映画時々お酒

心と体に栄養を♪

ディ-プエンド・オブ・オーシャン

2001-12-25 08:37:00 | 映画
主演がミシェール・ファイファーなので見てしまった。(話をラストまで全部書くけど、結末だけが重要な話ではないからお許しを)
同窓会に子連れで参加したら、真ん中の子が行方不明になり、必死の捜索にもかかわらず、何年か過ぎて、ある日偶然にも見つかり、戻るがそれぞれ違う時間を過ごしてきた家族はうまく行かず・・と言うお話。
私はこれ見て腹が立ったの。子供三人も連れて同窓会に行くのも?だし(一人はまだ乳飲み子)、行方不明になってそれはショックだろうけど、他の子供の世話もせず、悲嘆にくれる母親に怒!
人によって悲しみの表現や程度は違うと思うけど、もうちょっとしゃんとしろ!と言いたくなってしまう。私ならどんなに悲しくても、日常のことはぜったいちゃんとする。でないと、ますます自分が許せない。
戻った子供はやはり悩んで、育ての親の所に戻ったりするけど、最後は本当の家族の所に帰るんです。
昔から「生みの親より育ての親」と言う言葉があるので、私は育ての親の所に戻った時、やはりそうよね、と思い、それで終わると思ってたんですが。この結末はハッピーエンドじゃないと思う・・すごい努力がいる人生選んだ子供が偉過ぎる・・
そうそう、これ主人公の旦那がすごくいい人で、こんなにわがままな(私に言わせれば)主人公を慰めたり励ましたり、本当にすっごく良い人なんですよー。
それと一番被害に遭った長男がかわいそうでした。早く気づいてやれよ!とここでも怒。
まあ、きっといろいろご意見あると思いますが。私、この女性嫌い。

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