まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

蓮の花 経の一つも 出ぬままに

2018年07月20日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は26.8度から33.6度、湿度は88%から72%、風は1mから4mの東の風が一時は強かった。高温が予想され、熱中症の危険が特に高くなる見込みなので、暑さを避け、水分をこまめに補給するなど、充分な対策をとるよう呼びかけている。明日の21日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 いよいよ、今日が「終業式」で、明日からが「夏休み」という時期になった。空も緑も空気も雲も・・・夏休み・・・というにおいがしてきた気分。105/50 88 36.2 98 63.8Kg ということで、若干、パルス(脈拍)が高い。60設定なんだが、今朝は88もある。塩分が多めなんだろうか。体重は安定している。おなかの調子もいい。

 

 頼まれていた資料を探し出してきて印刷にかかったのだが・・・。

 

 いつもこうだ。急ぐとき、年金支給月でないとき、雨の日や猛暑の日・・・。俺たちに明日はない、キャッシュカードにも残はない・・・。

 

 でも、やり始めたお仕事は完結しないと前には進めない。歩き出したら歩き通すばかり。暑くて面倒だけれど、隣町の電気屋さんに行ってきた。

 

 これが私が使っているレーザープリンターのトナーである。1個でA4用紙2,500枚が印刷できる。前回の交換は病院から退院してきた直後の5月20日だった。ちょうど2ヶ月で2,500枚か・・・。

 

 本文はモノクロ印刷だが、表紙だけはカラー印刷になっている。これを四部欲しい・・というので四部だけ印刷した。代金は「お布施方式」。私の本は「非売品」。本屋さんでは売っていない本だから貴重なもの。しかも一冊一冊が手作りという代物。結構なお値段になるはず。

 

 今日は高校野球香川県大会は「休養日」でお休み。明日(土)が「準決勝」で、明後日(日)が「決勝戦」。「どちらになってもよろしいと、確かな覚悟ができました」うん?どこかで聞いたことのあるおことば・・・。

 

 調べてみたら、あった、あった。昔から伝承された「広大無辺」という歌があり、その3番目の歌詞に、「これから先のひぐらしは 幸か不幸か知らねども どちらになってもよろしいと たしかな覚悟ができました」とあった。

 

 3時のおやつはこれ。エアコンをかけた涼しい部屋で作業をしていても、なぜだか、手の指がつってしまったり、足がつったりして動けなくなる。まさかの熱中症でもあるまいと、予防だかくいしんぼうだかの「ガリガリ君」。

 

 できあがった四冊はすぐさま、郵便局から「書籍発送」しておいた。小さな事からこつこつと。

 

 ついでに、明日からのテレビ観戦用にかき氷とガリガリ君を補充しておく。

 

 今日の掲示板はこれ。「傲慢になったり卑屈になったり 一喜一憂している我が人生」というもの。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板にあったことばから。あの人の奥さんはきれいで優しそうだから幸せな家庭だろうなぁと、うらやんでみたり、あの人は大きな会社の社長さんだから優雅な生活をしているんだろうなぁと考えてみたりするけれど、他人より優れている人が幸せか・・・というとそうでもない。その人たちも自分と同じで、傲慢になったり卑屈になったり一喜一憂してるのである。世の中に幸せだけの人なんていないのだし、不幸だけの人もまたいないのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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