孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

足を上げて、支持率上げて・・

2015年09月06日 | 外国ネタ
反日の旗手クネクネ女酋長の支持率が30%を割ったというニュースは、ついこの間のことで、MERSとかフェリー沈没とか悪いことがたたった結果と伝えられたと思ったら、今回の支那軍事パレード参加後、支持率が一気に54%にっ跳ね上がったそうだ。



軍事大国支那の厚遇を受けて、さすが事大主義の部族だけに、民衆もお金持ちのパトロンに寄り添うお妾さんのような我が女酋長を見て一安心して支持した結果なのだろう。

何せ、席順が重要な意味を示すこういう行事で、頼りの習さまの隣の隣、あのロシアのプーちゃんの次に立てたのである。



肝心の軍事パレード中は、似合わぬサングラスをかけて椅子に座ったままという非礼で、「私はこういう軍事パレードには無関心よ。」という意思表示を示したかったのかもしれないが、もしかしたら立ち続けるのが辛いだけだったのかもしれない。

栄えある式典に着ていく洋服としても、わざわざ黄色を選んだとしたら、無知も甚だしい。元来、支那では黄色は皇帝や貴人、僧侶などが身につける高貴な色であり、庶民には縁遠い特別な意味を持つ色であるからだ。

北京の紫禁城の瓦が、黄色なのは皇帝の宮殿だからであり、黄河とはその濁った色の所為ではなく、文明の母なる河という意味で黄色の字を当てたそうだ。

もっとも、現代の支那では、黄色には「卑猥な、腐敗堕落したものを指す」意味があるそうで、日本語で言う「桃色・ピンク」と同じような使われ方をするようになっているそうである。



初めて目にした習夫妻は、「えぇぇ!黄色?マジカよ。馬鹿かこの女。しかもダッせえデザインだなぁ・・・」と内心あきれ返っていたかもしれない。

昔から「皇」という字は、宗主国支那の皇帝だけが使用する字だからといって、日本の天皇のことを「日王」と呼んできた部族である。それなのに、部族を代表する女酋長が支那の皇帝しか使えない黄色の服を堂々と着ていったとは・・・。

また、映像を見て感じたが、洋服の色といい、あのワンパターンのデザインといい、少し腰を曲げて前かがみで歩みよる姿勢といい、センスが悪く実に不恰好で、なんだか哀れな感じすらした。

しかし、支持率が上がってよかったじゃないですか。支那のネット住人も、今回の女酋長の訪中には大歓迎で、「韓国の美女大統領を歓迎する!支持率は100%だ!」と絶賛する書き込みをしていたそうだ。

美女といえば、軍事パレードに現れた美女軍団にも驚いた。容姿で選ばれた「美女兵士」たちが連日の厳しい訓練を受けて、一糸乱れぬパフォーマンスを披露していた。



こういう見世物は北朝鮮だけかと思っていたので、支那も同レベルなんだなあ、と再認識させられた。北朝鮮は以前から、事あるたびに世界に披露していた。Goose Step グースステップ(ガチョウ足行進)と呼ばれる行進である。

  



スタイルがよく、美脚の女性兵士を整然と行進させて一体どういう意味があるのか知らないが、どうせやるなら、次は北朝鮮兵士が上げるくらい高々と足を上げるグースステップを披露して欲しいものだ。



これをやれば、支那民衆は大喜びで、習キンピラの支持率も急カーブで上がるかもよ・・。


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