気分転換

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日常を気楽に綴っています。

新紙幣発行に先立ち・・・

2024年07月01日 | お出かけ

「日本の紙幣が7月3日から変わるよ。」

という事で今盛り上がっている埼玉県深谷市。

昨年行ったばかりですが
渋沢栄一翁生家の「中ん家」にまた行ってきました。

ここではお隣の麺や忠兵衛の「煮ぼうとう」を食べないと・・・

夫が予約に行ったら「団体さんが入るので今なら」という事で
先にランチとなりました。

 

門をくぐり庭に入ります。

 

23歳でこの家を出たので、その後は妹夫婦が守ります。

生家「中ん家」・記念館・尾高純忠生家の
3か所を回るスタンプラリーを孫たちが頂いたので
スタンプを集めて記念品を頂いてきました。

7月3日、直ぐには新紙幣を手にすることは無いと思いますが
暫くは両方を使い分けるのでしょうか。

自販機やスーパーなどの自動精算機を
新紙幣対応にするのがかなり大変と聞きました。

タンス預金を沢山している皆様は急いで新紙幣に
交換しなくても良いそうですよ。

聖徳太子⇒ 福沢諭吉に変わった昭和59年の記憶が余りありません。

二人目の出産を控え子育てに忙しかった頃です。


桐生市 宝徳寺の床もみじ

2023年12月22日 | お出かけ

すっかり季節が変わってしまいましたが
せっかく訪れる事が出来たので投稿しておきたいと思います。

今年は気温が高く紅葉も少しずれこんで遅くまで観賞出来たようです。

群馬県桐生市の宝徳寺の床もみじは近年有名になってきました。

ブログや新聞やネットで綺麗な写真を見て
いつか行ってみたいと思っていた所
何かで「紅葉の床もみじは明日が最終日」と言っていたので
出かけたのが11月29日でした。

やや遅かった感じでしたがまだ充分楽しむ事ができました。

最終近しという事で平日にもかかわらずかなりの混みようでした。

近くの駐車場は沢山停められないので
少し離れた臨時駐車場からシャトルバスで行きます。

2台のマイクロバスが交互に行ったり来たりしています。

補助席も使い満員でした。

案内の方に従い靴をビニール袋に入れ持って入ります。

床は漆が塗ってあるのだそうでピッカピカ。

周りに並んで写真を撮る順番を待ちます。

この時はまだ余り混雑していなかったので良かったのですが
「なるべく早く後ろの方にお譲りください」と係の方が
監視見守りしているので場所を独占して撮影は出来ません。

撮影風景はこんなでした。

カメラを畳の縁に置き撮るようです。

夢中になると格好など忘れてしまうようですね。
お尻を突き出して撮る姿は・・・

池などは風が吹くと波が立ってしまい綺麗な鏡の撮影は出来ません。
ここは床で室内なのでもっとよく撮れるかと思ったのですが
波打ったような感じになってしまい床の逆さ側が綺麗に出ませんでした。

難しいですね~

もう最終だったので漆の床の輝きが無くなってしまったのか?
床板の継ぎ目があるので仕方ないのか?
多分撮影の腕が良くないからですけどね・・・

塀に囲まれた庭は一部分だけ見るとまるで京都の龍安寺の石庭の様でした。

室内からはここまでで靴を履き外に出ます。

そんなに広くはありませんが紅葉の散策路を回ってみます。

本堂の裏庭から中の傘が見えます。

正面に見える山々の風景。

囲まれた塀の外から中が見えました。

先ほどより人が増えています。

庭の散策コースには可愛いお地蔵さんが手編みの毛糸の帽子を被り
冬支度でニコニコ見守ってくれているようでした。

境内で買ったホクホクの焼き芋を頬張りながら
シャトルバスの乗り場に向かいました。


秋の日光白根山

2023年10月31日 | お出かけ

日光白根山は栃木県日光市と群馬県片品村の境界にある2578mの山です。

関東・東北・北海道の最高峰と書かれていました。

勿論山頂までの登山はしません。(私たちには無理)

ここはロープウェイで簡単に標高2000mまで行けてしまいます。

50代中ごろ介護がひと区切りし出かけられるようになった時に
山を歩いてみようと初めて買った登山靴で歩いたのがここです。

コマクサが咲いている季節でした。

ロープウエイ山頂駅から1周2時間で回れる
「史跡散策コース」と言うのがありました。

それまで余り歩いていなかったのでここでもかなりきつく感じられた記憶です。

その後、もう一度行きましたがシラネアオイが咲いている時期だったので
秋は初めてです。

 

先週ですがだいぶ色づいていました。

駐車場は・・・

早速ロープウエイで標高2000mまで。

丸沼が見えました。

ロープウエイを降りると目の前にド~ンと聳える日光白根山。
(日本百名山の一つ)

ロックガーデンを散策しながら二荒山神社にお参り。

白根山頂にあった社が老朽化のため倒壊したままだったのを
平成15年にこの場所に新しく建立したそうです。

ここで散策していた同年代のご夫婦から、もう少し若かった頃
目の前にある日光白根山に登頂した話を聞きました。

「もう無理~」との事でした。

散策後足湯にでも浸かってのんびりしましょう。

以前は無かった「天空のカフェ」と「テラス」が新設されていました。

周りの山々を眺めながらカフェでお茶しテラスでのんびりするのもいいですね。

でも・・・山を眺めながら食べたは最高美味しかった

帰り道、沼田のリンゴ園でおみやげを。

 

老後に動けなくなると困るので「もう少し足を鍛えなくちゃね~」
と言いつつ中々行動に移せないこの頃です。

折角良い気候になったというのに・・・


30年ぶりの「長瀞ラインくだり」

2023年10月26日 | お出かけ

台湾にはもう一人の息子のような子がいます。

実際の息子よりも私たちとの会話も多く慕ってくれる息子のような子です。

20歳の時の夏休みに一か月間、日本語の勉強に来日し
我家にホームステイしました。

今でも「日本のお父さんとお母さん」と呼んでくれます。

あれから14年、あっという間に34歳。

私たちが台湾に行った時、彼が日本に来た時に会っていました。

コロナもあり5年間会っていなかったのですが、6月に私たちが台湾に行った時には
海外出張中で会うことが出来ませんでした。

ずっと夫とはFBで繋がっているので様子は分かっています。

今回日本に来ることが決まり東京で会う約束をしていたのですが
私たちがコロナ感染後で病み上がりのため
「東京まで来るのは大変でしょうからそちらに行きます」と・・・

帰国の前日に会う事が出来ました。

駅まで迎えに行ったのですが秋晴れのお天気、
家でおしゃべりしていてもつまりません。

「長瀞にでも行ってみようか?」

30年ぶりに「長瀞ラインくだり」をしてみました。

水量がやや少なくて迫力には欠けましたがそれなりに
楽しむ事は出来たと思います。

長瀞の岩畳、岸壁は「地球の窓」と言われています。
元は海の底でした。

一枚岩の岩畳は今から2億5千万年もの大昔
大規模な地殻変動に寄るものです。

国指定の名勝、天然記念物になっています。

バスでラインくだりのスタート地点まで送ってもらいます。

紅葉前の平日で「もしかしたら、貸切かな?」
なんて思っていたら段々人が集まり沢山乗り込んできました。

若い話術の達者な船頭さんの説明を聞きながら下ります。

途中ビニールを上げながら水しぶきを防ぎます。

 

岸壁の方を見上げているので赤壁や明神の滝などの説明を受けている所かも。

左の崖の上にカメラマンさんがスタンバイしています。

そこから撮った写真を後で販売するいつものです。

ゴールも間近になってきました。

20分のラインくだりはお天気も良く爽快であっという間でした。

11月になり紅葉が進むと唯一の埼玉の観光地の秩父方面は
賑やかになる事でしょう。

このラインくだり、冬季には「こたつ舟」として営業するようです。

秩父はお蕎麦も美味しいのですが、「箱根で食べてきた」と言う事なので
秩父のもう一つの名物「味噌豚」のお重でランチにしました。

その後は我家に戻りお茶しながらおしゃべりと趣味のギター演奏の披露。

夫が学生時代に買ったというフォークギターが何とかまだ使えました。

家に来たのは10年ぶりくらい?だったかも・・・

ホームステイの数年後1度だけ我家に泊まりに来たことがあります。

後は東京で会っていたので懐かしそうでした。

親戚でも無いのにずっと続くこの関係は私たちにとっても嬉しい事です。

 

    

 

庭の柿が鈴なりです。

ご近所も同じ状態なので今年は当たり年なのかも知れません。

食べごろまでにはもう少し・・・

「そろそろ柿が出来た~?」

毎年、待ち望んでいる柿好きな夫の友人。

「もう少々お待ちください。」


神流町鯉のぼり祭り

2023年04月28日 | お出かけ

群馬県神流町の鯉のぼり祭りは長男が生まれた時には既に賑わっていたので
35年以上40年近く続いているお祭りです。

多分10年くらい前に1度ブログにアップしたような・・・

今回は夫の用事でこの近くに行くことになり通りかかったら
準備が行われていました。

神流町を流れる神流川につつじ山から川を挟んで渡されたワイヤーには
約800匹の鯉のぼりが泳いでいます。

鯉のぼりの下を流れる清流ではいかだ下りや色々のアトラクションなど
イベントも盛りだくさんでゴールデンウィークの楽しみの場所となるようです。

風が無くなるとちょっと情けない姿

やっぱり元気に泳がないとね~

青空に「たぁかく 泳ぐや こいの~ぼり

神流川の上流はこんなに綺麗。

この水が家の近くを流れ利根川に合流します。

昔はゴールデンウィークに出かけると庭先に沢山の鯉のぼりを見かけましたが
今は上げるお宅がめっきり減ってしまいました。

というよりも、殆ど見かけなくなりました。

実家でも弟が生まれた時は親戚から沢山頂いたようで
庭に高い柱を立てて泳がせている写真があります。

薄っすらとしか記憶がありませんが。

きっと何処かに仕舞われていると思います。

息子の時には鯉のぼりよりも兜が主流になっていて
我家でも上げる事はありませんでした。

各家庭に保管されていた物がこんなに集まって再利用されるのはいい事ですね。

ランチした道の駅「万葉(まんば)の里」でツバメが巣作りの真っ最中。

人慣れしているツバメは逃げないのですね。

目が合いました。

胸張って堂々としてます。自信に満ちた顔つき。

道中は花盛り・・・

車は急に停められないので車中からでは中々撮れません。

山藤や桐やアカシアなど新緑の間から沢山見えたのですが。

ここはちょっと車を停めて

ヒメウツギの向こうで音が聞こえます。
(グーグルレンズで)

滝が落ちていました。

 

この日のお出かけは・・・

今年は夫に地区の区長が回ってきました。

毎年年度替わりには新しい区長さん選びで何処も苦労しているようです。

我地区の区長さんは選ばれし人ではありません。

否が応でも年の順番で回ってきます。

同じ年の人がいる場合にはその中で話し合いで決めるようですが
逃れられないので数年前から後何年後とか順番を数えている感じです。

コロナでこの3年間は殆ど行事も無くこの間に回ってきた方は
ちょっとラッキーだったかも知れませんね。

今年は徐々に以前の行事が戻りつつあります。

夫は子供会の担当になったらしく夏に「マスのつかみ取り」を
再開させるかどうか相談中との事でした。

そこでマスの調達をしなければなりません。

その業者さんがここの神流町に居るというので
一緒に様子を見に行ったのでした。

ところが・・・

ナントそこは正に「ポツンと一軒家」~

途中からテレビのような道でした。

二股に分かれる道「どっち~?」

結局、下の道でしたが上の道はUターンする所も無くて
途中からバックでここまで戻る怖さ。

丁度出かけるタイミングで養殖場の方と会えて話が聞けました。

もうちょっと遅かったら入れ違いになる所でした。良かった~

ここ本当に「ポツンと一軒家」ですよ。


名水と織田氏の甘楽町小幡郷の庭園「楽山園」 1

2023年01月08日 | お出かけ

実家の古民家カフェが年明け早々に弟の腰痛で営業開始が遅れています。

ここで無理は禁物ともう数日定休にする事にしました。

なのでまだお正月休みが続いています。

美味しいリンゴが食べたくてネットで近いリンゴ園を探しました。

長野の方までは雪が心配なので雪のない所を探します。

ありました~

評判の良い口コミが書かれています。

家から25キロくらい意外と近い・・・ドライブがてらに丁度良いです。

場所は群馬県甘楽町小幡。

歴史ある小幡郷にリンゴの産地があるとは知りませんでした。

「田村果樹園」さんのリンゴは口コミ通りとても美味しかったです。

木からは全部収穫済みで保存してあるものを3月まで販売しているそうです。

もう一度行こうと話しています。

 

甘楽町は日本名水百選「雄川堰」や国指定名勝「楽山園」などの
織田宗家ゆかりの歴史ある町です。

子供が小さい時には群馬サファリパークに行く途中に何度か通りましたが
ゆっくり散策したことはありませんでした。

忘れるくらい前に歴史博物館には行ったことがあったような・・・?

 

そしてこの地は我家にとってもゆかりがあるらしいのです。

夫のひいお爺さん(曾祖父)の奥さん(曾祖母)がここ小幡から嫁いできたという事は
亡くなった義父母から聞いていました。

 

 

リンゴ園からの帰り道直ぐ近くに「楽山園」の案内板が目に入ったので
寄ってみる事にしました。

今年はキムタクさんが映画で織田信長をするので織田家が注目されるかも知れません。

本能寺の変で信長と嫡男の信忠が父と共に自害し亡くなった後、次男の信雄(のぶかつ)が
奈良に3万石小幡に2万石計5万石を与えられこの小幡に移り住んだという事です。

小幡は1615年に織田氏の所領になり以来152年に渡り治められていました。

次男の信雄の系統だけが大名家として存続した織田信長の直系血族なのだそうです。

ネットで色々見ていたら信長の正室は斎藤道三の娘の濃姫でしたが
子供は出来ず側室が11人で男子11男、女児5女~?女まで・・・

凄いですね~

因みにスケートの織田信成さんは7男の子孫かもしれないとか?

初代信雄から7代目信富までの織田宗家の墓が崇福寺の旧境内にあり
昨年墓石を守る御霊屋や公園が整備されたそうですので次は行ってみたいです。

散策コースもあるようなので春の桜の頃に行けたらいいですが。

 

入場料300円で江戸時代初期に織田氏にに寄って造られた
小幡藩邸の庭園「楽山園」に中門より入ってみます。

中門は武士らの公式な出入り口でした。

今の時期見学の人は余りいません。
私たちともう一組。

入ると右に石垣、奥には藩邸の使用人たちが暮らした拾九間長屋があり
展示スペース、楽山園の紹介や出土品の展示があり
スクリーンで城下町小幡の映像が流れています。

前にはからぼりと土塁が整備されています。

そうそう・・・整備と言えばここ「楽山園」は平成に12年間かけて整備されたようです。

中のスクリーンの映像をじっくり見ましたが
やはり桜の時期の小幡郷を散策してみたくなりました。

織田信長と言えば・・・この絵がお馴染みですが

一番本物に近いのはこちらだそうです。

今は藩邸跡しかありませんが展示室にジオラマがありました。

ジオラマを想像しながら跡地を見るのも興味深かったです。

展示室をでて庭園に向かいますが長くなりますので明日に続きます。


竜神大吊橋と花貫渓谷紅葉狩り

2022年11月23日 | お出かけ

袋田の滝を後に次に茨城県常陸太田市にある竜神峡を目指します。

先ずは看板をみて竜神ダムに行ってみました。

駐車場がいっぱいです。

ダム周辺は紅葉の名所のようですが
兎に角目につくのは上に架かっている吊り橋です。

見上げると人が歩いているのが見えます。

何処から上に上がれるのかな?

この周りはハイキングコースになっているようで、
歩いても上まで行けるようです。

長い階段が見えました・・・

「車で行こう~」

駐車場は4か所ありますが一番近いP1は満車です。
長い車の列ができていました。

竜神大吊橋

橋長 375m  幅員 3m  湖面からの高さ 100m

通行料金は大人320円

真ん中にロープが下がっています。

あれは・・・ もしや・・・

バンジージャンプ 

その内、遠くからでよく目えませんでしたが

「ジャ~~ンプ」

勇気ある人がいたものですね~

 

さあ!渡ってみます。

この吊橋は幅が3mもあるのでそれ程怖くはありません。

橋から見下ろす重なり合う山々の景色は素晴らしいものでした。

 

3か所目は高萩市の花貫渓谷。

11月1日~11月30日までが紅葉まつりです。

ポスターでは真っ赤に染まった紅葉の写真でしたが
この日はまだちょっと早かったようです。

今頃はきっとポスターのような風景になっていると思います。

また吊橋を渡ります。

今度はだいぶ揺れる吊橋でした。

この橋を渡ったらその先の遊歩道が紅葉並木だったようですが
良く地図を見ないでまた吊橋を戻ってしまいました。

 

日の短い秋の一日ですがこの後まだ予定があります。

今度は山ではなく海沿いに向かいます。日立市です。

夫の好きな日本酒の酒蔵「森島酒造」まで。

そしてお魚センターで少し早めの夕食を済ませ
さて、帰ります。

魅力度ランキングでは最下位で話題になる茨城県ですが、
良い所が沢山あります。

知らなかったリンゴの産地があったり、道の駅も充実していました。

干し芋?乾燥芋?も大好き。

山あり海あり美味しい物も沢山あります。

そういえば日立海浜公園の春のネモフィラや秋のコキアも見事ですよね。

 

帰りの車中、ラジオでは月食のニュースを伝えていましたが
なんと月は後ろ側に出ていて中から良く見えない位置でした。

高速道路では止める所がないのでサービスエリアを目指します。

やっと止められたのが6時半過ぎで既に半分のお月様。

皆さん月を見上げていました。

さて次のサービスエリアまで車を走らせます。

丁度全部隠れて月食になっているところが見られました。

自宅に戻りもとに戻ったお月様を眺め
長い一日の終わりです。

この年になって随分アクティブな行動でした。

 


紅葉の袋田の滝

2022年11月19日 | お出かけ

毎年紅葉の季節になると旅行雑誌を見たり
ネットで関東紅葉名所、紅葉見頃などで検索をしています。

紅葉の名所でまだ行ったことの無い所・・・

沢山ある中で今回は茨城県の日本3大名瀑の一つ、「袋田の滝」に行ってみました。

(因みに3大名瀑は「和歌山県の那智の滝」「栃木県日光華厳の滝」)

と言ってもこれも先週の事、
既に10日も前の事なので情報としては役に立ちませんね。

調べた所、「袋田の滝」「竜神大吊橋」「花貫渓谷」
が近くで3点セットになっているようです。

3か所行けるかな?

ちょっと遠いので朝7時前に出発です。

高速道路は余り景色が見えないのでドライブも楽しくないのですが
今は周りの山々が色づき「わぁ~!きれい~」の連続です。

丁度紅葉の真っただ中でした。

見学コースはトンネルに入ります。

中には綺麗な照明?光のオブジェ。

第1観瀑台に到着です。

外に出てみました。

滝を横から

吊り橋から

これから行く第2観瀑台が滝の正面に見えます。

トンネルに戻り第2観瀑台に到着しました。

正面から

この時期、水量は少ないですがここは四季折々の滝が楽しめるようです。

氷壁が溶け出し春の訪れから夏は水量も多く豪快な滝
秋は紅葉が彩り、冬は凍結した氷瀑の姿。

今は糸引くように水が落ちていました。

実は・・・平日でもこの賑わい

先程写真を撮った吊橋が下に見えます。

エレベーターで第3観瀑台まで行ってみました

ここが一番上になります。

ここも・・・ 殆どがお元気なシニアの方々(まぁ~私も例にもれず・・・)

お天気が良く日差しが強くてカメラの設定が上手くできませんでした。

下りてトンネルを出ると太陽が紅葉を真っ赤に照らしています。

駐車場までの両側、お土産屋さんの店先には美味しそうな物が。

これはグッと我慢して。

来る前に決めていたランチは「昔屋さんのけんちん蕎麦」。

けんちん蕎麦は茨城県の郷土料理。

ご主人様が茨城出身の友人が家で打ったお蕎麦をけんちん汁で
食べるという事を聞いていましたので「これが~」と納得。

普通はお蕎麦の汁はかなり味が濃いので少しだけつけて食べます。

なのでけんちん汁では味が薄いのではないかと思っていましたが
ここのはお蕎麦とよく合っていました。

家で作るけんちん汁と違ってお味噌仕立てでした。

今回は丼を頼みましたがつけ麺もあります。

人気店のようで何軒もあるお蕎麦屋さんですがここだけは
外に並んで順番を待っています。

お腹を満たし、袋田の滝を後に次の竜神大吊橋へ向かいました。

 


紅葉の吾妻渓谷と榛名山

2022年11月11日 | お出かけ

紅葉前線が近くまで来ています。

ここの所お店の定休日が好天に恵まれて1日くらいは出かけようとなります。

これは先週の事です。

群馬県の吾妻侠に行き、帰りに榛名山に寄ってきました。

実はここの吾妻渓谷は紅葉の名所ですが私は今まで行ったことがありません。

長い事もめにもめてやっとできた八ッ場ダム・・・

以前このダムが出来ると名勝「吾妻侠」も湖底に沈むと聞いたような?

なので1度はその前に行ってみたかったのですがチャンスがありませんでした。

ダムが出来上がりましたが吾妻渓谷は残されていました。

 

十二沢パーキングに車を停めスタート。

平日にもかかわらずほぼ満車、東京方面のナンバーの車が多いです。

いくつかある橋を渡りながら橋の上から渓谷を楽しみます。

でも残念な事に・・・見上げた山々は赤や黄色綺麗に染まっていましたが
渓谷の紅葉は少し早かったです。

雑誌やパンフレットのようではありませんでした。

きっと今頃は見頃を迎えているかもしれません。

お天気が良すぎると写真が難しい。

 

 

最初は猿橋を渡ります。

川に映る紅葉



細く流れ落ちる滝を発見。

山際に鉄道の線路が見えます。

日本一短いトンネルだそうです。

道路から鹿飛橋を目指して川の方に降りました。

ここの両側は渓谷中最も川幅がせばまった所。

ここでちょっとハプニングが・・・

カメラとマイクを担いだ若い男性二人組。

突然「NHKなのですがちょっとインタビューよろしいですか?」って・・・

ミーハーな私たちお受けしてしまいました。

全国放送では無いのでちょっと気が楽。

NHKプラスの夕方の番組「ほっと群馬630」という群馬県の番組のようです。

我家では見られなかったのですがパソコンで見られると教えて頂いたので
そちらから見ました。

見逃し配信で1週間は見られましたが1週間過ぎたので終わりました。

 

娘から「お母さん顔全然見えなかったね~」

帽子とマスクでほぼ顔が見えなかったので気が大きくなったようです。

 

 

それでも所々には色づいた場所もありカメラを向けながら八ッ場ダムまで進みます。

最後の橋「紅葉台橋」が上の方に見えてきました。

この橋を渡ると山道から舗装道路の一般道に戻ります。

少し行くとそそり立つダムが目の前に現れました。

真ん中の白い扉の所が上に上がるエレベーターの入口でした。

ダムサイトから両側を見てみます

今歩いてきた渓谷が見えます。

反対側はダム湖

まだ水が入る前に真ん中の橋を車で渡りましたがそれはそれは高くて
膝がムズムズするほどでしたが、水がはられたら高さを感じなくなりました。
それ程湖底までが深かったようです。

政権交代で一時は中止になったダム建設。
再開されて完成した所での大型台風の襲来。
一度の台風で満水になり完成そうそう役立ったと聞きました。

左側には今まで使われていた道が湖底に向かって途中で沈んでいます。

この先に集落があったことを示しているようです。

ダムサイトからエレベーターで下に降りたら丁度バスが停まっていました。

帰りは歩かずバスで駐車場まで戻った軟な私たち・・・

これで帰ります。

 

帰りのコースは折角なので紅葉の榛名山を回る事にしました。

正に紅葉真っただ中というよりは既に少し遅かった感じ。

でもここの紅葉は素晴らしいです。ホント綺麗~

平日なのに賑わっています。

 

 

榛名富士


紅葉の苗場ドラゴンドラで空中散歩

2022年10月29日 | お出かけ

何度行っても楽しめる日本最長の苗場ドラゴンドラ。

苗場高原から田代高原をつないでいます。

全長5481m、片道25分の空中散歩。

苗場シュネー前バスターミナル駐車場からシャトルバス(無料)で
ドラゴンドラ山麓駅まで行きます。

歩くと約20分。

そして山頂駅まで(標高1346m)楽しいゴンドラを堪能します。

 

遠くにスタート地点苗場プリンスホテルが見えます。

一山越え二山越え・・・上がったり下がったり

二居湖(ふたいこ)が見えてきました。

川の水が澄んでいます。

ドラゴンドラのメインエベント

川の直ぐ上まで急降下

また上昇~

25分間あっという間です。

山頂駅に到着。

レストランでコーヒーを飲みながら高原の景色に癒され休憩です。

家を7時に出たので9時ちょっと過ぎに到着、
時間も早かったので混み合う前に乗れました。

でもこの時既に大型観光バスが3台停まっていたので
それなりの人出はありました。

バスツアーも動き始めたようです。

平日なので殆どがシニア世代、若い方はチラホラ・・・

ピンクの方はツアーガイドさん、スカートで寒くないのかな?

 

一休み後はパノラマリフトで苗場山(2145m)まで行ってみました。

「うぅ~~!寒い~」

冬はここからスキーで降りるのでしょう・・・

帰りはゴンドラの山頂駅まで景色を見ながら歩いて下りてみました。

 

山の上には田代ロープウエイの山頂駅があります。

反対側の田代ロープウェイで上りドラゴンドラで下りるコースもあります。

その反対も出来ます。

下りる前に温かい飲み物で糖分補給・・・

カロリーの高い物はオイシ・・・

ドリンクを買う時に後ろに並んでいた4名のyouはノーマスク。

やはり日本人は未だマスクを外していません。

周りに人がいない時には苦しいので外して歩きます。

付けたり外したり臨機応変で。

でも寒い時にはマスクはあったかいですね。

 

昼近くなると山頂もだいぶ賑わってきました。

下りも素晴らしい景色にあっという間の25分。

早目に下りて水上温泉の美味しいお蕎麦屋さんでお昼ご飯です。

4人で5人前のへぎそばをお腹が空いていてあっという間に完食。

これで5人前、すご~い!山盛りでした。

お店の定休日とお天気を合わせると中々良い日がありませんでした。

この日も青空と言う訳にはいきませんでしたが帰るまでは
雨も降らずに何とか持ちました。

行ったのは5日前の火曜日、山頂はやや遅かった感もありましたがまだまだ楽しめました。
麓の紅葉はまだです。

本格的な紅葉シーズンはこれからですね。