気分転換

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日常を気楽に綴っています。

暑いのでおにぎり持って赤城山をハイキング

2024年08月03日 | 山歩き

体力持て余す暑い夏休み。

「少し涼しい所を歩いてこようか~」

早起きして大量のおにぎりを作って持って行きました。

これがあると楽ちん。

以前は2個づつのを使っていましたが
一度に6個作れる優れもの。
ずっと仕舞っていましたが最近出番が多くなっています。

昨日は鮭フレーク、わかめ、梅干し。

パリパリの海苔が好きなので別に持って行きます。

 

朝8時30分、赤城長七郎山山頂で朝ご飯。

最近の雨でだいぶ遊歩道が流されたようで岩がゴロゴロして
歩きにくくなっていました。

小沼から30分もかからず山頂です。

でもこの日は霧が巻いていて視界はゼロ。

天然のミストが涼しくて孫たちは「雲が来る~」と大喜び。

赤城は25度、丁度過ごしやすい気温でした。

 

今の時期赤とんぼが沢山いて下の孫は大興奮。

図書館でトンボの生体の本を借りて読んだばかりだったので
詳しくて色々説明したくてしょうがない。

赤とんぼは夏の暑い時期には山の上の涼しい所で過ごし
麓の気温が下がった頃に下りて来るのだそう。

 

賽の河原も上から霧が降りてきて涼しい。

以前よケルンが沢山増えています。

 

小沼に下りてきました。

底が見えるくらい澄んでいます。

「綺麗な水の所に卵を産むんだよ~」

棒の先に留まらせたい・・・

 

今の時期、花は余り咲いていませんでした。

 

まだまだ体力が余っています。

最後に大沼でスワンの足漕ぎボートで体力使わせる作戦。

料金を考えて30分。

「ああぁ~~!もっとしたかったなぁ~」

疲れという物を知らないのか・・・

羨ましい~

 


宝登山(ほどさん)の梅林と蝋梅園

2024年01月30日 | 山歩き

花の無いこの季節に蝋梅が咲き始めると
まだ冬なのに春の気配を感じちょっとウキウキ。

庭の蝋梅は既に満開ですが宝登山は山の上なので
里よりも開花は遅れています。

以前ロープウェイでご一緒した東京から来られたという方に
たからとざんはこの上ですか?」と聞かれた事がありました。

んん?たからとざん?
「そっか~宝登山(ほどさん)はたからとざんて読めるね~」

なんか縁起の良い山の様な気がしてきました。

ここ数年、ウォーキングを兼ねて行っていますが
毎年先走りでフライング気味。

なので・・・
満開の様子はここ数年みていません。

蝋梅が終わった後に梅が咲き始めるのですが
梅林と蝋梅園の時期が一緒になると見事です。

春を待ち焦がれている方は我家だけでは無いようです。

風のない穏やかな日には皆さん一斉に繰り出しますね。

シニアも健康の為か山ブームなのか・・・
以前はロープウェイで登る方が多かったのですが
最近は歩いて登る方が増えています。

ここはスニーカーでも全然大丈夫ですが、
皆さんちゃんと身支度し山の格好で登っています。

私たちも今年は上り下り歩きました。

途中で景色が開け長瀞の町が一望できる場所で小休止。

真ん中にライン下りの荒川があります。

薄っすら汗をかきながら到着。

直ぐに使ったカロリーを補給してしまいました。

梅林の開花はまだですが、それでも数本早咲きの梅が咲いています。

真っ青な空に梅の白が映えます。

梅林から見る秩父盆地。

正面には武甲山。

蝋梅はまだ4分咲き。

西蝋梅園が咲き始めたようです。

山頂から

この景色を眺めながらのお弁当は美味しいでしょうね。

この日(昨日、月曜日)朝食後に急遽決めたので時間なくお弁当は無し。

 

宝登山神社奥宮をお参りし、山を下りました。

2月になりお天気の良い日は賑わいそうですね。

体力のある方には物足りないかも知れませんが
取り合えず山に登ってきたという満足感は味わえます。


御嶽山から上州の山々を眺める

2024年01月21日 | 山歩き

先週のお店の定休日は御嶽山343mに登ってみました。

登ると言っても30分で到達。

ちょっと汗ばむ程度の丁度良い運動になります。

岩山の展望台からは白く雪を被った武尊や谷川方面の山々が
美しくて思わず歓声を上げてしまう程でした。

前日は赤城おろしの大風が吹き荒れ寒い一日。

北の山々には雪が積もったようです。

うって変わり次の日は穏やかな晴天でした。

ハイキングマップを見るとコースは4つあるみたい。

お正月に初詣に行く「金鑚神社」の神楽殿の裏から登りました。

ずっと木段が続くので入口にあった手作りの杖を借りて行きます。

前日吹き荒れた風のせいで枯れ枝が遊歩道に沢山落ちていました。

息を切らし登る木段の横には寄贈された俳句の石碑がずっと並んでいます。

読みながら行くと地元密着の内容の句が並んでいました。

「凄いね~」

「どうやってこんなに思い石碑をこんなに沢山並べたのかな?」
「担ぎあげた?」って・・・

「そっち!」

 

鏡岩の所まできました。

少し行くと「石仏群」

 

その上には「弁慶穴」

この弁慶穴は岩に大きな穴があり
その脇にその穴の入口をくり抜いたような岩が置かれています。

ここでは、昔、力持ちの弁慶がこの岩で入口を蓋して
牛若丸をこの穴の中に匿ったという伝説があります。

弁慶穴から少し上がった所が絶景の岩場の展望台です。

前日の天気で群馬県の山々が雪化粧していました。

 

赤城山にも雪が降ったようです。

赤城のすそ野は広くて1枚の写真には収まりきれないので繋げてみました。

パノラマで撮りたいですね~

 

榛名山

榛名山と赤城山の間は谷川岳や武尊山

この山は・・・?

ここは御嶽山山頂では無く眺望の効く展望台の場所なのですが
山頂は木々に覆われ景色が見えないので実はまだ行ったことがありません。

30分頑張って登った所でこんなに素晴らしい景色が見られるのは嬉しい場所です。

ここで見とれていると3人のシニア女性が賑やかに登ってきました。

挨拶し「綺麗ですね~」山の話をしていると「あれっ?」
何となく面影が・・・
「もしかしてYちゃんじゃない?」
「えっ?Kちゃん?」

なんと小学校の同級生、35年ぶりくらいに会いお互いビックリ!!

違うコースで登ってきたようですっかり山ガールになっていました。


鐘撞堂山へ登ってみました

2024年01月17日 | 山歩き

「今年は歩く」宣言をしてからまだ半月。

今日は寒いから・・・

風が強いから・・・

ここの所ちょっとさぼっています。

 

先週、地元の方に愛されている「鐘撞堂山」に登ってみました。

いつも拝見しているフォロワーさんが度々訪れているので
いつかもう一度行ってみようと思っていました。

6年前に一度登っています。

5月のレンゲツツジのきれいな頃でした。

今は花はありませんが山頂ではお弁当を広げて
賑やかな声が聞こえてきます。

シニアが足腰を鍛えるには丁度良いのかも知れません。

前回南コースは階段がきついのを見ていたので
今回も西コースを登って南コースで下りました。

今回南コースは前には無かった階段の下に脇道が出来ていたので
そちらからも登れるようになったのかも・・・

こんな急階段が続くので息が切れます。

西コースにある「古峯神社」

多分ここは栃木県にある火伏の「古峯神社」の分社だと思います。
山火事防止のために地元の方が祭っているのではないでしょうか。

この日はおにぎりを持って行ったので山頂でお弁当を食べながら
ひとしきり景色を眺めてリフレッシュしてきました。

空気が澄んでいればスカイツリーも見えるようですが
ちょっと遠くは霞んで見えませんでした。 残念!

駐車場から登って降りて約5800歩でした。

 


八方尾根に咲く花々

2023年09月02日 | 山歩き

八方尾根は高山植物の宝庫。

「厳しい自然環境と蛇紋岩という特殊な地質が作る植生の逆転現象により
標高2500m以上でしか見られない高山植物や”ハッポウ”と名が付く固有種など
347種もの高山植物が自生しています」 とパンフレットに・・・

色々な植物にそれぞれ付いている名前

朝ドラから牧野富太郎などの植物学者の
研究の賜物という事を知りました。

山歩きをされているブロガーさんの
花の詳しさにはいつも感心してしまいます。

私も図鑑やネットなどで確認したりしますが中々覚えられません。

線香花火のようなシシウドはあちこちでよく見かけるので覚えました。

今回は夏の終わり、季節の変わり目なので咲いているのや終わりかけなど
同じ花でも違う花のような姿が見られました。

花の特定が難しかったです。

似ていても葉っぱが違っていたり・・・

なので行く先々でたまにはこれを買ったりしています。

よく見えませんがお花畑なんです。

タムラソウ、ノアザミ、オニアザミ・・・区別が難しいです。

タムラソウは葉に棘がないのでアザミでは無いと書かれていました。

葉を見ないと区別できないのだそうです。

 

花の時とは全く姿を変えるチングルマ

これは良く見かけたので知っていました。

日光の戦場ヶ原や尾瀬で沢山見ました。

八方池の畔に咲いていたのは

山はそろそろ花々も秋の気配です。

 

今回の白馬は1泊2日のお泊り旅行。

山の中に突然現れるおとぎの国のようなホテルをネットで夫が見つけました。

「ホテル グリーンプラザ白馬」

夏休みの終盤、小学生のいる若いファミリーを多く見かけました。

このホテルは子供たちがとっても喜びそう。

3世代の家族旅行の方も多かったです。

そしてなんと私たちのようなシニアも沢山利用していて
幅広い世代が泊まっています。

スキー場が隣接しているのでスキー客用に作られたホテルのようです。

くねくねと山道を走り、林を抜けると突如目の前に現れる
このド派手な建物はビックリ。

大きなホテルは構造が複雑で大浴場に行くにも迷子になりそうな所が多いですが
ここは分かり易くて迷子の心配はありません。

「孫を連れて行ったら喜ぶだろうな~」と思いながら
童話に出てくるおとぎの国のようなホテルに泊まってきたjijiとbabaでした。

食事はバイキング。

対策は色々されていましたがすっかり以前に戻った雰囲気でした。

 

2日目は新潟・・・

糸魚川方面に。


白馬八方尾根自然研究路で絶景「八方池」をめざす

2023年08月29日 | 山歩き

歩けるうちにもう一度是非行きたかった白馬の「八方池」。

日本で最も美しい場所36選に選出されているという。

以前行った時、余りの美しさに別世界に居るような感覚を味わい
後ろ髪を引かれる思いで下山してきた場所です。

お店の夏季休業を利用して思いきって出かけてみました。

日頃足腰を鍛錬していないので若干の不安を抱えつつ・・・

 

午後の山の天気を心配し早目の行動です。

家を5時に出発しました。

ゴンドラやリフトは7時半から運行しているようです。

身支度をして8時半のゴンドラに乗り山を目指します。

リフトに乗換

リフトの足元は夏の高山植物が花盛り

乗り換えたリフトを降りた後は八方池まで約90分の歩きになります。

ここまではどんな軽装でも大丈夫。

ここから先はちょっと靴がしっかりしていないと心配ですが・・・
「大丈夫?」と心配になる方が必ずいますね。

この日、ロングスカートの若い女性を見かけてちょっと

殆どの人は木道コースで「八方池」まで、本格的登山の人は唐松岳に向かいます。

実はこの日残念ながらお天気がイマイチ。

雨は降りませんでしたが雲に覆われ眺望が望めません。

時折雲が流れ晴れ間が覗く微妙な天気です。

前回は素晴らしい天気で絶景を見ながら疲れ知らずの楽しい山登りでしたが
あれから10年体力も衰えただひたすら足元をみながらの上りです。

木道が3歩で1段上がるので段々と足が上がらなくなります。

ステッキを出してからはカメラを仕舞いました。

休憩の時にやっと・・・

第2ケルン(2005m)

ちょっと晴れ、雲の切れ間から杓子岳と白馬槍が顔を覗かせました。

一斉に立ち止まりカメラを向けます。

ここの手前で木道は終わっています。

先はかなりのガレ場、ステッキを頼りにまた足元だけを見ながら登ります。

八方ケルンに到着。

もっと山が見えてきました。いい感じ・・・ 

さあ! もう一息頑張ろう~!

来た道を振り返ります。

くもの切れ間から雪渓も見えています。

見えました~~

八方池です。

あぁ~~ 雲が降りてきてしまいました~

 

第3ケルン(2080m)に腰を下ろし疲れて皆さん休憩モード。

後から写真を見たらナント私たちと同年代のご夫婦の多い事・・・

上から霧の八方池を 

暫くするとまた晴れて・・・ うっとり・・・

雲の様子が数分おきに変わるお天気でした。

池に下りてみます。

唐松岳に行かれる方はこちら

 

この幻想的な宇宙空間のような景色に見入ってしまいます。

それにしても夏山は人でいっぱいでした。

コロコロ変わる山のお天気。

霧の中でお弁当を食べたりしながら休憩し山が見えるのを待ちます。

雲の合間から少しだけ顔を覗かせた白馬三山。

一斉にそちらを見る人々。

ここで1時間くらいゆっくり休み

もう余り期待できないので雨が降る前に下りる事にしました。

お隣に居た方はもう30分、
「12時まで頑張って様子を見てから下ります」って・・・

 

山頂は曇っていましたが麓は晴れています。

下りる時の景色は前回と同じ、素晴らしい眺望となりました。

下りは膝に来るのでゆっくり慎重に下りたいのですが、
私たちより10歳くらい年上の方たちのグループもかなりいて
「お先にどうぞ~」と譲って頂くのがかなりプレッシャー

最後のガレ場を慎重に下りていたらバランスを崩しよろけてしまいました。

最近外反母趾が進み足の親指に力が入らないので殆ど踏ん張れません。

そこで手を差し伸べて下さったのは・・・

先に行ってしまった夫ではなく、この写真に写っていた
外国人のサングラスの女性でした。

「thank you~~ ありがとう~」

 

足腰鍛えてもう一度行ってみたい・・・

やっぱり山はいいですね~~

 

因みに前回は2013年10月の初冠雪の直ぐ後でした。

こちら★

 


赤城山(長七郎山)赤・白・ピンク

2023年06月06日 | 山歩き

赤城山はこの辺りでは「あかぎやま」と呼んでいます。

子供の頃から北の方角に聳える赤城山を見て育ちました。

裾野が広く今日は雲を被っているとか雪が積もったとか
群馬県にある山ですが埼玉北部の住民にとっては
きっと身近に感じている山だと思います。

標高1828mの黒檜山(くろびさん)を主峰に駒ケ岳、地蔵岳、
荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山から成っています。

長七郎山に登る前に絶景スポットの「鳥居峠」に行ってみます。

この日の朝、前橋・高崎・埼玉方面も下から湧き上がってくる霧で
視界はゼロ・・・

覚満淵とその奥の大沼は見えました。

駒ケ岳は山頂が霧でその向こうの黒檜山は全く見えません。

兎に角寒くて冷えきってしまいました。

中にウインドブレーカーも着込み「赤城山頂駅」でストーブを点けて頂き
ホットココアを飲み温まってから小沼に移動です。

ところがこの日、小沼周辺は大人気。

新聞に掲載されたとかで先の方の駐車場まで満車です。

暫く車から観察していると・・・

それなりの身支度をして山に登る人や小沼を周回する方は長時間の駐車をしますが
軽装の方は寒さもあり短時間で帰ります。

少し待って駐車する事ができました。

いつも(と言っても、6年ぶり3回目ですが・・・)
ここから歩き始め時計回りで長七郎山から小沼に降りるコースで歩きます。

反対周りよりこの方が楽に登れます。

山頂に到着・・・まだ視界ゼロ

ここから小沼までの間が素晴らしい花々の饗宴です。

今年はシロヤシオ(ゴヨウツツジ)が10年ぶりの見事な咲き具合とかで
平日にもかかわらず沢山の方々がみえていました。

三つ葉ツツジや五葉ツツジなど葉っぱの数で名前が付いているのですね。

 

地蔵岳の山頂もまだ霧で電波塔は見えません。

「わぁあ~~」

 

小沼が近づいてくると賑やかに。

若い女性が一人で今来た道をこちら側から入って行きました。

お昼を過ぎた頃から天気予報通りに晴れて

小沼から見える周りの山々も緑が眩しい・・・


3連休に初めてのバードウオッチング

2020年01月13日 | 山歩き

花の少ないこの時期にはフォローさせていただいている方のブログで
沢山の野鳥の写真を見せていただくようになりました。

ウオーキングをしていても見かける鳥たちの名前が
メジロとヒヨドリとスズメとセキレイくらいしかわかりません。

もうちょっと色々わかったら楽しいかもとバードウォッチングを兼ね
カメラを持ってウオーキングに行ってみました。

昨日はどこに行こうか迷った末、ブログで見せて頂いた
「別府沼公園」に行ってみました。

昼頃、広い公園をランニングやウォーキングをしている方はいますが
鳥の写真を撮っている人はいませんね~

「カワセミとか見られたらいいね」と期待していましたが
川の水は少なくて余り綺麗ではありません。

名前のわからない鳥と鴨が沢山いました。




歩いていると周りの木々に鳥を見つけられるようになってきました。

昨日は名前も分からずにただカメラに収めてきたので改めて調べてみました。

合っているでしょうか~?

 

シメ (特徴・・・太いくちばしに短い尾)

下の写真、ふくらスズメではなくふくらシメ。
まん丸です~





モズ (特徴・・・黒い過眼線、長めの尾を回すように振る)

コゲラ (特徴・・・スズメ大でギ―と戸がきしむような声)

メジロ (スズメより小さく尾が短い 目の周りが白い)




ヒヨドリ 

 

鳥の撮影は難しいですね~

木の上の方にいる時にはカメラを向けると空が明るくて
逆光状態、黒くなってしまいます。

そして余り望遠にすると手持ちですとピント合わせが
難しく手が動いてしまいます。

 

今日は家の事をする予定でしたが朝起きたら静かで穏やかな晴れ・・・

家にいるのはもったいないお天気でした。

朝ご飯を食べながら予定変更、またバードウオッチングする事になりました。

行ったのは

高崎観音山野鳥の森です。

高崎市営駐車場に車を停めました。

見晴らしが良いですね。

手前に烏川を挟んで高崎市街、向こうには利根川と前橋市街、県庁が見えます。
そして赤城山が正面です。

久しぶりに白衣観音にも寄ってみました。

雲一つない青空、お参りの方もぼちぼちと訪れています。
人がいると大きさがわかります。

 

野鳥の森はこの観音様の裏側になります。

まず、バードハウスに寄り中から観察させていただきました。

餌付けしているのでたくさんの野鳥が見られます。

中には野鳥の会の方がいて色々お話も聞けます。
こちらも貸して頂きました。

ガラス越しなのでピントはイマイチです。

今日見えたのは・・・

 

ヤマガラ (胸から腹が赤みのある茶色)



 

メジロ




シジュウカラ (白いほお、胸から腹にネクタイ模様。太い方が雄)

どなたかがルリビタキがいたと言っているのが
聞こえましたが私には見えませんでした。

 

ここを出て森を散策することにしました。

一周1時間くらいかかるようです。

途中に観察小屋もありましたが野鳥は来ませんでした。

私たちの前にいたご夫婦がミカンを置き、雑穀も蒔いて
「40分くらい粘ってみたけど来なかったわ~」と
三脚をたたんで去っていきました。

森の中で野鳥を探すのは難しい・・・

歩く時には足元が危ないので下ばかり見ているので顔を上げられませんし
声が聞こえても姿を探せません。

双眼鏡も持って行ったのですがあの丸い中に鳥を探すのは難しかったです。

結局森では野鳥には会えず1時間の山歩きをしてきました。

普通に歩いている時には結構見かけるような気がしていたのですが
改めて見つけようとするとなかなか見られない物なんですね。

山の中は多分鳥たちの落とし物から芽が出たと思われる
万両が赤い実を沢山つけて可愛く沢山育っていました。

バードハウスで野鳥の会の方から図鑑を買ってきました。

薄くてポケットに入れて歩ける小型の図鑑です。

これを見ながら昨日からの野鳥を調べてみました。

これからはウォーキングの時に必携です。

 

帰りの車の中で何か目が痛痒くなってきました。
鏡で見たら左の瞼に赤くポチっと刺されたような跡があります。
夜になって益々瞼が腫れてきました。
保冷材で冷やしたらしびれるような痛み~
今瞼が半分くらいしか開かなくなっています。
森の中で毒のある虫に刺されたのかもしれませんね。
明日の朝はお岩さんかも・・・


お正月 御嶽山に登る

2020年01月08日 | 山歩き

今年のお正月は本当にのんびりと過ごしました。

台湾は旧正月を祝うので孫は冬休みではありません。
(12/31と1/1は休みらしい)

去年のようにうまい具合に日本の年末年始の時に
4連休になることはそうありません。

なので娘家族がこちらのお正月に来られる確率は少ないです。

息子も早々に帰り二人でまったりと静かな日々でした。

二人とも健康でこんな日々が続くことを祈るばかりです。

 

さて3日、この日も箱根駅伝を応援していましたが外は良いお天気です。

最終ランナーがゴール目指して頑張っている頃に
携帯ラジオを持って情報を聞きながら家から歩き始めました。

お元日の朝早くに初詣は済ませましたが3日は御大師様のお祭りです。

今度は車ではなく歩いて行ってみようという事になりました。

片道約5.5キロなので歩けそうです。

途中まで車の通らない遊歩道を行きます。

ちゃんと忘れずに望遠カメラも持ちましたよ~

「あっ!」

メジロがいました。

元日の早朝とは打って変わり大賑わいになって道路も大渋滞です。

御大師様はお参りの方が門から並んで行列になっていました。

毎年3日は「高崎だるま」の市の日でもあります。

 

我家のもう一つの目的はここの七味唐辛子を買う事です。

あちこちから美味しそうな匂いも漂っています。


 

ここまで来たので神社の方へも行ってみます。

参道ではあちこちで見かける猿回しのお猿さんがお行儀よく
出番を待っています。

良く躾けられていますね。

 

やはりここもお参りの方で行列になっていました。

早起きしてお元日の朝にお参りしているのでここはパスします。

もう一度来るとは思わなかったですが・・・

やはり想像の通りでした。

この時間帯に来たことが無かったのでここで初めて見た
神楽殿での太太(だいだい)

そういえば子供の頃、神社にあった神楽殿でこのような風景を見ていました。

「だいだい見よう~」

久しぶりに見た?聞いた?「だいだい」という言葉でした。

ここまで歩いてちょっと疲れていましたが
整備されてから御嶽山に登ったことがありません。

「登ってみようか~」山頂まで500mと書かれています。

夫は中学の時以来、半世紀ぶりだそうです。

息が上がります。

途中に天然記念物の「鏡岩」があります。

今は輝いていませんが1億年前に出来たとは・・・

さらに登ると弁慶穴があります。

ここはかつて頼朝から逃げる義経と弁慶が立ち寄り
この穴に義経を入れて右の岩で蓋をした弁慶が追手から
義経を守ったという言い伝えがあります。

そして、北関東が一望できる岩山展望です。

数名の先客が眺望を楽しんでいました。

常連さんもいて色々説明してくださいました。

そういえば以前に地元の写真クラブの方々が
ここで初日の出の撮影会をしていました。

さて・・・今日もお天気が良いのでどんな景色が見られるでしょうね~

ここからは山があって浅間山は見えません。

なので榛名山からです。

手前の方に見える緑の低山が前日歩いたところです。

だいぶ高度が上がりました。

子持山・武尊山の後方には薄っすらと谷川方面の白い山も見えますね~

そして赤城山が正面です

おまけに・・・この中に我家も見えます

2月ころ空気が綺麗な晴れた日には新宿の高層ビルやスカイツリーも
見えると常連さんが説明していました。

後で聞いたところ運動のために良く登っている地元の方も多いそうです。

手軽に登れて眺望の良いこの場所がお気に入りとの事でした。

御嶽城があった頃、ここなら敵が攻めてくるのも良く見渡せた事でしょう。

山から下りて帰る頃もまだ駐車場に入れない車が渋滞していました。

これではお参りする頃は暗くなってしまうかもしれません。

少し離れた駐車場をを利用すれば歩きますが
その方が速いと教えてあげたかったです。

 

車の通りが危ないので裏道から帰ります。

約6キロ・・・

意外と歩けるようになりました。

途中の畑作業をしていた方から(夫の知り合い)
沢山採れたとキウイフルーツを重いほど頂き4時30分家に到着。

この日はスマホのアプリが正常に動きました。

良く歩きました~~


お正月 庚申山を歩く

2020年01月07日 | 山歩き

今回の年末年始は夫の9連休。

沢山休めると思っていましたがあっという間に終わってしまいました。

お正月気分も抜けすっかり通常に戻りましたが夜更かし朝寝坊から
身体を元の時間帯に戻さねばなりません。

 

数年前まではお正月と言えば酒盛り・・・

最近は元旦のみとなり静かに過ごすことが出来るようになりました。

箱根駅伝をテレビで応援した後は少し歩いてきました。

藤岡市にある庚申山は適度なアップダウンがあり、コースも
整備され一周回ると歩いた気分になります。

最近はシニアの運動コースとなっているようです。

お正月2日でも歩きに来られている方がたくさんいたのは
外に出たい気分になる晴れの穏やかな日々が続いたからでしょう。

毎日本当に良いお天気でしたね。

 

駐車場から最初は山に登るのでまだ足が慣れていないところで
少しきついですが後は大丈夫。

一つ目の展望台に上ってみましたが・・・

残念~!

木々が伸びて眺望が利かなくなっていました。

以前は夏は葉が生い茂り見えませんでしたが冬は葉が落ちて
景色が見られたのですが・・・

この通り~

もう一つの山頂展望台はもっと見えないので上りもしません。

 

すっかり葉が落ちたふわふわの山道は足裏に優しいです。

どこからか鳥の声が聞こえてきますが望遠カメラを忘れました。

次回からウオーキングの時には忘れずに~~

山から下りて「みかぼみらい館」脇の駐車場から山々がとっても
良く見えました。

左から 浅間山  本当に奇麗です。富士山のよう。

 

榛名山

 

子持山武尊山

残念ながらその右側の赤城山は会館の陰で見えませんでした。

グラウンドでは子供たちの賑やかな声が聞こえます。

山茶花の垣根が満開です。

一周回って駐車場に戻ってきました。

さて何歩くらい歩いたでしょう?

「えっ~~!スマホのアプリが作動していませんでした。」

何故~~??

予想だと8000歩くらいの感覚でしたが・・・

 

年の初めに毎年思う事は

「ダイエットと運動と断捨離」

なかなか難しいです。