まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

見上げれば葉っぱの落ちた空がある

2020年10月03日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は18.5度から25.4度、湿度は90%から68%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇るらしい。

 

 98/64/80 36.2c-98% 61.8Kg 24.3c-63%-1015hPa 朝方は晴れて秋の日到来とばかり洗濯物を干したり、家中の窓や引き戸を開け放っておいた。

 

 今日も3時半にトイレに起きて、今度目が覚めたら4時半だった。でも眠たいので布団の中で眠り半分状態でいたら、「大丈夫ですか」と奥方に起こされた。

 

 そうそう、これが10月2日の「満月」であり、十六夜である。我が家は山に囲まれているので、月が見えたのは21時過ぎ。私の寝る時間である。ちょうどそのころは雲がかかってきて見えたり見えなかったりする中の一枚である。ベッドに入ると窓からは雲のないきれいな満月が見えたが、もう、カメラを握る気にはならなかった。

 

 さて、先日にブログの読者さんから送っていただいた「三開仏」だが、柘植(つげ)の一木造りということだったが、どうにも落ち着かない。言うては失礼だが、プラスチック加工みたいな雰囲気がする。いくら中国の名人さんが彫ったにしても繊細すぎる。

 

 そこでまた、昨日のスーパーまで行って、塗料を買ってきた。最近は少子化の影響で玩具売り場がなくなってしまい、大きなスーパーでないとプラモデルなんぞは置いていない。プラモデルを売ってなければ、塗料も当然、売っていないことになる。

 

 で、今日は作戦を変更して、マイバッグを持たずに行ってみた。すると、今日はシールを一枚も貼り付けられなかった。マイバッグのせいなのか、店員さんによるものか、店員がお客を見て、「あ、この人は危ないぞ」と思ってシールを貼ったのだろうか。ちなみに一階のレジを見ていたが、大根やほうれん草やネギなんぞにはシールを一枚一枚と貼り付けない。ま、食品売り場でそれをやれば大混乱にはなるのだろうけれど。

 

で、「阿弥陀三尊像」の周囲なんぞにマスキングテープを貼って、塗料がつかないように保護する。塗料を塗りたくない部分にテープを貼り付ける訳だ。

 

 まずは、プラモデルから塗装をする。基礎塗装である。多くの人は、組み立ててから塗装をするが、私の場合にはまず塗装をしておいてから組み立てる。その後、細部に塗装する方式をとる。個人の自由であるし、裁量である。

 

 小さな部品などは組み立てる前に塗装する方が作業がやりやすいというものだ。

 

 で、仏像の方にも塗装する。色は「カッパー(銅色)」か、青銅色にしようかと迷ったが、田舎の玩具屋には、そういうカラーを置いてなかったのだ。それで仕方なく「ゴールド」のスプレーにした。

  

 マスキングテープを外せばこのようになる。キンキラキンの阿弥陀三尊像である。余った塗料はサンドペーパーで拭き取ればよくなる。あと、汚し(古びた感じを出す汚れやすり切れた感じをどうしようかと検討中。

 

 「汚し」というのは、こういう感じを出すもの。

 

 こういう雰囲気を作りたいわけ。ちと、これは古すぎるけど。

 

 今日の掲示板はこれ。「一つひとつ ゆっくり 解決していこう 人生にはムダなことなんて一つもない」というもの。これは、二つの別な言葉なのかもしれない。右の「一つひとつ ゆっくり 解決していこう 」はそれなりに納得できる言葉。ものごとはそうして一つずつ、ゆっくりと解決していかねばならぬこと。左頁の「人生には無駄なことなんて一つもない」というのも別な言葉かも。でも、これはこれで、それなりの言葉になっている。誰のノートにあった言葉かはわからないが、それはそれで、いい言葉だと思った・・・。

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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