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気分転換

祖父母と孫の日常を
気楽に綴っていきます。

マスク無しで乗鞍高原(牛留池・善五郎の滝)を散策

2022年05月17日 | 旅行

家にいる時には何となく深夜まで起きていて
早起きが出来ません。

旅先では早寝早起きが出来てしまいますね。

朝も5時になると
「さあて~温泉行こうか~」

さっぱりした後は身支度を整えて朝食会場へ。

今回は盛り付けが下手だったので写真はありません。

昨夜あれだけ食べたのにまた朝から良く食べられる事。
主婦にとって自分で作らなくて良い食事はなんて美味しいのでしょう。

 

早々と食事を済ませ朝のお散歩、
お宿の裏手にある牛留池まで行ってみます。

裏庭から散策路の遊歩道があります。


林の中にはまだ雪が残っていました。

どうしてこんな風になったのでしょうか?

凄い・・・想像がつきません。

 

池のほとりにあづま屋があり撮影スポットになっています。

到着し顔を上げると・・・

「わぁ~~!!」

思わず歓声~叫んでしまいます。

朝の清々しい空気の中の静寂。

波一つない水鏡です。




そこに左側から一羽のカモがさざ波を立てながらのんびりと横切っていきました。


山の右側の方に雲がかかってきました。

お天気が心配です。

早起きしてきて良かったと暫くうっとりと眺め、反対側を一周して戻ります。

 

ここ休暇村の直ぐ裏手にも水芭蕉が咲いていました。

昨日よりもこちらの方が花が新鮮。

散策中一人の男性とすれ違ったのみでした。
今朝もマスク要らず。

 

部屋に戻り荷物を持ってチェックアウト。

2日目は乗鞍岳の2階建てロープウェイで山の上に
行ってみようと計画していましたが止めました。

山はお天気が心配なので松本城と街歩きに変更です。

2階建てロープウェイは子供たちと25年位前に乗っています。

あの雄大な景色をもう一度見たかったのですが
考えたら松本城はまだ行ったことがありませんでした。

それにしても、連休が終わるのを待っていたかのような
シニアの皆様で休暇村は賑わっていました。

車のナンバープレートを見ても色々な所から来られています。
県民割の有効でない県の方も沢山。

さあ、松本市内に向けて出発。

と・・・

直ぐに「善五郎の滝入口」の看板発見。

1台の車が停まっています。
隣に車を停めて行ってみる事に。

どれ位の距離かは分かりませんが道路から下ってみます。

バードウォッチングのご夫婦が双眼鏡で鳥を探しています。
じゃまにならないように、鳥が逃げないように静かに通り抜けました。

暫く行くと滝の落ちる音が聞こえます。

本当は下まで行ってみたかったのですが上りを思うとやめました。
見上げたらもっと雄大さを感じる事ができたと思いますが。

展望台の上から眺めてきました。

善五郎の滝です。


謂れの書かれた案内板に何故「善五郎の滝」と言うのかがありました。

「昔、善五郎さんが魚取りをしていて魚に引き込まれたからと・・・」

「えっ!それだけ?」二人して思わず^^

 

展望台の横に春の兆しがありました。


枯れた景色の中でひと際目を引きます。

 

さあて~

お城を見に行きましょうか~

 


マスク無しで乗鞍高原(一の瀬園地)を歩く

2022年05月16日 | 旅行

ゴールデンウイーク良く働いたので骨休め?気分転換してきました。

と言うよりも

折角なので県民割とやらを利用させて頂くことに・・・

 

数年前、休暇村の会員登録をし行く予定だった乗鞍高原国民休暇村。

楽しみにしていた所、行く日に大型台風の上陸となってしまいました。

前日まで様子を見ましたが諸直撃の予報で泣く泣くキャンセル。

台風で行けっこないのにキャンセル料はしっかり支払う事になりました。
(これも自己都合になるんですね)

今回はその時のリベンジです。

 

乗鞍岳

 

お馴染みの上信越自動車道、東部湯の丸辺りでは正面に光り輝く雪山が見えます。
今回はお天気に恵まれました。

朝、ボランティアの用事があったのでいつもより出足が遅れました。

まず先に夫が調べておいたお蕎麦の里。

長野県山形村に向かいます。

村には20軒程のお蕎麦屋さんがあり「やまっち蕎麦」
と言うのが有名らしいです。

検索して1位のランクが付いていた店は定休日。残念!

平日の月火水は飲食店の定休日が多いです。
(と言う私たちも定休日ですから)



わらびを麺つゆにつけた小皿と山菜タケノコの天ぷら。
山形村は長芋がここの特産で美味しいそうです。
この細切りの山芋は切る道具?スライサー?があるんだそうです。
こんなに細く長く綺麗に切れるの・・・欲しい~

美味しかった~

 

乗鞍観光センターで情報の追加をして行きます。

正面に残雪の乗鞍岳が近づいてきました。

翌日のんびり散策しても良かったのですがお天気が心配なので
折角の晴れの内にと「一の瀬園地」に向かいます。

 

まだ山はシーズンではないので土日しか畳平行きのバスはありません。

ここはマイカー規制があるのでバスしか行けない場所です。

夏に行きたいですね。

 

膝も完璧では無いので今回は平地をのんびりと歩きます。

駐車場には車が数台、人がいません。

マスクを外していい空気を思いきり吸いながら歩けます。

この遊歩道は「小梨の小道」ゆるやかな舗装路。

山に隠れていた乗鞍岳が姿を現しました。

目ざすは水芭蕉の群生地「女小屋の森」

林の中は枯れ枝などが多く余り良い写真が撮れませんでしたが
目には焼き付けてきました。

ここ乗鞍高原はやっと春が来たところ。

山の木々が芽吹き始めたばかりです。

夏になれば沢山の高山植物の宝庫となるようですがまだ見当たりません。

見つけたのは・・・

左のピンクの花の名前は❓

その代わり丁度水芭蕉の時期を楽しむ事ができました。

 

水芭蕉の林を抜けると旧野営場の広場に出ました。

振り返ると後ろに乗鞍岳。

右側に流れる小川沿いにも水芭蕉が続ています。

広場でお菓子を食べながら乗鞍の景色を楽しむご夫婦。

「水芭蕉の群生地までまだ遠いですか?」

「15分くらいですよ」

この日、約5キロのコースで言葉を交わしたのはこの方たちの他2名のみでした。

というか・・・

見かけた方は10人以下でしたから。

 

これ何❓

鳥の巣❓ではないみたい。木の節に芽吹いた新芽❓

mumin3から教えて頂きました。
この塊は宿り木
想像は当たっていましたね。
(木の節から芽吹いた物)
検索してみたらとっても面白い事がわかりました。
ねばねばした宿り木の種は鳥が糞をした時におしりから離れにくく
木にこすりつけて取るのだそうです。
それが芽吹いて宿り木になり、地上に落ちたものは何故か芽吹かないのだそうです。

 

撮影ポイントの「どじょう池」から。

「きれ~~い 素晴らしい~~

一周まわって駐車場が近くなってきました。

この辺りも水芭蕉の群生地だったようです。

太陽が傾き始めました。

ここの反対側はレンゲツツジの群生地。

見頃は7月です。また来たい。

乗鞍岳は剣が峰を主峰に23の峰々で構成されているそうです。

 

謎の球体

約3時間久しぶりにのんびりと5キロを歩きました。

 

今回のお宿は乗鞍高原国民休暇村

コロナ対策で夕食は順番に5回に分けられていました。

私たちはチェックインが遅かったので5番目の7時から。

皆さんが夕食の間、空いている温泉の大浴場でのんびりと疲れを癒します。

バイキングの食事は取りに行く時ビニール手袋、マスクが必須です。

ロシア産のサーモンが不足の昨今、
長野の養殖サーモンが美味しかったですよ。

宿泊の県民割が一人5000円引き
観光クーポン券が一人2000円付きました。

なんか・・・申し訳ないですね。

今月いっぱいだとか、どこかもう一度くらい利用したい気分になりました。

 

翌日の天気予報はのちでしたが・・・


2年ぶりの旅行は新潟の旅

2021年12月30日 | 旅行

今年も残すところ後1日となりました。

お店が年末年始の休みに入り急いで年賀状を作り(書くではなく)
やっと動きはじめたらもう1日しかありません。

やり残したことは沢山あるのですが「もういいかっ~」

でも寝不足を覚悟してもこれだけはやっておきたかったので・・・

2年ぶりの旅行記は書き留めておかないとね。

折角の思い出も記録しておかないと忘れてしまうので。

カテゴリーを見たら旅行は2019年の12月以来でした。

コロナ禍でもあったのですが今年は結婚40年、ルビー婚式でした。

普段は忘れている事も多く過ぎてから思い出すようなこの頃なのですが
40年という区切り、コロナも落ち着いていた丁度1か月前。

膝が痛い、腰が重い、指が痛い、肩もこっている・・・

二人してあちこち痛いお年頃。
「温泉でもゆっくり入りたいね~」

という事で思い切って出かけてきました。

行先は宿がとれたので新潟県です。

新潟は埼玉北部の我家からは関越自動車道で
日帰りでも十分行けるので宿泊はあまりした事がありません。

今回はゆったり旅なので丁度いい場所でした。

家をゆっくり出発し最初は赤城高原サービスエリアで休憩。

裏側からは雪の谷川岳が正面に見えます。

頂上のトマの耳とオキの耳、我家の浅い登山歴の中で一番の登山が
この谷川岳だと思います。
よくあそこまで登ったと見る度に感動します。もう2度と無理でしょう。

 

「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」

先日の寒波でこの辺りは既に積雪量も多く真っ白な景色をニュースで見ました。

11月下旬、まだ降り始めの季節はうっすらと積もった雪景色に快適なドライブでした。

スキー場もそろそろオープン間近という感じ。

岩原スキー場が見えてきました。

雪の巻機山とその麓の霧?雲海?の幻想的な景色が続きます。

六日町で高速を降り

そこから五日町に向かうと・・・知り合いから教えて頂いた
目的のお昼ご飯のお寿司屋さんがありました。

「鮨岡」といいます。

メニューは一つ。ランチ時間は海鮮丼のみ。

でも・・・種類は4つから選びます。

流石米どころ新潟。

特大2合、大1.5合、中1合、小0.8合 全て1200円です。

私はもちろん??小を、夫は中を頼みました。

出てきたのは~ ジャァーン~

これで小、中々ごはんまでたどり着けない程の山盛りです。

お米も海鮮も美味しい新潟県、最高~

 

お腹を大満足で満たし、まだ行ったことの無かった
豪農の館「北方文化博物館」へ寄ってみました。

平成12年4月国の登録有形文化財に登録された豪農の館・伊藤家。



江戸時代中期から代を重ねて豪農の道を歩み巨万の富を築き
越後随一の大地主になった伊藤家。

明治に農地の集積を計り昭和に入ると県下1になりましたが戦後の
農地解放によりこの土地は伊藤家の所有から離れました。

敷地は8100坪、家は1200坪、部屋数65の純日本式住居。
終戦の半年後遺構保存のため「財団法人北方文化博物館」が
創設され全部寄付されました。

母屋棟の台所では当時50人の従業員が働いていて
毎朝60キロ1俵のお米を竈で炊いていたそう。

2階は現在ギャラリーになっていました。

豪雪に耐える木材、梁の太さは圧巻です。

回り廊下の向かい側中庭を挟んで大広間棟があります。



冠婚葬祭など特別行事に年に数回使われた大広間は全て欅づくり。
雨戸26枚が収まる戸袋、式台、戸は1枚板、その他贅を尽くした造り。

床の間を挟んで7つの部屋で畳の数は100枚。

パンフレットに載っている写真の撮影スポットから
皆さんシャッターチャンスを狙っているのですが・・・

撮影に夢中で後方に全然気が付かない様子のお二人でした。

こんな過去の栄華を残された子孫は個人ではとっても管理できないですね。

 

次に向かったのは白鳥飛来地の瓢湖です。

今年の冬の終わり頃わが町にも白鳥が飛来して来ました。

聞くところによると瓢湖が凍ってしまいそこで休めなくなった白鳥が
あちこちに分散されて我が町にも来たとの事でした。

近いとわかり行ってみました。

そろそろ日暮れ時、グループごとにねぐらに戻ってきます。

あっちの空から、こっちの空から数羽ずつ、家族で行動しているのでしょうか?

だいぶ増えてきて夕日が奥の方を照らしています。

係の方が「夕日に羽が透けてピンク色の白鳥が撮れるといいんだよね」
と言っていましたがコンデジではちょっと無理がありました。

翌日、刈り取りの終わった田んぼの落穂を食べている沢山の白鳥を見ました。


これだけ広い一面の田んぼです。
昼間は田んぼで落穂を食べ、夜は瓢湖で休む。
絶好の場所なのですね。

白鳥を見ていたらお宿への到着時間が遅れてしまいました。

お泊りは「月岡温泉」。

中規模でリーズナブルのお宿です。

電話を入れて5時に到着、
夕食の時間を7時にお願いしました。

6時、7時、7時半3つから選べます。

思った通り、皆さん6時から夕食の方が殆どで大浴場を独り占め。
お肌つるつる、美肌の湯でした。

久しぶり2年ぶりの旅先ご飯。

お味噌汁だけマスクとビニール手袋使用で取りに行くシステムでした。

朝5時半再び大浴場へ・・・

またしても独り占め、お肌つるつる~でも少々寂しさも。

部屋に戻る頃数名の方がいらっしゃいました。

ゆっくりチェックアウトし車をそのまま預けて
温泉街を一回り散策してから出発です。

平日なので人も少なくお店も開いていません。

見るところは余りありませんでした。

所々にインスタ映えするスポットが作られています。

「あしゆ湯足美(ゆあび)」の所では水鏡

夜にはライトが点くと言う「月あかりの庭」

帰りは新潟市に出て港の「ピア万代」と言う行く前に知り合いから教えて頂いた
市場や商業施設のある場所で買い物とランチ。

ここが平日にもかかわらず賑わっていました。

でも殆どが県内ナンバー、こんな時によそ者ナンバーは
ちょっと気が引けました。スミマセン~

海鮮のお土産を買って美味しそうな回転ずしに入ったら何と40分待ち!

やめて、セリも見られる市場の2階の直営店に入りました。

最後の贅沢、ですがまたまた海鮮丼。

ジャァーン

流石に市場、新鮮さが分かりました。

窓から正面に見えたのは日航新潟、と書かれていたので日航の高層ホテルのようです。

調べたら素泊まりで意外とリーズナブルです。

航空業界は今大変な時期、利用出来たらいいかもしれません。

次回はここに泊まり外で食事をするのも良さそうです。

美味しい食事と美味しいお酒の宝庫新潟、また行きたい場所になりました。

コロナが早く終息し自由に出歩ける日が来るのが待ち遠しいですね。

 


奥大井 南アルプスあぷとライン

2019年12月12日 | 旅行

人気の大井川鉄道は金谷駅から千頭駅までがSLも走る大井川線。

千頭駅から井川駅までが井川線。

そして井川線は通称・南アルプスあぷとラインと呼ばれ国内唯一の
あぷと式区間のある路線になっています。

アプト式とは・・・

歯形レールを使って急な坂を登り降りするように考えられた物。
井川線では日本一の急勾配を運行するためエレクトロニクスを応用した
安全装置などの最新技術を取り入れ車輛や運転計画は
コンピューター管理され信頼性を高めた仕様になっている。

そしてこのアプト式鉄道の路線はトンネルの数を減らして
美しい大井川やダムの景観を充分に楽しんで頂けるよう考慮されている。

豊かな自然の中をゆっくりと進む山岳鉄道の楽しさを満喫できます。

と書かれていました。

 

 ちゃんと計画を立てて時間を調べておけば車で行っても
その区間だけ鉄道に乗ることも出来ますね。

寸又峡を出発してからは長島ダムに架かるレインボーブリッジと
その真ん中にある有名な奥大井湖上駅を見たいと目指しました。

途中、長島ダム駅を通りかかった時に運よくその赤いミニ列車が入ってきました。

駐車場にはツアーのバスが止まっています。

バスツアーでも鉄道に乗って楽しむコースが盛り込まれているらしく
鉄道から降りた方々が先回りして待っていたバスに乗り込んで
出発していきました。

私たちは駐車場からアプト式電気機関車に引かれたミニ列車が
アプトいちしろ駅に向かって戻って行くのを暫く眺めていました。

ツアーのお客さんが降りたので平日の乗客は余りいないようでした。

 

折角なので目の前の長島ダムも見学します。

パンレットやガイドブックでは大井川や長島ダムはとっても綺麗な
ブルーやエメラルドグリーンなのですが何しろ前日の大雨の
影響か何処もコンクリート色というか灰色に見えます。


コンクリートが流れ込んだように見えますね。

 

車の中から「もうそろそろ、何処かな何処かな~?」

とキョロキョロしながら旅行雑誌に出ていた景色を探します。

「あっ!あそこ~~」

雑誌とはちょっと位置が違いましたが見えた所で車を停めました。

 

奥大井湖上駅です。

長島ダムの建設に伴って生まれた湖の左岸に突き出た半島のような場所にあります。

「奥大井レインボーブリッジ」が架かり見下ろすと湖上に浮かんでいるように見えます。

下り方面の橋梁横は遊歩道になっていて歩くことが出来ます。

ここも歩いてみたかったのですが
下りていく道がわからなくて通り過ぎてしまいました。

ここから見たダムの色も灰色でした。

真ん中の半島の先に駅があります。

電車を待っている人がいますね~

ここから井川ダム、井川線の終点駅井川駅を目指します。

と言っても秘境の山道は大変でした。

やっと着いた井川駅ですが何にもありません。

多分利用するのは山林や山道、ダムの仕事をする方以外は考えられません。

この階段前にお店が1軒だけありました。

不思議な帽子を被った年配の男性が一人でやっています。

お客さんいるのかな?

前日と同じ道を帰るのはつまらないので観光案内の
地図に載っていた井川湖から新静岡ICに抜ける道を
ホテルの方に聞いたところ国道(酷道)362号線と
同じくらいとの事だったのでそこを帰ってきたのですが・・・
こちらの山道も大変でした~

時間ばかりかかります。

途中で少しの休息を取った富士見峠展望所からは遠くに
綺麗な雪山が見えたのですが何処の山かわからず・・・

この旅、ここまで富士山を全然見ていません。

井川駅から山道を下って3時間、山の中はお店もなくて
やっと遅い昼食、早めの夕食をすることが出来ました。

「駿河湾沼津」とあります。日も傾きかけた頃でした。

お腹も空いていて完食~~! 美味しい~~!

さあ!ナビを自宅に設定して帰ります。

途中から富士山も見られ車内から撮りながら眺めます。

見える度に「あっ!見えた~富士山」

富士山が見えると嬉しくなってしまう日本人です~。




今回の秘境の旅、山道はとっても疲れた運転だったと思います。

ありがとう~~

「もう物は要らない・・思い出が欲しい・・」

応えて頂きまた一つ思い出が増えました。
 


寸又峡 夢のつり橋

2019年12月09日 | 旅行

2日目は朝からお天気です。

朝食はバイキングでしたが上手に盛り付け出来なかったので画像は無しです~

朝ドラを見てチェックアウトしました。

散策中、車はそのまま駐車場をお借りできたのでお宿からスタートしました。

途中までは昨日の夕方散策したので同じ道を行きます。

数日前までは大混雑で吊り橋は一方通行。

渡るのに1時間待ちだったとお聞きしました。

渡ったら吊り橋を戻ることはできません。

なのでこの看板があります。

私たちも意を決して後に続きますがホントに風が強いです。

90メートル渡り切りました。

この日は向こうから来ないのでそのまま吊り橋を帰っても大丈夫でしたが
誰も帰らないので私たちもそのまま難所の階段を上ります。

展望台に寄ってみました。

少し下ったとこが飛龍橋です。

シーズン中ならばこの橋から見下ろす川の両岸の紅葉も絶景との事ですが
既に散ってしまい彩はありませんでした。

この辺も風が強く頭が寒くてプッツンしそう。フード付きを着ていって正解でした。

横から見るのもスリルがありますね~

本当ならばこの川がエメラルドグリーンでそれはそれは綺麗らしいのですが
昨日の大雨とまだ太陽が当たる前の時間なのでその色は見られませんでした。

午前10時でもまだ山の陰で太陽が当たっていませんでした。

色が無かったので最後に1枚

1週90分と書かれていましたが2時間かかってしまいました。

8時半にスタートして戻ったときは10時30分。

スマホの歩数計は9000歩を越えていました。

お店の方は数日前までの賑わいが嘘のように静かになってしまったと言っていました。

でも「シーズンオフの時の方がいいですよ~」って・・・

エメラルドグリーンが見たかったですがスリルも味わえてよかったです。

死ぬまでに渡れたし・・・

 

これで昨日の二股に分かれていた所まで10キロ戻り
あぷとラインを見ながら井川駅をまわり帰ります。

 

 


晩秋の寸又峡

2019年12月06日 | 旅行

朝晩めっきり寒くなり関東地方は今日雪が降りそうな予報が出ていました。

南の方ではみぞれが降ったようですがこの辺はまだ初雪にはなりません。

日も短くまだ外が暗い朝に起きるのは辛い時期ですね。

 

ここ数年、12月初旬私の誕生日に温泉旅行をプレゼントして貰っています。

どんどん数の増える誕生日は嬉しくはありませんがこの温泉旅行は
とっても嬉しく思っています。

今回の行き先は静岡県の秘境「寸又峡」です。

ここに行ったことのあるブロ友さんや友人のブログも遡って探してみました。

ホテルの予約を変更できたので訳あって予定を1日遅らせての出発です。

そのために1日目はどしゃ降りの雨の日の移動になりどこにも寄れません。

新東名のSAでのトイレ休憩も車から降りたくない程の雨です。

高速道路でのあの量の雨は緊張しました。

トンネルに入る度にホッとするという感じでした。

天気予報でも南関東は「曇りのち雷を伴う強い雨で大荒れな天気」
と言っていたので覚悟はしていましたがこれ程だとは予想外。

予定通り1日前に出かけても2日目がこの雨ではもっと辛かったと思うので
移動の日でよかったと思うことにしました。

「行いが悪かったのかもね~~」

 

まずは大井川鉄道終点の千頭駅を目指します。

駅前に美味しそうなお蕎麦屋さんがあるようで
お昼をそこにしようと決めていました。

本当は大井川鉄道に沿った道を行ったら景色も道路も良かったのかも
知れませんが遠回りになるので、ホテルや寸又峡のHPからの案内に最短距離の
静岡S.AのスマートⅠ.C利用が出ていたのでそこを行くことにしました。

雨も小降りになり途中のお茶畑に見とれていましたが・・・

この国道362号線はかなりの酷道だとこざさんのブログにあったのを思い出しました。

この日は既にシーズンを過ぎた平日で交通規制も解除されていました。

すれ違う車も少なく譲り合いもたまにでしたが数日前までのシーズン中は
さぞかし大変だったことでしょう。

お昼を千頭でと思っていましたが雨でだいぶ遅れてしまいました。

そして残念なことにお目当てのお店はな、な、なんと定休日。

これまた、なんて運の悪い事か・・・

この秘境、この先食事をする所があるかわからないので観光案内所で
教えていただいた駅前のお店でひとまず休憩とランチをしました。

食べ終わって駅前を通る時既にこの時間です。

駅横の無料駐車場にはかなりの車が止まっています。

ここに車を置き大井川鉄道あぷとラインに乗っている方々のだと思われます。

駐車場に止めた車には落ち葉が積もっています。
長時間止めてある雨に濡れた車は落ち葉柄の車になってしまいました。

我家の車にも・・・

なんか いいですね~

大井川鉄道はSLも走っていてここ千頭駅が終点となるようです。

ここから先、終点井川駅までは南アルプスあぷとラインとなり
赤いミニ列車が走っています。

時間が合えば列車に乗るのもいいなと思いましたが
今回はその計画は立てていませんでした。

 

お天気も悪いのでとにかく早めにホテルに着き
温泉三昧しようという事になりました。

酷道から国道らしくなって来た頃に見えた景色は段々と
お天気を回復し霧が上がって行きます。

近くまで(残り10キロ)来ました。左に行けば寸又峡です。

既に晩秋、紅葉は終わりを告げ茶褐色から針葉樹のみの緑の山に変わる所でした。

悪天候そして山道でもあり今回は思いのほか到着に時間がかかりました。

運転手ではない私でも到着にホッとしました。

ここはメグさんのブログに載っていたのと同じお宿でした。

といっても寸又峡ではこのお宿がメインで
後は民宿や規模の小さな旅館が数軒しかありません。

雨も上がり到着後に付近を散策してみましたが宿泊施設が
いくつも廃業されていて残念な事になっていました。

シーズンの時には混雑するようですが
年間を通しての観光客の集客は難しいのでしょうね。

 

美肌・・美女づくり・・楽しみです~

寸又峡と言えば・・・

色々の方のブログで見かけました。なので私も~

 

今は廃校になっている小学校跡地ですが地域の行事に使われているようです。

盆踊りとか、カラオケ大会とか、運動会?とか?

この辺りが賑わっていた昭和9年頃には
135名の小学生がいたと書かれていました。

そういえば今回ここで子供の姿を見た記憶がありません。

 

古民家カフェや足湯カフェなどもありますよ。

でもこの日は平日の夕方、既に観光客もまばらでどこも店じまいしていました。

 

人気のない公園を一回りしてお宿に帰ります。

ここも紅葉の時には真っ赤でさぞかし綺麗だったのではないでしょうか。

落ちた葉っぱが厚く積もりフワフワでした。

 

お宿に戻り食事の前に温泉に入ります。

本当に美肌の湯です。

なんと表現したらよいのか~

ツルッツル~ではなくてトロットロー~でもなくて
トゥルットゥル~??

兎に角スベスベになるお湯です。

 

夕食はバイキングではなくてレストランで頂きます。

実は今回「記念日プラン」というので予約しました。

到着の時に玄関で記念写真を撮って頂き
帰るまでにフレームに入れてくださるのだそうです。

そして・・・

食事の前に夫と係の方でこそこそしています。

最後にデザートとお花が運ばれてきました。

このお花は夫が事前に電話して頼んでおいた物のようです。

ところが・・・

夫も快く引き受けてくださったので何とも思っていなかったらしいのですが
こんな秘境とは思いもよらず来る道中お花屋さんなんてあるような場所がなかったって。

お聞きしたらわざわざ遠い静岡から通っている
従業員の方が買ってきてくださったとの事。

嬉しいような申し訳ないような花束を頂きました。

 

寝る前にもう一度温泉で温まり露天風呂から星空を眺めていたら

「どちらから来られたのですか?」と若い女性に声をかけられました。

「埼玉県からです。今日は大雨で大変だったんですよ~」

「埼玉知ってます。私8月まで板橋に住んで西新宿の日本語学校に通っていました」って。

「あらっ!どちらのお国の方?」

「ネパールから来ました」

家に帰ってから地図でネパールの場所を確認してしまいました。

今あちこちの温泉どこに行っても外国人の従業員の方がたくさん働いています。

日本の若者は山奥の温泉とかには就職しないのでしょうね。

 

翌日は晴天の予報です。

まずは朝一番であの有名な「夢のつり橋」に行くことにしています。 

 


西伊豆の旅 2

2019年11月19日 | 旅行

ホテルの方に見送られたバスは直ぐ近くの海産物のお土産さんに到着。

ホテルが見えます。(笑)

二日目はどこでもお土産調達、バスから降りる度に袋を持って帰ってきます。


「あそこに3袋1000円のひじきがあるよ~」

「家はそんなにいらないからちょっといいのを1袋で十分です~」

 

2日目のメインイベントはフェリーです。

土肥港から清水港まで船に乗ります。

遠くにこれから乗るフェリーが見えてきました。

到着です~

いよいよ

最初は客室に全員入りましたが、客室からは景色が余り見えません。

私たち若いグループ?は甲板に出ます。

お天気も良く最高です。

もう一段高い所の甲板

奥の黄色い椅子の所は別料金がかかります。

この船は海の県道を行くらしいです。海の道なのですね。

皆で富士山に見とれながらあっという間の1時間

先日、山梨側からの富士山の写真を見せて頂きました。

山頂は真っ白な雪でしたがこちら側はうっすらの雪なのですね~

見る方向によって色々の姿を見せてくれる富士山です。

海の向こうに見る事が少ないのでこの西伊豆からの姿は大好きです。

因みにこの料金は一人2000円と幹事さんから聞きました。

お天気なら是非お勧めの駿河湾クルーズです。

 

2日目はこれしかありません。

なのでこれから先の写真が1枚もありませんでした。

お昼もどこかで団体用のランチセットを頂きました。

シラスの混ぜご飯が美味しかったのですが写真なしでした。

写真が無いと直ぐに忘れてしまいます。

「あそこはどこだったんでしょう~」

沼津辺りかな?どうしょうもないですね。

 

トイレ休憩した厚木PAのトイレが綺麗でみんな感激。

和のしつらえになっていました。

「どこかのホテルのトイレみたいね~」って。

圏央道でお出かけならばトイレ休憩は厚木PAです~(笑)

 

シニアの団体旅行はトイレ休憩しながらのんびりと早めの帰宅です。

途中事故渋滞で遅れましたが4時には帰ってきました。

2日間一緒に行動したので帰るまでには名簿の24名
お顔と名前が一致しました。

地元の方々なのでこれからもスーパーや行事で会うこともありますね。

「また来年も参加してね~」とお誘いを受け

ゆったり旅行は終わりました。

 


西伊豆の旅 1

2019年11月17日 | 旅行

14日の埼玉県民の日と15日の七五三の日。

この両日で1泊2日の西伊豆の旅を楽しんできました。

この旅行は地域の方々との団体旅行です。

中型バスで24名の参加でした。

何故この日になったのかというと、この参加者の方々は小学校の下校ボランティアを
されている方が多く、県民の日で学校がお休みだったからのようです。

本当に尊敬します。

昨年お誘いを受けて参加の申し込みをしていたのですが
体調を崩しドタキャンしてしまいご迷惑をかけてしまったので
今年が初参加になりました。

新人が3名・・・

この年で私が最年少でした。

今回は最年長の方は77歳だったようです。

最近町内の色々な所からお声がかかり、できる事はなるべくお手伝い
させていただいていますがボランティアでも色々な役員でも
やりたがらない人が増えていますね。

高齢化でどこに行っても最年少の事が多いです。

「はいっ!そこの若い人~」

とよく言われます。

「若くないですよ~」

というわけで見学場所も少ないのんびりした旅でした。

 

ゆっくり9時集合出発です。

今回は小さいバックを使用したのでデジカメは持って行きませんでした。

全部スマホなので撮影枚数が少なかったです。

 

丁度お昼に三島市にある「伊豆フルーツパーク」に到着しました。

「あれっ!写真が無い~~」

美味しかったランチのセット撮り忘れました。が・・・

HPを検索したら同じのが出ていました。

役員さん、一番高いセットを予約してくださったのですね。

金目鯛釜まぶし御前 

 

次に向かったのは修善寺温泉です。

紅葉を期待していましたがまだ全然でした。

見ごろは11月下旬頃でしょうか~?

パンフレットには12月中旬まで楽しめますとありました。

とりあえず駐車場から修善寺まで散策しながら歩きます。

川沿いに散策路が整備されていました。

ここは京都を真似?て参考に?しているのかな?

この川は桂川、そして渡月橋と名のついた橋もあり竹林もありました。

竹林の小径

桂川も修善寺の境内も紅葉はまだです。

ちょっと色づきはじめてきた感じ・・・

パンフレットによると

修善寺温泉は今から1200年も前に弘法大師が発見した温泉で
湯どころ伊豆の名門です。
鎌倉時代には源氏興亡の哀史を秘めた舞台になるほど歴史があり
自然があり、また多くの文人墨客の足跡があります。


1日目の見学はここだけです。

ゆったりですね~

もうお宿に向かいます。

 

3時半には堂ヶ島に到着しました。

オーシャンビューの部屋から見た海がキラキラ輝いていました。

6時からの宴会まで自由時間です。

この間に温泉、相撲、おしゃべり、沈む夕日を見る事になっていました。

ところが・・・

西日が眩しくてうっかりロールスクリーンを下ろしたまま
お相撲に夢中になっている間に太陽が沈んでいました。

    

宴会の時にほかの部屋の方から

「夕日が沈む時綺麗だったわね~感動した~」

と聞いてまたまた残念~~

沈んだ後の夕焼けも素晴らしかったのでこれはカメラに収めたのですが
ほとんどピンボケ~~

スマホでの撮影は設定がまだよくわかりません。

さて私の苦手な宴会の始まりです。

席はくじ引きです。

3分の2は知らない方(話したことが無い方)なのでちょっとドキドキ。

一番隅っこの席でした。全員が見渡せる場所です。

向かい側は大人しいこの会の会長さん、お隣は70代の面白い男性。

皆さん話してみれば地元同士なので思いがけない人との繋がりもあり話題もありますが・・・

暇そうな向かいの会長さん、話しかけてみましたがどうも話題が見つかりません。

申し訳ないですが会話を断念しました。どなたかお願いします~~

芸達者の方が多くて宴会は盛り上がりましたが無理強いはないので助かります。

本当に苦手なんです。

2度目の温泉の後10時には就寝。

皆「こんなに早く寝る事はないから寝られるかな?」と言いながら
誰も1度も起きることなく朝までぐっすりでした。

よその方と枕を並べて寝るのも久しぶり~

さすがにシニアは朝が早く5時には起きて3度目の温泉に
付き合うことになりました。

朝の海もとっても綺麗です。

海なし県の私たち、海に対する感動は人一倍。

皆で海にカメラを向けます。

写真では小さいですがまだ沈まぬ月が大きく見えました。

朝食は最近お決まりのバイキングです。

個人旅行の時と同じ感じで野菜多めに種類多く一つづつにします。

作っていただく食事は美味しいですね。
皆朝から食欲旺盛。

皆さんこれの倍くらい召し上がっていてビックリΣ(゚Д゚)

2日目は船に乗るのために乗船時間の関係で8時の出発、慌しい朝食と身支度。

部屋を出る前にもう一度窓を開けて名残惜しくこの景色をカメラに収めます。

青空に浮かぶ白い雲、2日目もお天気がよさそうです。

旅はお天気で楽しさも倍増です。

ホテルの方々がバスが見えなくなるまで手を振って送ってくださいました。 


女子?旅で草津温泉へ

2019年07月06日 | 旅行

6月下旬に友人からお誘いを受けて草津温泉に行ってきました。

女性4人の温泉旅です。

長い事親しくお付き合いさせて頂いていますが泊りの旅行は初めてでした。

PCサークルのお仲間なので下調べは得意中の得意。

「旅のしおり」まで作って頂き・・・

これは家用にコピーした白黒ですがカラーの綺麗な方は
折り畳んで持ち運んだので汚くなってしまいました。

何度か行っている草津温泉も電車とバスを乗り継ぎ行くのは初めてでした。

これもまた楽しいです。

丁度昼時に到着しランチをしてからホテルに入るまでの間散策します。

お馴染みの湯畑周辺と・・・

 

お馴染みの賽の河原公園など・・・

以前に行った時に比べだいぶ整備されていました。

 

ホテルチェックイン後はおしゃべりもつきませんがまず温泉に。

夫と行く時にはこの時点でメイクも落としスッピンですが
皆さん次の入浴、寝る前に落とすらしいのでここはサッと烏の行水で。

 

食事はバイキング。

お泊りなので3人はビールの中ジョッキを注文~~

乾杯~~ 美味しいね~

夜も朝も帰る前の昼のお蕎麦も食べ過ぎました~

 

中沢ヴィレッジ恒例の朝のお散歩は参加者総勢37名。

この日の気温は標高1200mの草津温泉は11℃でした。

朝7時ロビーに集合します。

外に出ると前日はお天気が悪くて見えなかった草津白根山が良く見えます。

案内人は前回来た時に朝のお散歩と昼の温泉巡りで
色々教えて頂いた同じ高山さん。

春ゼミが賑やかに鳴いていますが気をつけて見ると
小さい抜け殻があちこちにあります。

モネの池の睡蓮はまだ咲いていませんでしたが、晴れた空に聳える
白根山と池に映る青空と雲が眩しく感じました。

 

こんな珍しい樹皮の木があったのですが名前を記録してこなかったので
すっかり忘れてしまいどうしても出てきません。

「珍しい樹皮、触ると冷たい木」で検索してみたのですが
該当するのが出ていませんでした。なので・・・解かりません・・?

 

木々の生態系の事など教えて頂きながら1時間の散歩は終わりました。

解散後には小紫陽花がそろそろ咲き始めている場所があると行ってみました。

まだちょっと早かったのですが少しだけ咲いていました。

ランチにお蕎麦を食べて早めに帰る事にしました。

女子旅はおしゃべりが出来れば良いので、ゆっくりと出発して
早目の帰宅が楽です。

のんびりとしたこんな旅をまた計画したいですね。

誘って頂きありがとうございました。


下北半島の旅 大湊水源地公園

2019年06月28日 | 旅行

下北半島の旅、最後に行った場所を書き留めてお終いにしたいと思います。

 

夫が日曜日に診察を受けた「むつ総合病院」は会計が出来なかったために
取りあえず5000円の預け金をしました。

帰るまでに行けば会計が出来るという事でレンタカーを返す前に寄ることにしました。

私は駐車場で待ちます。

出てきた夫、苦笑い・・・

「お釣は100円でした~これなら寄らなくても良かったね」

大きな病院だったので紹介状無しの初診はちょっとお高めだったのです。

 

早くに済んだので車を返すまでまだ1時間位余裕があります。

もったいないので近くのどこかへ行ってみる事にしました。

 

地図に「水源地公園」を見つけました。

少し山の方に上っていくと展望台があり陸奥湾が見渡せます。

大湊には「海上自衛隊大湊地方総監部」があり前日も釜臥山山頂から見た
護衛艦をもっと間近で見る事ができました。



展望台にはここにある護衛艦の説明が貼ってあります。

ここで訓練をされている方々が活躍する場面がない事を祈るばかりです。

先日見た映画「空母いぶき」を再び思い出しながら眺めてきました。

 

ここ水源地公園には重要文化財になっている水道施設があるようです。

ここは既に明治時代、海軍があり艦船の補給用水の為に水道設備が建設されたと書かれています。


貯水池には睡蓮が咲き誇り目を楽しませてくれました。

そして・・・この公園には海を見下ろす最高の場所に

でもご近所さんがいないのは寂しいでしょうね。

公演の中に建っていますから。

これでタイムリミットです。

車を返してさあ~帰りましょう~

1泊2日の今回の旅は見どころ満載でした。

23:00家に到着。

夫の休みはもう1日あるので遅くなっても大丈夫。

次の鉄道旅はどこがいいかなぁ~
三陸鉄道も開通したそうなので行ってみたいですね。