本年度のアカデミー賞ノミネートが発表されました。
作品賞に入っていても定数のせいで監督賞から外れたり(『アルゴ』のベン・アフレック、『ジャンゴ 繋がれざる者』のクエンティン・タランティーノ、『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャサリン・ビゲロー、『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー)、大ヒットしてその実力を高く評価された『ダークナイト ライジング』のクリストファー・ノーラン監督がまたもや入ってないし、同じく大ヒット中の『007 スカイフォール』の主演のダニエル・クレイグと監督のサム・メンデス、『ホビット』もなしか~
予測は『リンカーン』の作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞は予想外のクワベンジャネ・ウォレス。個人的にはアン・リー監督の『ライフ・オブ・パイ』にとって欲しいけど。
発表は2月24日(日)(日本時間は25日)。
作品賞
「愛、アムール」
「アルゴ」
「ハッシュパピー バスタブ島の少女」
「ジャンゴ 繋がれざる者」
「レ・ミゼラブル」
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
「リンカーン」
「世界にひとつのプレイブック」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
監督賞
ミヒャエル・ハネケ 「愛、アムール」
ベン・ザイトリン 「ハッシュパピー バスタブ島の少女」
アン・リー 「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
スティーブン・スピルバーグ 「リンカーン」
デビッド・O・ラッセル 「世界にひとつのプレイブック」
主演男優賞
ブラッドリー・クーパー 「世界にひとつのプレイブック」
ダニエル・デイ=ルイス 「リンカーン」
ヒュー・ジャックマン 「レ・ミゼラブル」
ホアキン・フェニックス 「ザ・マスター」
デンゼル・ワシントン 「フライト」
主演女優賞
ジェシカ・チャステイン 「ゼロ・ダーク・サーティ」
ジェニファー・ローレンス 「世界にひとつのプレイブック」
エマニュエル・リバ 「愛、アムール」
クワベンジャネ・ウォレス 「ハッシュパピー バスタブ島の少女」
ナオミ・ワッツ 「インポッシブル」
助演男優賞
アラン・アーキン 「アルゴ」
ロバート・デ・ニーロ 「世界にひとつのプレイブック」
フィリップ・シーモア・ホフマン 「ザ・マスター」
トミー・リー・ジョーンズ 「リンカーン」
クリストフ・ヴァルツ 「ジャンゴ 繋がれざる者」
助演女優賞
エイミー・アダムス 「ザ・マスター」
サリー・フィールド 「リンカーン」
アン・ハサウェイ 「レ・ミゼラブル」
ヘレン・ハント 「The Sessions(原題)」
ジャッキー・ウィーバー 「世界にひとつのプレイブック」