熊本で、マグニチュード6.5と7.3の地震が起こったように
三陸沖の地震で、大勢の人が亡くなったように
今まで経験したことがないような数の、災害が頻発している。
そして他国からの脅威も増している。
怖がりな私は、最悪の事態を想定して、それに対応できるだけの備えをしたいと考える方。
ある程度の備えが出来たら、あとは天にまかせて、今という時間を大切に生きる。
いざという時がきた時に、どれだけの人が自分の意思で動くことができるか?
物流や行政がマヒした時に、どれだけの人がリーダーシップをとって、動くことが出来るか?
事が起こった時に、行政の縦割り的なあり方では対応できないから、今のうちに最悪の事態を考えて、出来ることをしておく。
例えば南海トラフ地震。
最悪の事態が起こるとしたら、事前に何が出来るだろうか?
倒壊された建物の中に避難していたら、余震で崩れてしまうかもしれない。
食料や備品は備蓄できるとして、どこへ逃げるのだろうか?
大都市ほど避難民が多すぎて、避難場所から人が溢れるだろう。
そんな時に、
倒壊するかもしれない家屋やビルから、学校や体育館、ホテル、商業施設の駐車場、街中にある駐車場、コインパーキング、大きな会社の駐車場、公園など、安全なフラットな場所が必要になってくる。
避難場所が人であふれていて道路も寸断されていて、自分の土地がどこだかわからない状態になっていたとしたら?
車が無事なら車中泊の人が出てきて、そこへ移動する。
いざという時には、土地の所有者が誰なのかわからなくなるし、連絡も取れなくなる。
日本の国としての機能が働かなくなって、右往左往することが目に見えている。
ならば今のうちから、大規模災害や緊急事態が発生した時には、
避難場所に指定されていなくても、学校や体育館、ホテル、商業施設の駐車場、街中にある駐車場、コインパーキング、大きな会社の駐車場、公園を、避難場所にできると法律で定めておくべきだろう。