気分転換

テーマはありません。
日常を気楽に綴っています。

下北半島の旅 大湊水源地公園

2019年06月28日 | 旅行

下北半島の旅、最後に行った場所を書き留めてお終いにしたいと思います。

 

夫が日曜日に診察を受けた「むつ総合病院」は会計が出来なかったために
取りあえず5000円の預け金をしました。

帰るまでに行けば会計が出来るという事でレンタカーを返す前に寄ることにしました。

私は駐車場で待ちます。

出てきた夫、苦笑い・・・

「お釣は100円でした~これなら寄らなくても良かったね」

大きな病院だったので紹介状無しの初診はちょっとお高めだったのです。

 

早くに済んだので車を返すまでまだ1時間位余裕があります。

もったいないので近くのどこかへ行ってみる事にしました。

 

地図に「水源地公園」を見つけました。

少し山の方に上っていくと展望台があり陸奥湾が見渡せます。

大湊には「海上自衛隊大湊地方総監部」があり前日も釜臥山山頂から見た
護衛艦をもっと間近で見る事ができました。



展望台にはここにある護衛艦の説明が貼ってあります。

ここで訓練をされている方々が活躍する場面がない事を祈るばかりです。

先日見た映画「空母いぶき」を再び思い出しながら眺めてきました。

 

ここ水源地公園には重要文化財になっている水道施設があるようです。

ここは既に明治時代、海軍があり艦船の補給用水の為に水道設備が建設されたと書かれています。


貯水池には睡蓮が咲き誇り目を楽しませてくれました。

そして・・・この公園には海を見下ろす最高の場所に

でもご近所さんがいないのは寂しいでしょうね。

公演の中に建っていますから。

これでタイムリミットです。

車を返してさあ~帰りましょう~

1泊2日の今回の旅は見どころ満載でした。

23:00家に到着。

夫の休みはもう1日あるので遅くなっても大丈夫。

次の鉄道旅はどこがいいかなぁ~
三陸鉄道も開通したそうなので行ってみたいですね。


雨なのでちょっと断捨離

2019年06月22日 | 日々の出来事

旅行記を休憩して・・・

 

最近ユーチューブで整理整頓の仕方を見ています。

「少ない物ですっきり暮らす」

これが中々難しいです~

物が中々捨てられなくて困ったものです。

雨なので段々と詰め込まれてきた押し入れを整理しました。

この押し入れには寝具や洋服などは入っていません。

書類や日用品を入れています。

一応入れる場所は決まっているのですが、取りあえず放り込まれた物、
入れる場所がいっぱいで違う場所に仮置きされた物がごちゃごちゃになってきました。

その中に裁縫道具の入った段ボールがあります。

段ボールの中にはまた数個の箱がありミシンの道具やゴム紐や裾上げテープ、
糸の買い置き、クッキー缶の裁縫箱など・・・

その中にお菓子の箱いっぱいにこれがありました。

洋服を買うと付いてくる端切れとボタンのセットが溜まった物です。

もう既に洋服は無いものの方が多いのですが
このまま捨てる事が出来ません。

全部袋から出してみました。

端切れとボタンを分けて~~


まったく・・・こんな細かい作業をしているので時間ばかりかかって進みません。

捨てたのは個々に入っていたビニール袋と端切れ2/3。

絶対使う事はないと思いますが礼服と夫の背広の生地は残しました。

本当は箱ごと捨てるのが断捨離なのでしょうが・・・

出来ますか~~? 


 


下北半島の旅 本州最北端大間崎

2019年06月22日 | 旅行

途中の「うに丼」のお店に後ろ髪をひかれながら丁度12時に大間に到着しました。

先ずは早速ランチです。

ジジャ~~ン

3食丼にしてみました。

流石に新鮮、ウニの角が立っています。

この3食は数種類から選べました。

イクラだったり、イカだったり・・・

やっぱりウニだけよりこちらで良かった。

「美味しい~」

でも今の時期マグロは冷凍だそうです。

「生を食べるなら10月以降にまた来てくださいね。」って。

「えぇっ~~!冬はちょっと無理ですね~」

 

お腹を満たした後は少し散策してみます。

観光バスが到着し、やっと少しだけ賑やかになりました。

シーズンオフの平日なので何処へ行っても観光客は少ないです。

引き潮の海では年配の女性ががごめ昆布を採っていました。

腰に巻いた籠がいっぱいになると空けに来ます。

見回すと何処も「本州最北端」

観光案内所の中には津軽三味線を弾いている女性がいました。

叩くように弾く津軽三味線、普通の三味線とは引き方が

違うのだそうです。

そして・・・少しの世間話。

ここ大間の方は病院に行くときには青森ではなくて、定期便の
船で北海道にいくのだそうです。

「その方が速いし近いし安いし~~」という事でした。

 

このパネル、凄いですね~

豊洲市場のセリで市場最高の3億3360万円と書いてありますよ。

あの 「す〇ざんまい」 がセリ落とした時のかな?テレビで見ました。

 

港にはたくさんの漁船が停泊中でした。

今はイカ漁なのかもしれません。

尻屋崎の方にも行ってみたかったのですが今回はこれで戻ります。

何故かというと・・・

前日に行った「むつ総合病院」に行かなければなりません。

日曜だったので会計が開いていなくて帰る前に清算に行く事になっていました。

まだレンタカーの返却時間には余裕があり景色を楽しみながらむつ市に戻りました。 

 


下北半島の旅 感動の仏ヶ浦

2019年06月19日 | 旅行

下北半島2日目は仏ヶ浦と大間を計画していました。

今回は自家用車では無いので行き当たりばったりという訳には行きません。

時間の制約もあるので珍しく色々と調べて行きましたよ~

 

仏ヶ浦に行く方法は4つ位ありそうです。

車を仏ヶ浦駐車場に停めて徒歩で下りて行く。

佐井港から高速観光船で行く。

牛滝港からグラスボートで行く。

脇野沢から夢の平成号(イルカウォッチング船)で行く。
(これは利用する事はないので調べませんでした)

 

駐車場から徒歩は上りがきつそうなので却下。

海上から仏ヶ浦を眺めるのが素晴らしいらしいのでどちらかの港から
船を利用する事にしました。

後は時間です。

佐井港からはニューしもきた号、サイライト号という2つの会社の高速船が
9:00から運航を始めます。

仏ヶ浦の散策時間30分を含め1時間30分のコースで大人は往復2400円です。

9:00から13:40までに7便ありこちらは確実に運行します。

もう一つ・・・

牛滝港からは個人の方が運営している観光船(グラスボード)があります。

こちらは散策時間30分は同じですが15分で行けるので
1時間のコースで大人は往復1000円です。

これは絶対牛滝港を選びますよね~

でも決まっている定期便は11:00と11:30分の2回。

お昼には大間に行きたいので遅すぎます。

でもある方のブログにシーズン中は8:30分から30分おきに
運航していたと書かれていました。

問い合わせてみると良いともあったので前日の夕方に電話を入れてみました。

素朴な青森弁の女性が出て
「船頭さんの都合が付けばOKなので明日の朝もう一度電話ください」との事でした。

とに角9時半の佐井港に間に合うように出発し右に行けば佐井港
左に行けば牛滝港の所で電話を入れました。

何と~~~!

牛滝港の方で9時半に船を出して頂ける事になりました。

9時には港に付いてしまいましたが出航の準備をしていた方や運営している
お店の方とおしゃべりをしながら時間まで待ちました。

シーズンオフの平日です。

私たち二人だけの貸し切りとなりました。

たった2000円で申し訳ない~~

ここからは海岸線に沿い奇岩絶景に魅了されながら仏ヶ浦まで15分です。

一緒に案内に乗って下さった女性から「緑色凝灰岩」の説明をしていただきました。

緑色凝灰岩は空気中にある時には白く見え、水の中にある時は青緑色に見えるそうです。

仏ヶ浦は白の断崖絶壁と海中の青緑色のコントラストが色鮮やかに素晴らしく
それを遊覧船で海上から見るのが一番美しいのだそうです。

 

それでは船は港を出ます。

仏ヶ浦まで15分ですよ~






佐井港から9:00に出発した高速船が既に着いていました。


ここで上陸し30分間の散策をします。

堤防から澄んだ海を見ると・・・

「あの黒いの何だと思いますか~?」

「全部ウニですよ~」

 

写真を撮る時はいつもなるべく人を避けて景色だけを撮ったりしていますが
ここは人が居ないと大きさ雄大さが分からないので敢えて入れてみました。

と言っても・・・シーズンオフ、人が居ない・・・










仏さまがお座りになる蓮の花のような岩もあります。

高速船のお客様は先に出港してしまい私たちの船4人だけになりました。

静かです。

砂地にもこんな花が咲いていました。

30分でも充分堪能し散策できました。

待っていてくれる船に戻ります。

朝は少しポツポツと雨が落ちていましたがこんなに晴れてきて良かった。

牛滝港に戻ります。

帰りは船底に下りて海底を見たのですが
この日は余り澄んでいなくて良く見えません。

でもワカメとウニが沢山あるのは確認しました。

こんなに広いのに二人だけでで本当に申し訳ないですね。

なのでまた上に上がり景色を見ます。

先程の仏ヶ浦が段々と遠ざかって行きます。


 

その時

「イルカがいますよ~~」

運転席から出てきて教えてくれました。

「どこどこ~~~」

遠くを目を凝らして探しました。

見えてからシャッターを押したのでは直ぐに潜ってしまうので間に合いません。

その方角に向かって適当に何度かシャッターを押したら
2枚だけ運よく小さく写っていました。

望遠にする余裕もありませんでしたね・・・

5月から6月はイルカウォッチングの時期で
運が良ければ見られるのだそうです。

私たち運が良かったのですね~

イルカが去ってからはまだ景色を楽しみながら進みます。

港に戻って来ました。

仏ヶ浦という名の通りこの数々の奇岩にはありがたい名前が命名されています。

一つ仏、五百羅漢、如来の首など

 

この緑色凝灰岩はどうやって形成されたのか?

今から2000万年前~1500万年前、ユーラシア大陸とひと続きだった日本列島は
回転しながら大陸から離れて行きました。
この時薄くなった大陸地殻からマグマが噴出し、やがて陥没して日本海ができたと
考えられています。 仏ヶ浦はこの時の火山活動により降り積もった火山灰が
長い年月を経て固まった物です。
原因はわかっていないそうですがこの地球規模の地殻変動は天変地異級の変動
だったことは間違いないと・・・

参考にさせて頂いた旅行会社のネットに書かれていました。

 

地球・大地(ジオGeo)と公園(パークPark)を組み合わせたジオパーク。

大地の公園

正にその名の通りのここ下北ジオパーク

平成28年9月9日に 日本ジオパークに認定されました。

こんなにも凄い所なのにまだ最近の事なのですね。

 

お世話になった船の方々にお礼を言いせめてもと小さな売店で
地元のお母さんたちが作ったというお土産を買いました。

もっと沢山買いたかったのですが今回は手荷物を増やしたくなかったので
ひじきなど軽い物を少しだけです。

レンタカーに乗り換えて大間を目指します。

港から上がって行くと暫くして仏ヶ浦展望台の看板がありました。

木に覆われて少し残念ですが隙間から先程の
海岸線と仏ヶ浦の全体が眺められました。

佐井港からの次の海上遊覧船が海上からの眺めを楽しみ
船着き場に向かう所です。

 

ネット情報でも船のお姉さんもお勧めの「ウニ丼」のお店を通ります。

お客さんが誰もいなくてお店の方が暇そうだったので寄りたかったのですが・・・
(行列が出来て売切れ次第お終いと書かれていました)
夫はウニよりマグロ・・・

本当に美味しいウニを食べた事がないので美味しさを知らない私たち。

「丼から溢れるウニ」と書かれていましたがそんなに食べたら
気持ち悪くなりそうなので後ろ髪をひかれつつ通り過ぎました。

 

大間を目指します。

マグロのシーズンではありませんが・・・

 

 


下北半島の旅 釜臥山展望台

2019年06月15日 | 旅行

今日はかなりの雨が降っています。

ずっと室内で過ごしているので2度目のアップです。

 

 

 

恐山に行く道中、「ここから7キロ」という展望台に行く
標識を見ていました。

帰り道まだ時間もたっぷりあったので寄ってみる事にしました。

ずっと気になっていた山頂にある建築物。

「あれって何かしらね~」

どうやらその建築物のある方向にいくようです。

 

駐車場に車を停めると何気に近づいてきた年配の男性が
観光案内のような説明をしてくれました。

地元のボランティアさんか?よくわかりませんでしたが
色々教えて頂いたので助かりました。

下から見えていた不思議な建物は自衛隊の物でした。

〇朝鮮から打ち上げられたミサイルなどこういう所でキャッチするのでしょうか?

最近は穏やかでないことも起きるので怖いです。

山頂にはこのレーダーと恐山の奥宮があると聞きました。

右側の舗装道路は進入禁止ですが左の遊歩道で上っていけます。

連なる階段にちょっと躊躇しましたが折角来たので
山頂まで登ってみる事にしました。

初めて見る綿毛をまとったような植物がたくさんありました。

何でしょうね~?

スマホに写真を撮ったら植物の名前がわかるアプリを入れたいと思いました。

途中で振り返ると先程までいた恐山が山の中に見えます。

息切れしながら登った山頂は879m

自衛隊のレーダーの裏側にひっそりと恐山奥の院が祀られていました。

ここは・・・下北半島の付け根からむつ市、陸奥湾を見下ろせる場所で

午前中、電車で通って来た陸奥湾沿いが一望できました。

そして今回は行けなかった尻屋崎の先っぽまで見えます。

尻屋崎の左側は津軽海峡、右側は太平洋です。

なのでここは津軽海峡、太平洋、陸奥湾と3つの海が見える場所でした。

そして駐車場の展望台からは見えない陸奥湾側は海上自衛隊の
護衛船が停泊しているのが良く見えました。

先日、映画で「空母いぶき」を見たばっかりだったので
「あれが護衛船~~!」

しばらく上から景色を眺め下ります。

駐車場には数台車も停まっていますがここまで上ってくる人は余りいません。

白い建物が展望台です。

下りる途中そぉ~~っと近づいても気付かないカラス?

 

さてこれでホテルにチェックインするはずでしたが・・・

前日、毒虫に刺された夫の手が恐山ではまだ腕時計が
できていたのにどんどん腫れがひどくなってきました。

急遽ドラックストアで教えて頂いた「むつ総合病院」へ

ホテルには到着時間の遅れを連絡し診察を受ける事ができました。

 

今回は夕食無しで朝食付き1泊5000円というお安い宿泊。
到着が遅れても大丈夫です。

夕食を食べに出かけた時間は丁度夕暮れ時。
さっきまで居た「釜臥山」の右の方角に太陽が沈む所でした。


下北半島の旅 霊山恐山

2019年06月15日 | 旅行

最近は以前に比べてブログアップのスピードが落ちてしまいました。

折角行った旅行も記録にとどめておかないと直ぐに記憶が薄れてしまいます。

年ですね~~

さて、頑張りましょう~~!

 

下北駅到着後直ぐに駅近のニッポンレンタカーへ。

会員になっていたためネット予約して行きました。

格安で借りる事ができました。

駅前にはトヨタレンタカーもありましたよ。

 

下北半島は大湊までしか鉄道が無いので車でないと効率よく回る事が出来ません。

北海道以来の「わ」ナンバーで出発です。

私の車と同じなのでいざという時には運転代われますが
私の出る幕はありませんでした。

と・・・その前に丁度お昼です。

見回しましたがランチするお店がありません。

行く前に調べた情報通りでした。

唯一のラーメン屋さんは日曜の昼時で地元の家族連れで混みあっています。

もう一軒の駅前食堂に入れました。

この辺は北の防人、海上自衛隊基地があるのでこんなメニューです。

「お口に合わなかったら代金返金致します」って・・・

お口に合いましたよ~家庭の味でした。

 

1日目は半日観光なのでまずは近くの「恐山」に行きます。

ここからは30分ほどで行ける距離です。

(下北観光バスでは45分 タクシーでは25分)

恐山というとテレビで死者の御霊を呼び寄せる「イタコ」を見た事がありました。

何となく怖い感じを持っていましたがこの有名なイタコさんは
恐山大祭(7月)と恐山秋詣り(10月)の期間だけで普段は居ないのだそうです。

 

近づくと太鼓橋がお出迎え。

悪人にはこの橋が針の山に見えて渡れないと言われています。

以前は渡れたのですが現在は老朽化で通行禁止になっています。

針の山には見えなかったので悪人ではないようです~~

 

到着しました。

恐山は約1200年の昔、862年慈覚大師円仁によって開かれた霊場です。

天台宗のお寺で我家と宗派が同じです。

 

日本三大霊場の一つで立ち込める硫黄臭と荒涼とした風景は正に霊山。

もう二つは

滋賀県 比叡山  和歌山県 高野山


火山ガスの噴出する岩場の一帯は地獄に・・・

 

湖を取り巻く白砂の浜は極楽になぞらえて信仰の祈りの場として伝えられています。

火山の噴火によって出来たこの湖、「宇曽利湖」は山の上で綺麗なグラデーションの
湖面がキラキラと光っていました。

眺めているだけで「極楽、極楽~~」

「でもこの美しさがかえって不気味さを感じさせる」とも書かれていました。

 

一周参拝し最後のお山の上から地蔵殿の方を見ると

観光バスの到着で参拝の方が沢山訪れたようです。

 

境内には温泉が4つあり

4つの温泉はそれぞれ効能が違い参拝者は自由に入浴できます。

1泊2食付き1万2千円で宿泊できる「恐山宿坊」もあります。

が・・・

霊感の強い方はザワザワして眠れないかもしれませんね。  

 


大人の休日倶楽部を利用して下北半島へ行ってみました

2019年06月12日 | 旅行

昨年、大人の休日倶楽部ジパングの夫婦会員になりました。

車で出かける事が多いので中々JRを利用する機会がなく
折角会員になったのにもったいないので電車の旅をしてみました。

今回利用してみて兎に角時間が有効に使えて
身体が楽でやみつきになりそうです。

遠くに行くには電車の旅が良い年齢になってきました。

青森県の旅は2016年に車で奥入瀬、龍飛岬、鰺ヶ沢、白神山地などを
めぐってきましたが十和田湖まで10時間以上かかりました。

今回は前回断念した反対側、下北半島に行ってきました。

大宮から新幹線で八戸までなんと2時間で到着してしまいます。

でも八戸から下北までも2時間、新幹線は速いですね~

家からでも約5時間で午前中11時15分には下北駅に到着です。

下北駅を拠点にレンタカーを2日間借り下北半島を1泊2日で
楽々一周することができました。

 

大宮駅6:58 はやぶさ1号

盛岡で秋田行きは連結が外され分かれます。

秋田行きは赤、函館行きは緑の新幹線です。

八戸で青い森鉄道に乗り換えます。

野辺地からは大湊線になるのですがこの電車は乗り換えなしで行ける快速でした。

なんと~女性の運転手さん。

陸奥湾沿いを北上して走るので進行方向左側のボックス席を確保しました。

ところが・・・

ほとんど陸奥湾は見えません。

何故かというとここは雪国・・・

海と線路の間にはほとんどの区間防雪林がありました。

たまに途切れた時にここぞとばかりにシャッターチャンス。

湾の向こう側、青森市や浅虫温泉方面が時々一瞬見えます。

終点は大湊ですが一駅手前の下北駅で降ります。

 

下北半島は以前ブロ友さんのむっちーさんがご夫婦でされた
ドライブコースとほぼ同じ感じとなりました。

思わず過去の投稿を振り返り見させて頂きました。

 

恐山、仏ヶ浦、大間など沢山撮った写真の整理中です。

ぼちぼちとアップして行きたいと思います。

 

        

実は今回の旅行、青森県の色々な方に親切にしていただきました。

9日(日)10日(月)の1泊2日。

暫く雨が降らなくて庭も畑もカチカチ状態の時に金曜に雨が降りました。

出かける前日(土)は夫も休み。

1泊なのでそれぼど準備もありません。

久しぶりに午後庭掃除をはじめました。

土も柔らかくなり雑草も抜きやすいです。

ところが夕方、夫は蜂のような?蜂ではないような虫に刺されました。

私は雑草を抜きながら垣根の枝が目をついてしまいました。

まったく・・・夕方になって二人して・・・出かける前日に・・・

近隣の眼科を検索した所、土曜は何処も午前で診療は終わりです。

痛みはありませんでしたが出血したので焦りました。

仕方ないので近所の調剤薬局で薬剤師さんに相談し抗菌剤の目薬を
選んで頂きそれで対処しましたが右目の外側の白目の所が真っ赤です。

みっともないので旅行中は薄い色のサングラスを使用していました。

帰って来てから直ぐに眼科で診察を受けましたが傷は既に塞がって
充血も1週間くらいで吸収されて心配ないとの事です。

良かった~~

 

そして夫ですが・・・

朝は少し腫れが出ていたのですがまだそれ程でもなく気にしつつ
過ごしていました。

ところが、午後から徐々に腫れ始めて毒が回って来たようです。

とうとう腕時計も出来ないくらいに腫れてきました。

だいぶ痛痒そうです。

ドラッグストアに駆け込み薬を買う事にしました。

薬剤師さんたちがが色々心配してくださり薬を選んでくれたのですが
余りにも腫れがひどいので蜂刺されは心配だから病院に行った方が
良いとの結論に達しました。

緊急外来で日曜でも診察してもらえる病院を教えて頂き地図を
プリントアウトして下さいました。

冷やした方が良いと「氷用意しましょうか?」とまで・・・
こんなにして頂きながら何も買わずに病院へ向かいました。

待合室で待っていた時こんなでした~

「蜂のような気もするけど赤かったので蜂ではないのかも」と夫は言います。

でも蜂だと1匹で2か所は刺さないと思うのですが・・・

 

ここの病院も皆さん感じよく先生の見解では・・・

「腫れ方が蜂ではないと思う」との事だったようです。

飲み薬、塗り薬を出して頂き昨日の夜にはほとんど腫れもひき
今日はいつものスッキリとした手に戻っていました。

紹介状無しの初診でちょっとお高い診察料となりましたが診て頂けて安心しました。

旅先で病院なんて初めての事でした。

保険証は持っていたので良かったです。

旅にはいざという時の為に持って行くものですね。

それにしても怖い毒虫は何だったのでしょう?

 

関東地方は大雨のニュースが流れていましたが下北半島は
2日間ともまずまずのお天気でそれは本当にラッキーでした。