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災害でこれから先必要なこと 8  連携①

2024年09月24日 | Weblog

熊本で、マグニチュード6.5と7.3の地震が起こったように

三陸沖の地震で、大勢の人が亡くなったように

今まで経験したことがないような数の、災害が頻発している。

そして他国からの脅威も増している。

怖がりな私は、最悪の事態を想定して、それに対応できるだけの備えをしたいと考える方。

ある程度の備えが出来たら、あとは天にまかせて、今という時間を大切に生きる。

 

いざという時がきた時に、どれだけの人が自分の意思で動くことができるか?

物流や行政がマヒした時に、どれだけの人がリーダーシップをとって、動くことが出来るか?

 

事が起こった時に、行政の縦割り的なあり方では対応できないから、今のうちに最悪の事態を考えて、出来ることをしておく。

例えば南海トラフ地震。

最悪の事態が起こるとしたら、事前に何が出来るだろうか?

倒壊された建物の中に避難していたら、余震で崩れてしまうかもしれない。

食料や備品は備蓄できるとして、どこへ逃げるのだろうか?

大都市ほど避難民が多すぎて、避難場所から人が溢れるだろう。

そんな時に、

倒壊するかもしれない家屋やビルから、学校や体育館、ホテル、商業施設の駐車場、街中にある駐車場、コインパーキング、大きな会社の駐車場、公園など、安全なフラットな場所が必要になってくる。

避難場所が人であふれていて道路も寸断されていて、自分の土地がどこだかわからない状態になっていたとしたら?

車が無事なら車中泊の人が出てきて、そこへ移動する。

 

いざという時には、土地の所有者が誰なのかわからなくなるし、連絡も取れなくなる。

日本の国としての機能が働かなくなって、右往左往することが目に見えている。

ならば今のうちから、大規模災害や緊急事態が発生した時には、

避難場所に指定されていなくても、学校や体育館、ホテル、商業施設の駐車場、街中にある駐車場、コインパーキング、大きな会社の駐車場、公園を、避難場所にできると法律で定めておくべきだろう。

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