかもとても助かるのが、庭の手入れをしなくてよいこと!庭だけに限らず、家のメンテナンスも必要がないので、このサマーハウスはとても便利なシステムといえます。
さて今年のサマーハウスはデンマーク発端の港町、Skagenスケーエンに行きたいと以前から思っていたので、そのあたりで借りることにしました。出遅れたせいか、スケーエンの街中だとちょっとよさそうな物件を見つけられなかったため、少し外れたAlbeakオールベックという小さな街に借りてみました。この小さな街に借りる、というのも私たちが好きな方法です。なぜなら小さな街だと、あまりに観光地観光地しておらず、静かで落ち着くことにあります。そして小さな街の周辺にはいろいろな自力での発見があって楽しいし、ごくごく普通の生活をしている雰囲気も味わえます。数少ない地元のレストランに何度も通うのも、なぜか私は好きだったりします。
というわけで、7月の終わりからの1週間、いよいよスケーエンのサマーハウスに出発!今回がこれまでで一番長いドライブでしたが、子ども達も少し大きくなってきたので、なんとかなるかなと念願のスケーエンへ。行きの車の中で、ジジが300回くらい、「まだなの~?」としつこく聞いてきましたが、少し前の車の中で泣かれて大変な思いをしたことを思えば、まあ、たいしたことはありません。スケーエンまでの500キロを、途中、3回ほど休憩を入れて、7時間くらいだったでしょうか?そして夕方、小さなかわいい街、オールベックに着いたのでした。(着いてみるとなんと目の前がスーパー!やった~!)
フュン島に渡る橋
途中のパーキングエリアで
お弁当。以後、ランチはほぼ毎日これで、夫が作ります。
滞在型はいいですよね~私もあれこれ動くよりじっくり滞在したい派です。デンマークの夏は勝手に今の時期の日本の気候っぽいのかな?と思ったりしてますが。今度ロンドンに行くついでに行ってみたいなーと計画してみたり。
Skagenへはよく行きました。夫の実家はOdense、私達は同じFyn島の西にサマーハウスを持っていたので、ある夏は、スケーエンの別荘の持ち主と交換する、という事をしたことがあります。スケーエンはいつもお天気がいいので有名でしたが、この夏の滞在はいかがでしたか?波の交差する所のバスには乗りましたか?
最後のpaalaegの写真、とってもデンマークしていて、これまた懐かしいです。rullepoelseとかですかね。
雲の上の話に思えます。
1週間くらいの滞在がいいかなと思っていたのですけど、このスケーエンは2週間くらいは滞在したいところでした!
子どももいるので、滞在型はやっぱりとても気分的に楽で、私もしばらくはこのスタイルになりそうです。
デンマークの夏の気候はちょうど日本の秋の始まりくらいでしょうか。日差しは暑いけれど、風や空気はさらっと冷ややかな感じです。ぜひ一度、現地でお試しください!
schatziさん、
こちらこそ、お久しぶりです!
スケーエン、お好きなのですね。私はもう行ってみて、大好きになってしまいました。海あり、都市あり、他の自然あり、で長く滞在しても飽きない感じですね。冬のスケーエンは厳しそうですが、雨もあまり降らないようですし、いつまでもいたいなあと思わせてくれるところですね。
お弁当は子ども達はいつも大好きなピンクのクープルスとかというものを食べていましたが、私はレバーパスタイとキュウリまたはパプリカなどの組み合わせが好きです!
リーマン暴落で大変さん、
いえいえ、うちはこの旅行で毎回お金を使い果たし、株や貯蓄にまわすお金がなかったりしています。