孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

歴史は消すもの、造るもの。

2015年10月18日 | 日記
台湾の二二八事件は中華民国・国民党にとっては実に都合が悪い事件であったため、長いこと市民が話題にすることは出来なかった。実際、あの事件は「台湾大虐殺」と呼ばれることもあるそうだ。

今、台北市民の憩いの場であり、早朝、市民が太極拳や体操をする広大な二二八和平公園は、1996年2月28日、当時の陳水扁台北市長(後に中華民国総統)が二・二八事件で犠牲となった台湾住民を追悼する二二八和平紀念碑を建立し、公園の名称を二二八和平紀念公園に改めたのだった。

そして、日本人ですら26年前の天安門事件と言ってもよく知らない若者がいるだろうが、支那ではこの言葉はご法度であって、インターネットでこの言葉を検索すると、すぐにネットが繋がらなくなるというのは周知の事実である。



天安門に集まった10万人の学生中心のデモ隊の約数千人が軍隊に殺害されたと言われるが、詳細は藪の中である。戦車の前に立つ青年の映像はかなり衝撃的だった。



支那がユネスコの世界記憶遺産に「南京事件」を申請して、登録されたというニュースが大きく報道されたが、西欧の宣教師が当時の南京市の人口を調べて、20万人だったという記録がありながら、日本軍は30万人を虐殺したと主張している。

終戦後、南京の人口は25万人に増えているが、20-30=25という矛盾は、実に支那っぽい笑い話である。

南京事件の前に起きた「通州事件」を日本人は詳しく知っておくべきだ。これこそ、ニュース解説の達人、池上彰先生に分かりやすい解説を週末のゴールデンタイムにお願いしたい。



通州事件を見ると、支那人の猟奇的な残虐性がよくわかる。当時の新聞記事や写真などの一次資料も数多く残っている。





為政者がコロコロ変わるたびに、歴史を書き換え、都合のいいように塗り替えてきたという人たちだからとは言え、我々とは違いすぎて、理解の度合いを過ぎている。





あの学生デモ隊の資金源は?

2015年10月18日 | 日記
「この戦争法案が成立したら、国会周辺は大変なことになる・・」とリーダー各の学生さんが豪語していたが、何の混乱も無く政権支持率も横ばいだったようである。



それでも、マスゴミや野党政治家さんたちは、学生さんたちが大勢デモをやってくれたことを盛んに高評価して、これからも更なる過激な行動をと期待している。

そんな彼らが、捏造記事で有名なあの全国紙に意見広告を出したというではないか。実際に実物を見たわけではないので、どのくらいの意見広告だったのかは知らないが、ネットに出ていた画像を見ると、結構な大きさであるようだ。



全国紙に意見広告を出すとなると、かなりの料金を払うことになるのだろうが、その金は何処から出ていたのか気になるところだ。因みに、その新聞社の広告料金はネットで確認できる。



小さくても300万円以上するのだから、デモ参加の学生さんのカンパで集めたとしたら、随分皆さんお金持ちなんだろう。

ところで、彼らは政治団体として届出をしてあるのだろうか?

政治団体とは何かというと・・・

『政治資金規正法においては、下記の活動を本来の目的とする団体及び下記の活動を主たる活動として組織的かつ継続的に行う団体を政治団体としています。
 (1) 政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、又はこれに反対すること
 (2) 特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対すること

政治団体は、その組織の日又は政治団体となった日から7日以内に、郵便によることなく文書で、組織等された旨、当該政治団体の目的、名称、主たる事務所の所在地及び主としてその活動を行う区域、代表者・会計責任者・会計責任者の職務代行者の氏名、住所、生年月日及び選任年月日等について、下記のとおり、都道府県の選挙管理委員会又は総務大臣に届け出なければなりません。』

政治団体ならば、責任者・会計責任者を選挙管理委員会または総務大臣に届出ているはずだが、そうであれば意見広告の資金の出所も明確になるはずだ。

どこかのテレビでも週刊誌でもいい。ニュース解説の達人・池上彰先生でもいい。



子供だけでなく高齢者にも分かるように、分かりやすい解説をしてくれ!