まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

金木犀暮れて日記がまだ書けぬ

2020年10月04日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている時間帯があった。気温は20.5度から25.5度、湿度は86%から72%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、午前中は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、朝まで雨の降る所がある見込み。午後からは高気圧に覆われて次第に晴れてくるらしい。

 

 105/60/78 36.2c-98% 61.4Kg 23.2c-67%-1015hPa 昨夜は8時半から寝たのに、今朝も6時過ぎまでぐっすりと寝てしまっていた。最近、おかしいね。

 

 家の周囲の雑草が伸びてきたけれど、「彼岸花が終わるまでは刈ったらあかんよ」と、奥方に言われているので草刈りもできず、室内作業ばかりになって、精神的に疲れているのか知らんね。かと言って出掛けたい場所もないし、見たいところもないし。

 

 で、この6日には、観光ガイド大窪寺班の勉強会があるのだけれど、そのテーマがない。各種イベントは「感染症対策」ということで自粛だし、これという勉強会の科目が見つからない。

 

 で、先の続きで、大窪寺観光の英語版ガイドマニュアルの下準備である。こうしたお寺では、お線香は三本を立てる。三本とは「三密」を意味し、「身口意の三業を清める」のことで、「密閉・密集・密接」の三密ではない。または、「現在・過去・未来」、「祖先・自分・仏」とか、「仏・法・僧」などの三を意味するらしい。私たちは線香を二つ折りにして横に寝かすが、こうした札所では、他の人がやけどをしないように、中央寄りに線香を立てるようにする。

 

 それを、エクセルシートに整理して並べてみた。こうした言葉も、みんなで検討してもらうことにした。例えば「納経所」というのも、「Delivery office」でいいものかどうか。「 Awarding Office」とか、シンプルに「Temple office」とか。

 

 疲れてきたら、プラモデルの塗装計画。あんまり派手なものはいやだし、難しい迷彩カラーなんかも面倒だなぁと思うし。これは、ズゴック (Z'GOK) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ(MS)」のひとつである。

 

 あれもいいな、これもいいなぁと眺めていてもらちがあかない。

 

 そこで、ここにある塗料で塗ってみることにした。塗装はいくらでも修正可能だ。

 

 で、お昼を食べてから組み立てに入ってみた。四の五の言わずにやってみる。やってだめなら考え直す。それだけだ。

 

 ところが、お歳のせいだろうが、小さなものや細かなものになると、まるで見えない。で、「ハズキなんたら」みたいな拡大メガネや卓上ルーペなんぞを使いながらの工作になる。

 

 プラモデルをうまく作れるかどうかは丁寧な作業に掛かっている。だから、小さな「バリ」でもきれいに削り取っておかないといけない。これはヤスリがけをしているところ。

 

 最近は、接着剤を使わずに「はめ込み式」だから、うまくバリをとっておかないとうまく接合できなくなってしまう。

 

 両足ができたころには二時間あまりが過ぎていた。今日はここまでだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私の人生が深くなる」というもの。

  「悲しみの意味」

   冬があり夏があり
   昼と夜があり
   晴れた日と雨の日があって
   ひとつの花が咲くように

   悲しみも苦しみもあって
   私が私になっていく
                   星野富弘

 「雨はイヤだ。」と言う人もいれば「恵みの雨」と喜ぶ農家の方もいる。病気をしたからこそ健康のありがたさがわかったり、空腹だからこそ、一つのおにぎり が最高のご馳走だと感じたり、辛く悲しい思いをしたからこそ、人のここころの痛みに寄り添えたりするように、悲しみも苦しみもあって私が私になっていく。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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