今やどこのチャンネルでも、どこの国でも話題のタコのパウルくん。
あの決勝ゴールを決めたスペインチームのイニエスタも、「彼を胴上げしなくちゃ」、と公式インタビューで話したり、高価買取の噂や、各国から占い依頼が殺到している(!)、と言うすさまじい人気になってしまったのですが。
実は彼は推定2歳半。真ダコの寿命は1歳半~2歳だそうで、実はパウルくんはお年寄りなのでした。
元々水族館の来館者を楽しませるために、飼育係が始めた「どちらの箱のえさを食べるでしょう?」、と言うゲームが始まり。
その後ドイツ国内のサッカーの試合の勝敗を占わせるようになり、そして今回のワールドカップの勝敗占いへと進化(?)したわけです。
水族館の関係者曰く、「彼はどこにも行きませんし、今後は普通の生活に戻ります」とのこと。
長い間お疲れ様でしたね、パウルくん。楽しませてくれてありがとう