映画時々お酒

心と体に栄養を♪

ハリウッド的殺人事件

2004-09-21 00:49:00 | 映画
ヒーロー役を長く続けてきたハリソン・フォードが、ユーモラスな刑事に扮する。その相棒に、若手人気のジョッシュ・ハートネット。

刑事でありながら、不動産業の副業にせいを出しすぎ、懐がかなり厳しいギャビラン。事件捜査の真っ最中でも、ビジネスの成立に奔走する。そしてその相棒は若いKC・コールデン。彼の副業はヨガのインストラクターであり、若くてハンサムな彼は、毎日違う女の子から誘われると言う生活をし、実は俳優志望で、ベッドでせりふの練習をし、舞台にも立つ。彼もギャビラン同様に、かけもちで忙しい。いつでもどこでも二人の携帯は鳴りっぱなし。

真面目そうな二人が演じてるから、何となく似合わない、無理してる感じがするものの、そこが副業に慣れてない素人っぽい感じで良くて(あまりにもコメディっぽい人がやったら、さもありなん、と納得しすぎる)、このキャラなら本当は続編どころかTVシリーズで長く出来そう・・とか思ったのでした。良いのにな、このコンビ。でも映画では続編はないでしょう。あまりヒットしなかったみたいだから。

バリスティック

2004-09-19 00:12:00 | 映画
「キル・ビル」や「チャーリーズ・エンジェル」ですっかり有名になり、日本のCMにも登場した、ルーシー・リューと、「レジェンド・オブ・メキシコ」のアントニオ・バンデラスが共演。

妻を殺されたと思っている元CIA諜報員が、実は妻が生きていて事件に巻き込まれたことを知り、再び現場に。そこには凄腕の女スパイが絡んでいた。

設定のせいでバンデラスは地味で見せ場も少ない。アクションも冴えない。対して、ルーシーは切れがあってクールでスパイっぽいですね。それにしても、やたらドンパチが多くて、それだけを見せたいのか、とちょっと思ってしまった。あまりドラマが見えなかったです。でもこれ、アメリカでは結構ヒットしたんですよね。
タイトルは「弾道」の意味。

10億分の一の男

2004-09-19 00:03:00 | 映画
自分の運をとられたと思う男が、その相手に復讐すべく、世界最高の強運の持ち主を探し出し、その相手と対決させる。

強運の持ち主とは?例えば大規模な飛行機事故でたった一人生き残ること。ロシアン・ルーレットで生き残ること。目隠しをし両手を後ろで縛ったまま林の中を全速力で走り、一度も木にぶつからずにゴール出来ること。さらにその強運が本物かを試すことをします。

狂信(盲信)することは恐ろしいことです。それしか見えなくて、他の事が理解できなくなる。こういう気持ちを持つ(この場合は世界最高の強運があって、それを手に入れたいと思う事)と、普通の人生は送れなくなります。普通に考えれば、そんなことあり得ないのですから・・
(スペイン映画。ビデオが出てます)

市町村合併

2004-09-18 23:26:00 | インポート
最近やたらに多いな、と思ったら、国が推進してるんですね。まあ、人が増えれば良いことも悪いこともあるわけで。しかし、問題のほとんどは、合併する町の新しい名前が合意しないとか、議員数の問題とか。正直、一般市民の生活問題よりも、お役人さんのエゴ丸出しの問題が多く、うんざり。
九州のある町では、住民の投票で一番人気になった名前を無視して、議員が違う名前を選ぼうとして、合併がおじゃんに。
また別のところでは、住民の数から現在の議員数は多すぎると、吸収する大都市から注文あって、吸収される町は大反対。きれいごと言って反対してるけど、ただ自分が議員でなくなるのが嫌なだけでしょう。

ああ、そうそう。国会議員も公務員も多すぎるのね。国が赤字ならまず国から給料もらっている人が、返しましょう。とりあえず、議員さんたち、半年ほど無給で働いてみてはいかかでしょう?国から給料もらわなくても、他からの収入があるでしょうから・・

何だか女帝じみてきた細木数子さんが

2004-09-15 00:04:00 | うんちく・小ネタ
女は月を見ては行けない!と今日きっぱり言っておられました。曰く、見るととても感傷的になり、心が乱れるから、だそうです。
でもね。私は、晴れた夜空に浮かぶ明るい月や、雲に隠れたり出てきたりする月を見るのが大好きで、とてもほっとするのです。
今からは月見の季節ですよね^^