メルカリでモノを売る時の配送方法。
何を選ぶかで、どの位の利益が自分に入ってくるのかがわかる。
値段を安くしたいなら、ネコポス210円。
私がしたのは、ゆうパケットポストで215円。
最初は箱がなかったので、専用箱を購入して65円プラス。
ゆうパケットポストの専用箱なら、メルカリの二次元コードを読み込んで、ポストに投函するだけ。
もっと安くしたいなら箱や封筒を用意して、ゆうパケットポストの発送用シールを購入。
これは20枚入りで100円。
これもポストに投函できるから、忙しい人はこっちの方がいいかも。
私は夏物衣料2点と小説を売ることが出来た。
これはタイミングや季節を合わせて出品したので、少なくても利益が出たわけで、タイミングが合わなかったら売れなかっただろう。
持っている小説の需要があったから。今が旬の小説を持っていたから売れたのだ。
昔、営業をやっていた時期に「さしみの法則」というものを聞いたことがあった。
3割の人はその商品を欲しいと思っている。
4割の人はどっちでもいい。
3割の人は絶対に購入しない。
営業活動で狙うのは、3割のその商品を欲しいと思っている人と、4割のどっちでもいいと思っている人達。
営業をしている時に、誰が行っても購入する人がいたけれど、必ずクーリングオフをする女性がいた。
そんな肩透かしをする人がいたり、営業嫌いなお客もいる。
私は、3割のその商品を欲しいと思っている人に、あたっているだけかもしれない。
4割の人が欲しいと思ってくれるには、写真写りとか文言とかもっと勉強するべきなのかな。
メルカリをやっていると心の中で時々、「おめでとう!」という声が聞こえるときがある。
それって、メルカリで商品が売れた時に、聞こえているような感じがする。
自分が気に入って売ったものが、全国の誰かが手にする。
たった一人が手にすることが出来て、喜んでもらえる。
なんだかミラクル。