映画時々お酒

心と体に栄養を♪

続編と言えば

2004-06-10 10:42:00 | インポート
「1」より出来が良く、ヒットすることはほとんどないのが通説で、実際それが事実なのはみなさんご存知の通り。
もともとの話が長くて、一回では終わらなかった分は仕方ないとして(「ロード・オブ・ザ・リング」が代表格)、「1」でヒットした主な要因である魅力的なキャラと設定と展開を踏襲しても、「1」を超えるのは難しい。わりと成功してるのは「ダイ・ハード」と「インディ・ジョーンズ」か?それでも、「2」はともかく、「3」「4」になれば、やはり、もういいかげんに終わったら?と言いたくなるのが本音。傑作だった「エイリアン」がこの部類。

実は今回見た続編は「TAXi3」なんですが、「1」は半分眠りながら見てしまってあまり記憶がなく(ファンの人ごめんなさい^^;)、「2」ではユニークな署長や過激な恋人のパパ(実は将軍で偉いのだ)の言動でかなり楽しんだのですが、残念ながら「3」にはほとんど面白みが感じられなくなってしまいました。面白いキャラクターが一杯出てるのに残念です。もっと良い脚本作って欲しい。

デッドコースター

2004-06-10 00:52:00 | 映画
ヒットした「ファイナル・デスティネーション」の続編。ジャンルとしてはティーン向けホラーかな。
死ぬ運命からは、一度は逃れても、やがて順番が来れば必ず死ぬ、と言うのが、本作品のテーマ。
前回は、修学旅行で飛行機に乗るはずの生徒と先生が何人か都合で乗れず。しかし飛行機は事故を起こし、乗客は全員死亡。飛行機に乗らなかったおかげで助かった人達は安心したが、死ぬ運命からは逃れられず、次々と死んでいく。次は誰の番?どういう死に方をする?(死に方が怖いんです~痛いと言うか^^;)と言う怖さがあり、なかなか面白かったのです。

今回は、予知能力のある女の子が、事故を予知して、いったんは大事故を回避、多くの人を救うが、やはり死ぬ運命からは逃れられず、生き残った人達も次々と思いがけない事故で死んでいく・・

前作で、助かってもいずれ死ぬ、と言うのがわかってますから、ポイントはタイミングと死に方のみ。それを期待する?観客を裏切る(つまりフェイントね)シーンが多くて、ちょっとわざとらしさが目立ったような。
同じパターンでは「2」はつらいよ、でした。

「ジーパーズ・クリーパーズ」の2、「ヒューマン・キャッチャー」はどうでしょうか。

そういえば

2004-06-10 00:30:00 | インポート
今他の人のページ見て思い出したけど、ラスベガスに行ったときは、ほんとに回りに何もなくて、はるか遠くに荒涼とした(緑がない)山が見えて、こんなにだだっぴろい空き地があって、人のいない山や谷が広がっていれば、UFOが来てもおかしくない・・としみじみ思い、つい「ここならUFOが見れそうじゃない?」と同行の友人にもらしたら、「○○さんて子供みたい」と言われてしまった。(まだそんなに感心してもらうほど年取ってないけど^^;)
そういうこと言われると、言った相手は、もうそんな夢みたいなこと考えるのやめたのかと思ってしまいます。
半信半疑のことも多いのですが、ミステリーなことは大好きです。昔も今も。
今回セスナから地上を見たときは、感動しまくりで、写真をばしばし撮ってました。関心のない人には、ただの砂漠、ただの山、ただの川。でも私は、岩の模様の一筋一筋に、岩山に映る雲の影に、濃い緑色をした川に、はるか遠くにかすむ山に、感動したのです。
それで思ったこと。「これはナスカの地上絵も見に行かねば!」(笑)。
・・しかし南米旅行は料金が高い・・