孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

どうしたょ、英語公用語会社・・・

2016年04月09日 | 英語関連
英語を社内公用語にしたと宣言して、意気盛んだった2社の最近の業績があまり芳しくないそうだ。



何せ社内で使う言葉は英語を公用語とするというわけだから、日本人同士で打合せをするときも、原則として英語を話さなければならないようだ。その光景を想像するだに何ともおぞましいものである。(実情はきっとナアナアだと思う)



『楽天が発表した2015年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比37%減の444億円だった』そうで、海外で買収した通販会社などの業績が酷かったらしい。

ユニクロも、暖冬の所為で売上げが落ちたと言っていたが、どうも値上げが原因で客足が遠のいているようだ。



『客数をみても、2015年9月が4.2%減、10月3.6%減、11月12.9%減、12月は14.6%減と、2か月連続で2ケタの減少。7か月連続で前年を下回った。』とニュースは伝えていた。



二人の経営者は、自分達の決断したことを、少しは後悔しているのかいないのか、少し興味があるが、彼らのお陰で日本中の街では、子供のための英語教室が雨後の筍のように出現しているようだ。

小さな子供たちにこれ以上母国語をおろそかにさせて、英語などにうつつを抜かさせる親の気持ちを少しでも揺らがせる意味でも、私はこの2社の業績はもっと悪くならないかと思っている。

勉強に費やす貴重な限られた時間は、外国語などよりまず母国語の勉強に当てるべきだということをもっと真剣に考えるべきである。その議論は重要だと思う。

この党首じゃ持たないよ・・

2016年04月09日 | 政治ネタ
『知らなかった、で済まされる問題じゃないです。 政治収支報告書に目を通さない議員なんか民主党にはいません。 私ももちろん把握してます。』
  
『秘書が知らなかった、と言えば秘書が犯罪や泥棒をしてても雇い主の議員が 知らなければ責任取らないでいいんですか?って話ですよ?』

『例え、甘利議員が知らなかったとしても秘書の犯罪、もしくは犯罪に準ずる行為があったならば、雇い主として議員辞職もしかるべきだと思います。』

こう言って、スピッツみたいにキャンキャン喚きたてた山尾氏だったが、見事にブーメランが戻ってきて、額に突き刺さったのだった。



今や、ガソリンプリペードカードだけでなく、コーヒー代も異常な金額が計上されていて、カフェイン中毒だったのかと疑われているそうだ。

「小さな子供を育てながら政治活動をやってるんだから、この程度のことは世間は大目に見るべきよ。」

この女史を党の要職に抜擢した党首も、この事態では居直って援護射撃をするしか手立てはないないのだろう。



寝ぼけたようなツラで、パクパク言い訳しているのが哀れだった。



「考え方がすばらしくて、総理とのやり取りにも非常に切れ味がある。」とべた褒めだ。



「小さな子供を育てながら政治活動をしているから、そこに注目して政調会長になっていただいた。」などと、支離滅裂な説明をBS放送の番組で喋っていた。

これで、国民の支持を得られるとでも真面目に考えているとしたら、少しボケが始っているとしか思えない。

こういう連中を支える有権者たちは、みんなまともだとはとても呼べません、私は。違いますか?鳩山ポッポ由紀夫さん。


始まりは、運動選手をアスリート呼ばわり

2016年04月09日 | 社会観察
野球賭博に続いて、今度は比較的地味な種目という印象のあった、西洋羽根つき「バドミントン」の選手が暴力団の資金源となっている賭場に出入りしていたことが発覚した。



私はカジノが好きで、マレーシアや南朝鮮、マニラ、ラスベガスなど、旅先でカジノがあればほとんど顔を出して運試しをしてきた。

バカラ、ブラックジャックなどカード賭博もいいが、お気に入りはルーレットだった。小心者なので、一番安いチップを買って、チビチビ賭けて楽しむのが好きだった。

一度ラスベガスに行ったとき、本当ににスカンピンに負けたことがあったので、以後カジノに行くときは、お小遣い程度しか財布に入れていかないことにした。

バドミントンの選手たちは、法を犯したわけだから、記者会見して泣きべそかいて謝ったところで許されるはずがない。「許して頂戴」と言うのは、実に甘えた根性の証左で、潔く業界から去ることで、責任を取る第一歩とすればいい。

非常に味が悪かったのは、桃田という青年(精神年齢は5歳くらいか)が試合で優勝した際に語っていたというセリフであった。

曰く。

「バドミントンはもっとお金を稼げれば、メジャーになれる。プロ野球くらいの収入があればいい。自分がプロのパイオニアになって、周りの人が目に見えてわかるくらい、派手な生活をしたい。ガキんちょが僕の姿に憧れて、僕みたいに派手な生活をしたいと思ってくれればいい」

どこかで聞いたような気がしたが、あの覚せい剤の清原がプロ野球に入団したとき語ったセリフと共通点があるようだ。正確には記憶していないが、彼はこんなことを語った。

「ベンツでコンビニにおでんを買いに行ってみたい。」

相撲取りの白鵬と同じで、若いときの指導者の怠慢がこういう人間たちを産んでいるのだろうが、そもそも指導者がみんなその程度の連中だったと言い換えることも出来るかもしれない。

バドミントンの桃田選手の父親は、自宅に練習コートを造ったりして小さい頃から、後押ししていたようだが、今回の息子の不祥事に際してのコメントは、実に軽いもので、この親にしてこのバカ息子ありという感じであった。

一言、こう言って欲しかった。「親に恥じかかせやがって、すぐにバドミントンなんか止めちまえ!自分の一番好きな事を絶つことがせめてもの償いだ!このバカ息子が!」

野球賭博の方は、ほぼ予想した通り、まったく笑っちゃうほど大甘な対応であった。



恐らくバドミントン選手もあれを見て、同じように謝罪会見をして、泣きべそをかきながら許しを乞えば、甘い対応をしてくれるのではと考えたのだろう。

実際、テレビの解説者の中には、「将来性のある若者だから、ぜひ温情のある対応をして欲しい。」などと言う者もいた。

さらに、こういうときに「このスポーツをもっとメジャーにしたい」とか「今以上にレベルアップさせたい」とか、しかつめらしい事を言うのが流行りのようでもある。

しかし、それと違法行為とはまったく別問題であり、そういうことを口に出すこと自体がすでに倫理感が欠如していることだとは分かっていない。

五郎丸というラグビー選手も、盛んにラグビーという運動の発展を口にしていた。それはそれで結構なことだが、彼とてあれ以来実に様々なテレビCMに引っ張り凧になったようだ。毎日、焼きおにぎりやチャーハンをパクパク食べては笑顔を振りまいている。



「笑って、と言われてもすぐに笑えるものではない・・・」などと不機嫌そうにインタビューで答えていた。



そんなに嫌なら断ればいいものを、と私は思ったのだが、彼は「ここで俺が我慢すればラグビーがもっとメジャーになる。」と、ひたすら耐え忍んだのだろう。

さて、バドミントンの「アスリートたち」の処遇がいかなるものになるか、見守ろうではないか。

きっと、「他のスポーツのアスリート達の同様のケースとの整合性を取るために、二人の処分を半年間の試合出場禁止とする。」ってなことになるに違いない。

かくして、「アスリート貴族たち」の倫理観はますます堕落していき、これを眺めている将来のアスリート候補者たちの倫理観、まともな常識は醸成されることはなくなるのだろう。


ポッと出のマドンナにブーメラン炸裂!

2016年04月09日 | 政治ネタ
党名は民維新党改め、「新党・ブーメラン」に決定でしょう。

『日本死ね』という非常識極まりない、品性の欠けらもないどこかのバカ主婦の吐いた言葉を紹介して、新党の役職を得た民維新党の女性議員の出現で、心中穏やかでなかったのが名前だか苗字だか分けの分からない、例の「2位じゃダメなんですか?」のお方だった。

団扇が悪いとか言って文句を言ったと思ったら、自分も同じことをやってた。



今度のお方も、舌鋒鋭く自民党大臣を糾弾してたと思ったら、自分も同じことをやってた。

こんなことの連続だったミンス時代の伝統を、みなさんしっかりと引き継いでいらっしゃる。



もう少し真っ当な人間の集まった政党ならば、言っていることに耳を傾けたくなるが、週刊誌の広告塔みたいな連中ばっかりでは、話を聞く気にもなりません。



(やっぱり女はだめだよ・・・)と言われちゃいそうですから、ここはしっかりとケジメをつけておいた方が、今後のためになると思いますが如何でしょうか。



最近ますます落ち目気味の、あの党首・フランケン氏には当然、「任命責任」とやらがあるわけですから、黙っている場合ではないでしょう。

本家の台湾の民進党は、非常に迷惑だと感じているでしょうね。

今からでも遅くはないです。この際、ウケ狙いと言われるでしょうが「新党・ブーメラン」に改名して厄払いした方が身のためです。

大先輩、ルーピーも呆れかえっています。