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災害でこれから先必要なこと 2

2016年04月23日 | 阿蘇

○トイレのこと

大雨の影響で避難指示が出された。

避難場所には車が一杯で道路まで溢れている。

エコノミークラス症候群も、余震も心配だけど一番の心配は水害で逃げられなくなること。

車が水に浸かってダメになること。

トイレがあって車を停めておけるところはどこか考える。

道の駅には、外にトイレがあったことを思いだして夜 車を移動させていくと仮設トイレが3個置いてあった。

夜の1時母親がトイレに行きたいというので連れていったけれど、段差がかなり高くて上に登るのに苦労した。下りるときも同様。

小さい子供や高齢者にはかなり無理があるトイレだった。

被害が大きい地域で避難所にもいけない人達は、夜はトイレをどうしているのだろうか?

コンビニが被災者の人達に、無料でトイレを貸してあげているのだろうか?

仮設トイレは洋式が設置されているのだろうか?

 

○災害ごみのこと

災害ごみを捨てる場所は指定されていて、食器の割れたものを車で捨てに行ったけれど隣町の災害ごみ指定場所まで持っていくように職員から言われた。

隣町で阿蘇畜産農業用同組合跡地だったけれど場所がわからない。

簡単な地図でわかって持っていったけれど、持っていった先の対応にも少し疑問を感じた。

手書きでもいいから看板を立てていないと、わからない人もいるかもしれないこと。

自衛隊の人が数人いて対応しているようだけど、トラックで一杯持ってきた人の荷物は手伝っていたようだけど自家用車で持ってきた人は高齢者でも自分で運んでいた。

自衛隊の人は数人立っていたのに。

偶然見ただけかもしれないけれど、この地域は高齢化率3割を超えている。

私は動けるからいいけれど、高齢者の人は地震や家屋・農地被害で精神的にも体力的にも弱っている。

高齢者の方が荷物を運んできたときには、特に運転席に寄ってきて荷物を運ぶ手伝いをしてもらいたい。

.自衛隊の方が炊き出しをしてくれたり、行方不明の方の捜索をしてくれたり、お風呂を準備してくれたり、困ったことはありませんかと声をかけてくれて有難いと思っている。

行政は手が回っていないから、高齢者宅の訪問をした時には災害ごみがあるかも聞いてもらいたい。

高齢者の方は車もなくて、自分では運べないだろうし、災害ごみの受付期間が短いから。

 

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