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災害でこれから先必要なこと

2016年04月20日 | 阿蘇

地震で本震があった翌日 実家に行く主要道路が通行止めになり私は被災地が陸の孤島になり食糧が調達できなくなると思い、車に飲料水と缶詰などを積んで高速にのり実家へと急いだ。

高速を走らせながら、被害の状況によっては熊本で失業者が増え、熊本の経済大きくは日本の経済まで落ち込むのではないかと思った。

サービスエリアでは自衛隊・赤十字・警察の車両がかなりの数停車している。

植木インターで渋滞しているのを、表示で確認していたので一つ手前の菊水インターでおりようと思っていたけれど、渋滞でおりれなくなり植木インターでおりることになった。

植木インターは普段でも渋滞するところなので、これ以上の渋滞を避けるために、私は植木温泉から菊池のコッコファームの前の325号線を通り熊本空港の方向を目指した。

1日目は益城の道が通れる状態に無かったので、2日目 全面通行止めの道を避けて、安全な迂回路を通り実家にたどり着いた。

 

20日のテレビを見ながら緊急車両が渋滞にはまって、物資の届くのが遅れていることを知った。自衛隊・赤十字の車も植木の途中からは1車線を専用道にしていたけれど、それまでは同じように渋滞にはまっていた。

これから先ゴールデンウィークに入り、ボランティアの人達も熊本に多く入ってくるからますます渋滞個所がふえることだろう。

私が思ったのは、菊水インター植木インターは自衛隊・赤十字・警察・物資を運ぶ車両だけを通行させて、一般車はそこから先は通行できないようにすること。

主要箇所に、迂回路の表示を大きく見えやすくして設置すること。

熊本へのルートは高速ばかりではないし、宮崎ルート・大分・竹田ルート・フェリー・空も活用する。

飲料・食べ物が行きわたったら、各避難所に赤十字の人を配置してもらうこと。

具合の悪い人が増えてくるので。

車があって動ける人は、被災を受けていない所に温泉に入りに行って栄養のある食事をする。

高齢者や車で動けない人に、自衛隊がつくったお風呂に入ってもらう。

 

これから先優先的にやらなければいけないのは、道路に亀裂が入っている箇所の修復。

実家に戻る時に、大きく迂回して運転したので被害が広域に広がっていることがわかっている。

私は道路の下に空洞ができていたり、橋も耐震の強度がかなり落ちている気がする。

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