気分転換

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日常を気楽に綴っています。

我家のお米事情

2022年05月30日 | 日々の出来事

お米・・・

今まで2度しか買ったことがありません。

結婚前は実家の親が作っていたお米を食べ
結婚後は義父母が作っていたお米を食べてきました。

結婚後も同居前には無くなる頃には「そろそろお米無いんじゃない?」
と義母からベストタイミングで電話が入りました。

こちらから「無くなりました」とは遠慮して言えなかった事が2回ほどあり
その時に買ったのが2度のお米購入です。

親が作れなくなりその後亡くなりましたが私たちには
田んぼがあってもお米作りは出来ません。

そんな時、畑と田んぼを使って頂ける方がいて助かりました。

最近増えている耕作放棄地、ほっておくとあっという間に草ぼうぼうです。

使って頂けるだけでも有難いのにお礼にと
年に一度使用料の代わりにお米を持って来てくれていました。

食べきれない程の量です。

それを玄米で保存してあります。

ところが時は進み一人の方は高齢で病気をされ農業が出来なくなり、
もう一人も病気で入院されてしまいました。

帰って来た畑と田んぼは今年から借り上げて耕作してくださる人を探してくれる
埼玉県農林公社と言う所にお願いしました。

なのでもうお米は来ません。が・・・

二人では消費に1年以上かかるお米をまだ保存しています。
古米になってしまいますが玄米保存なので十分食べられます。

最後のお米、有難く頂きたいと思います。

お米の精米は古~い(どれくらい古いかは分かりませんが)精米機で
自宅でしています。
高圧にしないでゆっくりと時間をかけて精米するのでそれなりには
美味しいと思うのですが・・・

これは私にも出来るので今日は私が精米してみました。

米ぬかは後で家庭菜園に蒔く予定。

この精米機、余り少ない量ではつけません。
この量、今年中に食べきれるかなあ~

 

    

今日はお店の定休日。

定休日の朝は寝坊してしまいます。

7時起床。

夫は既に起きて新聞を読んでいました。

ぼお~っと廊下を歩いてきたら、真ん中になにやら・・・

「きゃ~!ゴキちゃん~!」

と思ったら違いました。

お腹を上に向けてジタバタ。

良く見るとこれって、クワガタ?

泥んこで汚れています。

そっとチリトリに載せて樫の木に置いてきました。

それにしても何処から入ってきたのか不思議。

という事よりもこんな所にクワガタが居るという事も不思議。

我家、林の中ではありません。

 

色々話が飛びますが・・・

今年もブラシの木が花をつけました。

頂いた枝を挿し木で育てこんなに大きくなりました

綺麗、可愛い

と言うものではありませんが見ると開いていく様子が面白い。

 

他には珍しくはありませんがこんなのも・・・

クレマチスとテッセン…区別が良く分かりません。

テッセンはクレマチスの一種と書かれていましたが
家のはクレマチスのようですね。

 

 


にんにく収穫しました

2022年05月28日 | 家庭菜園

我家の家庭菜園で初めてのにんにく栽培。

国産にんにくはちょっとお高い・・・

作れたら嬉しいな~

という事で

果たしてどんなん出来たでしょうか?

中々いいかも。

にんにくになってます。

保存方法を検索すると、吊るして乾燥させるらしいので早速。

乾燥させる前の生にんにくは沢山出回らないので
生産者の特権と書いてありました。

では早速食べてみましょう。

と、言っても明日もお店があるのでそんなには食べられません。

きっと匂い強烈かも。

と言う訳で生にんにくで作る「にんにくオイル」の作り方を見つけました。

にんにくのアリシンという成分は血管を広げる働きがあり
血圧を下げる効果があるそうです。

我家にうってつけ~

丸のままやスライスよりもみじん切りにする事で
そのアリシンが油に充分溶け出すとの事です。

みじん切りは「ブンブンチョッカ―」で簡単。

オリーブオイルでやや弱火10分間揚げ煮?してみました。

生にんにくは水分が多いせいか中々茶色にはなりませんでした。

余り揚げ過ぎると苦くなるような気がして色づく前に火を止めました。

冷蔵保存で1ヶ月大丈夫って。

色々使えそうです。

今日は瓶に移しフライパンに残ったオイルで野菜炒めにしましたがこれは美味しい。

明日の匂いがちょっと心配ですが。

 

    

数年前からの念願だった畳の表替えがやっと出来ました、

綺麗になって嬉しい~

長生きニャンコのモモちゃん(20歳)が居たので
中々出来ませんでした。

高齢になってからは調子の悪い時に吐き戻しがあり
爪を立てる事もあったりして汚すので替えられませんでした。

亡くなって1年過ぎましたが20年も一緒に暮らすと居るのが当たり前で
未だにどこかから出てくるような気がします。

と言う訳で・・・

でも、これはね・・・い草では無いのです。

光の加減で白っぽく写ってしまいましたがグリーンです。

最近はこれが多いらしい。

これとは和紙なのだそうです。

い草は品不足で高価な物になってしまいました。

畳屋さんが「剥がしたい草はいい物が使われていましたよ」って。

この和紙の畳表はとっても丈夫で撥水性もあり水をこぼしても大丈夫。
日焼け色変わりが無いそうなのでこれで生涯持ちそうです。

ただし・・・あの新畳の良い香りはありません。

今はこれが主流になってきているそうですよ。

ちょっとおしゃれに半畳の琉球畳にしたのですが、半畳でも替える時には
1枚分なので何でも(畳、網戸、サッシなど)後のメンテナンスを考えたら
規格品にしておいた方が良かったと反省。

 


マスク無しで乗鞍高原(牛留池・善五郎の滝)を散策

2022年05月17日 | 旅行

家にいる時には何となく深夜まで起きていて
早起きが出来ません。

旅先では早寝早起きが出来てしまいますね。

朝も5時になると
「さあて~温泉行こうか~」

さっぱりした後は身支度を整えて朝食会場へ。

今回は盛り付けが下手だったので写真はありません。

昨夜あれだけ食べたのにまた朝から良く食べられる事。
主婦にとって自分で作らなくて良い食事はなんて美味しいのでしょう。

 

早々と食事を済ませ朝のお散歩、
お宿の裏手にある牛留池まで行ってみます。

裏庭から散策路の遊歩道があります。


林の中にはまだ雪が残っていました。

どうしてこんな風になったのでしょうか?

凄い・・・想像がつきません。

 

池のほとりにあづま屋があり撮影スポットになっています。

到着し顔を上げると・・・

「わぁ~~!!」

思わず歓声~叫んでしまいます。

朝の清々しい空気の中の静寂。

波一つない水鏡です。




そこに左側から一羽のカモがさざ波を立てながらのんびりと横切っていきました。


山の右側の方に雲がかかってきました。

お天気が心配です。

早起きしてきて良かったと暫くうっとりと眺め、反対側を一周して戻ります。

 

ここ休暇村の直ぐ裏手にも水芭蕉が咲いていました。

昨日よりもこちらの方が花が新鮮。

散策中一人の男性とすれ違ったのみでした。
今朝もマスク要らず。

 

部屋に戻り荷物を持ってチェックアウト。

2日目は乗鞍岳の2階建てロープウェイで山の上に
行ってみようと計画していましたが止めました。

山はお天気が心配なので松本城と街歩きに変更です。

2階建てロープウェイは子供たちと25年位前に乗っています。

あの雄大な景色をもう一度見たかったのですが
考えたら松本城はまだ行ったことがありませんでした。

それにしても、連休が終わるのを待っていたかのような
シニアの皆様で休暇村は賑わっていました。

車のナンバープレートを見ても色々な所から来られています。
県民割の有効でない県の方も沢山。

さあ、松本市内に向けて出発。

と・・・

直ぐに「善五郎の滝入口」の看板発見。

1台の車が停まっています。
隣に車を停めて行ってみる事に。

どれ位の距離かは分かりませんが道路から下ってみます。

バードウォッチングのご夫婦が双眼鏡で鳥を探しています。
じゃまにならないように、鳥が逃げないように静かに通り抜けました。

暫く行くと滝の落ちる音が聞こえます。

本当は下まで行ってみたかったのですが上りを思うとやめました。
見上げたらもっと雄大さを感じる事ができたと思いますが。

展望台の上から眺めてきました。

善五郎の滝です。


謂れの書かれた案内板に何故「善五郎の滝」と言うのかがありました。

「昔、善五郎さんが魚取りをしていて魚に引き込まれたからと・・・」

「えっ!それだけ?」二人して思わず^^

 

展望台の横に春の兆しがありました。


枯れた景色の中でひと際目を引きます。

 

さあて~

お城を見に行きましょうか~

 


マスク無しで乗鞍高原(一の瀬園地)を歩く

2022年05月16日 | 旅行

ゴールデンウイーク良く働いたので骨休め?気分転換してきました。

と言うよりも

折角なので県民割とやらを利用させて頂くことに・・・

 

数年前、休暇村の会員登録をし行く予定だった乗鞍高原国民休暇村。

楽しみにしていた所、行く日に大型台風の上陸となってしまいました。

前日まで様子を見ましたが諸直撃の予報で泣く泣くキャンセル。

台風で行けっこないのにキャンセル料はしっかり支払う事になりました。
(これも自己都合になるんですね)

今回はその時のリベンジです。

 

乗鞍岳

 

お馴染みの上信越自動車道、東部湯の丸辺りでは正面に光り輝く雪山が見えます。
今回はお天気に恵まれました。

朝、ボランティアの用事があったのでいつもより出足が遅れました。

まず先に夫が調べておいたお蕎麦の里。

長野県山形村に向かいます。

村には20軒程のお蕎麦屋さんがあり「やまっち蕎麦」
と言うのが有名らしいです。

検索して1位のランクが付いていた店は定休日。残念!

平日の月火水は飲食店の定休日が多いです。
(と言う私たちも定休日ですから)



わらびを麺つゆにつけた小皿と山菜タケノコの天ぷら。
山形村は長芋がここの特産で美味しいそうです。
この細切りの山芋は切る道具?スライサー?があるんだそうです。
こんなに細く長く綺麗に切れるの・・・欲しい~

美味しかった~

 

乗鞍観光センターで情報の追加をして行きます。

正面に残雪の乗鞍岳が近づいてきました。

翌日のんびり散策しても良かったのですがお天気が心配なので
折角の晴れの内にと「一の瀬園地」に向かいます。

 

まだ山はシーズンではないので土日しか畳平行きのバスはありません。

ここはマイカー規制があるのでバスしか行けない場所です。

夏に行きたいですね。

 

膝も完璧では無いので今回は平地をのんびりと歩きます。

駐車場には車が数台、人がいません。

マスクを外していい空気を思いきり吸いながら歩けます。

この遊歩道は「小梨の小道」ゆるやかな舗装路。

山に隠れていた乗鞍岳が姿を現しました。

目ざすは水芭蕉の群生地「女小屋の森」

林の中は枯れ枝などが多く余り良い写真が撮れませんでしたが
目には焼き付けてきました。

ここ乗鞍高原はやっと春が来たところ。

山の木々が芽吹き始めたばかりです。

夏になれば沢山の高山植物の宝庫となるようですがまだ見当たりません。

見つけたのは・・・

左のピンクの花の名前は❓

その代わり丁度水芭蕉の時期を楽しむ事ができました。

 

水芭蕉の林を抜けると旧野営場の広場に出ました。

振り返ると後ろに乗鞍岳。

右側に流れる小川沿いにも水芭蕉が続ています。

広場でお菓子を食べながら乗鞍の景色を楽しむご夫婦。

「水芭蕉の群生地までまだ遠いですか?」

「15分くらいですよ」

この日、約5キロのコースで言葉を交わしたのはこの方たちの他2名のみでした。

というか・・・

見かけた方は10人以下でしたから。

 

これ何❓

鳥の巣❓ではないみたい。木の節に芽吹いた新芽❓

mumin3から教えて頂きました。
この塊は宿り木
想像は当たっていましたね。
(木の節から芽吹いた物)
検索してみたらとっても面白い事がわかりました。
ねばねばした宿り木の種は鳥が糞をした時におしりから離れにくく
木にこすりつけて取るのだそうです。
それが芽吹いて宿り木になり、地上に落ちたものは何故か芽吹かないのだそうです。

 

撮影ポイントの「どじょう池」から。

「きれ~~い 素晴らしい~~

一周まわって駐車場が近くなってきました。

この辺りも水芭蕉の群生地だったようです。

太陽が傾き始めました。

ここの反対側はレンゲツツジの群生地。

見頃は7月です。また来たい。

乗鞍岳は剣が峰を主峰に23の峰々で構成されているそうです。

 

謎の球体

約3時間久しぶりにのんびりと5キロを歩きました。

 

今回のお宿は乗鞍高原国民休暇村

コロナ対策で夕食は順番に5回に分けられていました。

私たちはチェックインが遅かったので5番目の7時から。

皆さんが夕食の間、空いている温泉の大浴場でのんびりと疲れを癒します。

バイキングの食事は取りに行く時ビニール手袋、マスクが必須です。

ロシア産のサーモンが不足の昨今、
長野の養殖サーモンが美味しかったですよ。

宿泊の県民割が一人5000円引き
観光クーポン券が一人2000円付きました。

なんか・・・申し訳ないですね。

今月いっぱいだとか、どこかもう一度くらい利用したい気分になりました。

 

翌日の天気予報はのちでしたが・・・


今年も大賑わいの骨波田の藤

2022年05月08日 | 

ゴールデンウィークも残り1日となりました。

規制の無い2年ぶりの連休は皆さんお出かけしたようですね。
テレビで久しぶりに高速道路の渋滞の映像を見た気がします。

我家の周りでは家庭菜園での姿を多く見かけたかな・・・
お店の周りは玉ネギの収穫で大忙しのようでした。
毎日、軽トラに玉ネギが積まれ運ばれて行くのを見ました。

我家は連休中、老体に鞭打ち毎日お店を営業。

こんなに忙しい日々が続いたのはオープン以来初めてかもしれません。

コロナで自粛したり再開したり・・・

振り回された2年間でした。

 

遠くからのお客様も多く今日もあか抜けた?ご夫婦が来店され
いつものお決まりの質問~
「遠くからお越しですか?」
「○○から来ました」
「どうも・・・この辺の方じゃないなって思いました~」
笑いながら帰られました。

この連休
こちらの恩恵をかなり受けたようです。

テレビ・ラジオ・新聞とマスコミの力は大きいですね。
どっと、人が押し寄せます。

本庄市児玉町高柳  長泉寺の「骨波田の藤」です。

最近はお客様から色々情報を教えて頂くことが増えました。

 


すじ~のとおったふ~き

2022年05月02日 | 料理

5月と言うのに朝晩寒いですね。

エアコン入れてます。

 

今年のゴールデンウィーク、今日は貴重なお休み日。

プランターの植え替えや蕗仕事、庭や畑の草退治などをしました。

火・水は定休日なのですがお店を営業するので
明日から日曜まで6日間頑張る事になりました。

 

我家の畑は家の南前にあります。

前のお宅の庭からの方が近い距離です。

畑の柿の木の葉っぱが庭に落ちてご迷惑をかけるので
柿・みょうが・蕗などは「自由に採ってくださいね」
と言ってあります。

先日「蕗を頂いてもいい?」と夫が聞かれたようで
庭から入りやすいように草を刈って通路を作っておきました。

今日、その蕗を煮たものを届けてくれました。

やっぱりお年寄り?ご年配?の方は煮物が上手です。

そのまま食べるのはチョット味が濃いですがごはんのお供には最高。

庭で薪を使い釜で煮たそうです。
筋を取っていないのに軟らかく良く煮込まれています。

 

数年前に友人araさんから頂いたのを畑の隅に植えておいたら
こんなに広がってきました。

私も少し採って食べましょう。

太そうな所を・・・

塩で板ずりし茹でて筋を取りました。

今日はここまで・・・

自然の物は食べるまでに手間がかかりますね。

お水を入れたタッパーに漬けて冷蔵保存。

調理は明日です。

肉巻きや炊き込みご飯も美味しいです。

 

色合いが寂しいので花を1枚。

終わりかけたハナミズキの下に紫蘭が咲いています。