まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

南天を 折って供えた 墓がある

2016年12月28日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置は緩むため、概ね晴れていたが、午後からは山地を中心に曇ってきて雪や雨の降っている所があった。気温は今期最低の3.6度から8.7度、湿度は80%から63%、風は1mから5mの北西の風が少しばかり。明日の29日も、高気圧に覆われて概ね晴れるけれど、気圧の谷や寒気の影響で、昼過ぎから曇るらしい。

 

 午前中は冬らしいきりっとした空気になった。

 

 天気の良い日にはお布団を干して・・・。

 

 二階部分のお掃除。何もしていないのになんでホコリが湧いて出るんだろう。掃除機をかけても後ろを振り向けば、もう、ホコリが湧いて出る。

 

 28日恒例のお墓の掃除。今の時期には落ち葉がいっぱい。落ち葉を片付けるくらいしかしない。

 

 で、お花も差し替えておく。

 

 これまた恒例のお仏壇のお掃除。このお仏壇は「お磨き」がいらないのでホコリを払う程度。みんな取り出してホコリをはらって組み立て直す。

 

 うちの本尊の阿弥陀如来さま。お木像である。脇掛けは九字名号と十字名号。

 

 瓔珞も外してホコリを払っておく。

 

 掃除が終われば元通りに組み立てておしまい。お花は明日、奥方さまにお願いする。

 

 お昼からは食材の買い物などを済ませておいてから障子の張り替えをしようと思ったのだが、天候が悪くなってきたので急いでお布団を取り込んだり、開けっ放しにしておいた窓を閉めて回ったり、洗濯物を取り込んだり・・・。

 

 気温も下がってきたので、今日はここまで。水洗いしたので、乾いた明日に障子紙を貼る予定。

 

 会社員時代にはウキウキとした12月28日だったが、毎日が日曜日になると、ご用がたっぷりの28日になってしまった。奥方も今日が「仕事納め」だと思う。

 

 今日の掲示板はこれ。「弱いから強くなれる 待っていないから何でも持てる」という、城たいがさんの言葉から。「じょー・たいが」と読む。見ているだけで、楽しく元気になれる笑文字(えもじ)の詩画書作家。ユニークな笑顔のお地蔵さんなど、造形作家でもある。人間の根源の愛と笑顔への回帰を訴え、描く詩画書は多くの賛同者を得ている。 宮崎県出身、京都を拠点とし制作活動中。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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