自動車といっても、その歴史はたかだか100年である。それまで無かったものがどんどん進化してきたわけだから、それに伴って新しく名づけられたりした物や、進化の過程で呼び方が様々に変化したりすることもあったわけだ。だから、運転手が後ろを見る鏡を、バックミラーと呼んだり、リアビューミラーと呼んだり、あるいはドライビングミラーと呼んだりする。
少し前に、ダッシュボードのことを書いたが、フロントガラスも同じこと。風が当たって寒いからそれをさえぎる物ということで、アメリカではウインドシールドと言うし、イギリスではウインドスクリーンと呼ぶそうだ。
先日初めて覚えた言葉に、「テルテール」というものがある。「てるてる坊主」みたいで面白かったので、何のことですかと聞いたら、半ドアとかシートベルト未着とかオイル不足なんかを知らせる警告ランプのことですよ、と「何打そんなことも知らないのか・・・。」と言いたげに教えてくれたので、「英語ですか?」と聞くと、「さあ・・・」と首を傾げていた。
机に戻って、早速「テルテール」をググッてみると、すぐに分かった。「telltale 」という、れっきとした英語であった。意味が面白かった。「tell 」と「tale 」 という単語からできた言葉で、「お話を告げる」と言った意味かと思ったら、言葉のニュアンスは、「言わなくてもいいかもしれないけど、あえて暴露する。」というものだそうで、なるほどね、と膝を叩いた。
「ドアが半ドアですよ」「シートベルトがまだですよ」「オイルが無くなりそうですよ」などと、お節介に教えてくれる警告ランプを、テルテールと名付けるとは、何とも旨い発想だと感心しました。
少し前に、ダッシュボードのことを書いたが、フロントガラスも同じこと。風が当たって寒いからそれをさえぎる物ということで、アメリカではウインドシールドと言うし、イギリスではウインドスクリーンと呼ぶそうだ。
先日初めて覚えた言葉に、「テルテール」というものがある。「てるてる坊主」みたいで面白かったので、何のことですかと聞いたら、半ドアとかシートベルト未着とかオイル不足なんかを知らせる警告ランプのことですよ、と「何打そんなことも知らないのか・・・。」と言いたげに教えてくれたので、「英語ですか?」と聞くと、「さあ・・・」と首を傾げていた。
机に戻って、早速「テルテール」をググッてみると、すぐに分かった。「telltale 」という、れっきとした英語であった。意味が面白かった。「tell 」と「tale 」 という単語からできた言葉で、「お話を告げる」と言った意味かと思ったら、言葉のニュアンスは、「言わなくてもいいかもしれないけど、あえて暴露する。」というものだそうで、なるほどね、と膝を叩いた。
「ドアが半ドアですよ」「シートベルトがまだですよ」「オイルが無くなりそうですよ」などと、お節介に教えてくれる警告ランプを、テルテールと名付けるとは、何とも旨い発想だと感心しました。
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