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夏の夜には怖い話③

2010-08-29 15:37:09 | うんちく・小ネタ

ここに文章で説明してもぜんぜん怖くないと思うのですが、一応昨日の番組の中で気になったものをいくつかあげておきますね。


 <わざとらしいもの>

① 深夜ドライブ中に女の子がヒッチハイク。普通に話していたら、突如顔が傷だらけの恐ろしい顔になり、驚いたドライバーが事故を起こす。その場所は過去に若い女性が事故で亡くなった場所だった。

・・と文章で書けば普通のちょっと怖い話。でもこれはビデオで撮ってあるんです。その女の子がどう見ても普通の生身の人間にしか見えなくて、これって学生のいたずらか、女優志望の女性が演じてるのでは?と思いました。ただ事故の衝撃まで映っているので事故は本物かな~ちなみにこれは外国のビデオ。

② 廃病院に入ったら、画面の左端の窓を開けて入ってくる少女の姿がはっきりと。その窓は二階、しかも深夜で子供が入って来るのは有り得ない・・

これもあまりにも女の子がはっきり映り過ぎていて、どうみても人間でしょ!だれかお友達にやらせた?みたいな感じ。

③ 子供の誕生日に来る予定の子が、当日事故で来られないと連絡が。その子抜きでパーティを始めたら、途中で主役の子が「あ!声がした!○○ちゃん(その事故に遭った子)が来た!」とばたばたと2階の部屋へ。慌てて母親が後を追い、部屋に先に入り、膨らんだベッドカバーをめくると、そこに来るはずだった子が悲惨な姿で座っていた!

衝撃なんだけど~でも~なんでいきなりためらうことなくベッドに直行?普通きょろきょろ探すでしょう?しかもその子ほとんど死体状態なんだけど、はっきりと映っていてリアルすぎて作り物?誰かの変装?と思ってしまう。一部がぼやけていたりしたらわりと信用するんだけど・・でもこれって日本的感覚なのかな~この映像見たら、もろ『シックスセンス』を思い出しちゃった^^;ちなみにこれも外国のビデオ。


 <勘違いでしょうor無理がある>

① 深夜に男のうめき声とか話し声が聞こえる郊外の一軒家。

この家っていわゆる「ごみ屋敷」。玄関もどの部屋も、もちろん押入れもごみが一杯、山積あるいは散乱状態で足の踏み場がありません。こんなとこならゴキブリどころか、鼠やひょっとしたらイタチとかタヌキも家の中にいそうです。音とか声とかの原因は、動物か大量の積まれたごみの崩れる音とかごみから発生するガスの音もあると思いますよ~掃除したら絶対良くなると思うけど。でも番組では霊能者まで来て「ここには霊が集まっている」なんて言ってました。

② 壁の模様や木立や石の影を「人の顔」が現れていると言う。

これは一番多いパターンで、ぱっと見た瞬間わかるものもあれば、言われてもなかなかそうは見えないものまで様々。かなり無理やり「見えるでしょう」と言われると、怖さがなくなる。


 <わざとらしくもあるけど、本物かも。結構怖い>

① 首から上がない全身が白い人物がすごい勢いでカメラに向かって走ってくる。

誰かがやっているようにも思えるけど、このスピードが怖い!

② エレベーターから出てきた女性が、具合悪いようでふらふらとホールで倒れる。次の瞬間女性は勢い良くエレベーターの方へ足を引っ張られる!

監視カメラの映像で肝心なところ(女性の足の先)が映っていませんが。まるで映画のワンシーンのようなところがちょっと作為的。でも確かに人が引っ張ったにしては、勢いがありすぎるような・・

③ エレベーターの中にサラリーマンが二人。二人が降りた瞬間、一人の後ろに老婆の姿が!

その一人はエレベーターの壁に寄りかかっていたから、壁と彼の間には隙間はないのです。まして人間がいたら気づかないはずはありません。合成したのかな・・


 <嘘か本当か。本当だったら困る>

子供を撮影したら、その後ろに黒っぽい(なぜかだいたいそう)人物の顔とかが映りこむ。

この映像もすごく多くて、これはやはりお払いとかしてもらったほうがいいかも。

あと三面鏡に映る子供の顔で、子供の顔の角度が変わったのに、一つの鏡の中の顔だけ角度が変わらない!

怖いけど・・この話は映画とかにもよくある話なので、作ったかなと。でも子供の映像でいたずらしたら駄目ですよね。


あげてるときりがないので、今回はここでやめておきます。またいろいろ思い出しちゃった^^;


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