デンマーク・ハーフキッズ

デンマークについての情報やニュースを紹介、またデンマーク人と日本人のハーフの子供たちの子育て日記。

行ってきました、ディズニーランド

2010-03-19 17:28:26 | 日記

 我が家はあまりこれまでテーマパークなどは行ったことがないのですが、今回、初めてディズニーランドに行ってきました。まあ、一生に一回くらいは連れて行かなくてはとずっと思っていたので、妹一家が行くのに便乗して、皆で会社も学校も幼稚園も保育園も休み、一昨日行ってきました。
 
 私自身、もう15年ぶりくらいだったので、前日はママたちにあれこれリサーチ。行ったらすぐにこれをしたほうがいい、この乗り物はおすすめ、ポップコーンはこの味がおいしい、などなど情報をもらい、準備もばっちり。開園とともに、早速言われたとおり、夫はバズライトイヤーのアストロウラスターにファストパスを取りに行き、私は子ども達とスペース・マウンテンに走りました。

 3-4つ乗ったところで、妹一家と合流してランチを食べ、午後はファンタジーランドでピーターパン空の旅を楽しみ(私が一番乗りたかったもの)、スプラッシュ・マウンテンで一家で騒ぎ、あとはポップコーン(チョコレートがおいしかった)を食べたり、パレードを見たり、お店をひやかしたりして、ややのんびり過ごしました。

 そして、楽しかったのがウエスタンランドにあるウエスタンランド写真館です。子ども達も夫もウエスタンスタイルの服を着て、銃を持ってのりのり。私もおかしなボンネットなんてかぶっちゃって、互いの姿を見ながら大笑いし、楽しいディズニーランドの一こまとなりました。

                    

 夜は、早めの夕食(5時だとぜんぜんレストランが混んでいませんでした)をまた妹たちと合流して取り、買い物を少ししてから今度は夜のパレードの場所取りをし、皆でエレクトリカルパレードを見て、解散となったのでした。子ども達を見るディズニーランドの夜の幻想的な景色は、彼氏と見るのともまた違った、いいものでした。

 今回、子ども達は乗り物はほぼすべて乗れるし、親とも一緒でまだ楽しい年齢だし、私達もまだいろいろと乗る体力もあり、ちょうどいい時期に行けたように思います。楽しい記念すべき一日になりました。次回は子ども達はもうきっと友達と一緒に行くことでしょう。その前に、数年したら今度はディズニーシーに一家で行くかもしれないけれど・・・。

 ところで、ディズニーランドって本当に客商売の頂点だわと思ったのが、従業員の方たちがすべてを笑顔でこなすことです。パレード前に通行整理をする際も、かなり強引な要求なのに笑顔で言うからお客さんたちは文句も言えずに従う。お店で「プレゼント用に包んでもらえますか?」と聞いたら、「はい、お値段を取りますね。あとは中に袋を入れておきますね」と笑顔。結局は包んでくれるサービスはなくて、そんなことするつもりがないのだけど、Noと言わず、Yesと言ってやらないので、ついこちらはそれ以上要求を出せなくなる、という仕組みでした。うーん、こういうのが他人を操るテクニックなんだわ、と感心してしまいました。