気分転換

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日常を気楽に綴っています。

五能線沿線をドライブ

2016年09月07日 | 旅行

またまた台風が来るのですか?

明日は関東地方は大雨の予報です。

今の時期、予定を立てるのが難しいですね。

 

たった2泊3日の旅行記がなかなか終わりません~

やっと最終日です。

 

朝起きたら素晴らしいお天気

青森旅行3日目は

 

夕日を見た海や空が朝から真っ青です。

朝食バイキング、珍しく私も和食にしてみました。

夫がホールにいた若い従業員さんから(もちろん女性)
郷土料理やお米の事を仕入れてきました。

お米は白神源流米。

白神山地から湧き出る美味しいお水で栽培されているのだそうです。

郷土料理の「イカメンチ」はケンミンショーで見た記憶があります。

 

8時にチェックアウトしたのですが「わさお君」の所で予定より
時間をとってしまったので先を急ぎます。

2009年に友人のメグさんが「五能線の旅」をアップしていたので
内容をうっすらと覚えていました。

本当は電車でのんびりと車窓から海を眺めながら旅をするのが
良いのでしょうが、車は好きな所で止められるのでこれもまた良かったです。

日本海側を線路に沿って道路があるので五能線とほぼ同じ景色を楽しめます。

 

わさお君と別れてからほんの少しで千畳敷海岸に着きました。

最高のお天気で海も空も青くそこに遠くまで広がる岩の先端まで行ってみました。

波の力で出来た奇岩に真っ白な波が打ち寄せています。

 

ここからはメグさんのブログで一番思い出に残っていると書かれていた
「不老不死温泉」に寄ってみます。

メグさんはここに泊まって綺麗な夕日を見たのですが私たちは場所だけ見て
次に移動です。

日帰り温泉入浴もできるらしく、リュックサックを背負ったご夫婦が駅の方から
歩いてきて手続きをし温泉に入っていきました。

右側は女性、左側は混浴になっています。

夫がそっと近づいて盗撮してきました。

海を見ながらの露天風呂気持ちいいでしょうね~

 

次は白神山地、十二湖を目指します。

ここには色々なトレッキングコースがあり本当は歩いてみたかったのですが
帰らなくてはならないので時間がありません。

 

とりあえずビジターセンターに寄って地図を頂き様子を聞きました。

「今日は青池がとっても綺麗ですよ~」

という事で青池には行ってみることにしました。

途中に有料駐車場がありそこから歩いて600mで青池に行けます。

サンダルからスニーカーに履き替え帽子をかぶり歩きました。

森林浴をしながらの歩きは爽やかな風もあり気持ち良かったです。

ガイドさんを先頭にツアーの団体さんが何組か来ていました。
(JR大人の休日クラブなど・・・)

ブナ林の方まで歩きのコースになっていたようです。

青池までの途中にも池はあるのですが青池が見えた時には
本当に青いのでびっくりしました。

ツアーのガイドさんの説明を盗み聞きした所によると・・・

水温が低いので(いつも8℃以下)藻やプランクトンが発生しないから
と言うようなことを話していましたが何故青いのかは科学的には証明されていないようです。

この池だけでも年間数十万人の観光客が訪れるとの事ですが、この日はお天気も良く
空も青かったので余計に青さが際立ったのはラッキーでした。

とても神秘的な池です。

 手前は水も澄んでいて池の底に沈む木までみえます。

水面に浮かぶ木の葉がキラキラ光っています。

観光客の皆さん魅了されてしばらく動きません。

名残惜しいですが帰らなくては・・・

12時半までここ白神山地を楽しんでしまいました。

また海岸線に沿ってお昼ご飯を食べられるお店を探しながら走ります。

途中で綺麗な景色があると車を止めているので中々進めません。

青森県と秋田県の丁度県境の辺りでやっとお店がみつかりました。

青森での最後の海の幸。

またまたホタテです。

ホタテ丼とお刺身定食、別にイカ焼きも頼みました。

全部美味しくて心残りはありません。

さあ、これで青森県の旅は終わりです。

家を目指すのですが、秋田県能代南ICを乗ったのがすでに15時10分。

何時に家に着くのか心配になりましたが休憩しながら安全運転で
ゆっくり帰りましょう。

途中休憩したSA、PAでは地図に時間を書き込みながら帰ってきましたが
18時にはまだ中尊寺PA、岩手県にいました。

先は長い~~

福島県安達太良SAで夕食20時30分。

そして家に着いたのは23時30分、何とかその日の内に到着できました。

2泊4日にならずに帰れたね~

走行距離1645キロ、運転本当にお疲れ様でした~

慌ただしい旅になってしまいましたが初めて訪れた青森県は
思い出深い旅になりました。