GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

虎ノ門:うえはら、再び

2009年10月23日 09時17分14秒 | ランチ二等兵
こりずにまたもや三会堂ビルの「うえはら」でランチをする。

先日カツカレーを食べて「撃沈」したばかりなのに、今回はその時に壁に貼ってあるメニューで「もつ煮込み定食」700円が有る事に気が付いていたからだ。

11時半……うちの事務所では男子は11時28分になると食事に出るケースが普通。業務の関係で昼休みの時間帯でも結構電話がかかってきたりするから12時には事務所の席に戻って電話番をしながら休憩というスタイルだ。12時からは女子が食事、女子は食事に行くと長いからねぇ~、私は通常一番近い所で食事をすれば全行程10分有れば席に戻れる。
さすがに三会堂ビルまで行くと行って食べて帰ってで30分は必要になるのがネックだ(^^;)

揚げ物とちがって「煮込み」物だから今回はさすがに直ぐ出てきたけれど。

またもやキャベツは別皿で大盛り提供、あれ?アジフライのサービスがない……一緒に行ったおっさんは「生姜焼き定食」やはりアジフライはない……で、その理由がわかった。
要するに揚げ物絡みの定食を頼むと豚カツなどを揚げる時についでにアジフライも揚げているようだ。なのでもつ煮込みや生姜焼きのような揚げないメニューにはフライは付いてこないというシステムらしい。
もちろん、アジフライは全然食べたくないので付いてこなくってありがたいのだが♪なんかちょっと寂しい、あはは。

もつ煮込みは「豚モツ」で味噌仕立て、やはりこの一般的な古くからの東京のもつ煮込みが好きだ。豆腐にゴボウ、大根、ニンジン、それぞれ充分に煮込まれていてモツのうま味や味噌が染みこんでいて美味かった。そうそう、蒟蒻もしっかり味が浸みている、蒟蒻はあまり好きじゃないがこれくらい味が浸みていれば「蒟蒻臭く」なく美味しく食べられる。

いわゆる生モツを鍋仕立てにするもつ鍋がだいぶ前に流行って、また最近復活流行しているみたいだが、アレはいけませんな……やはり生モツは臭い、固い(^^;)
焼くとその食感や脂ギッシュな所が美味いのだが煮込み系はやっぱり慣れ親しんだ「みそ味」が最高に好きだ。

美術学校時代、すぐ側にでっかい鍋を店の真ん中に置いてじっくり煮込んだモツ煮込みを出してくれる店があった、二十歳前の小僧にはなかなかハードルが高かったが今なら素顔で行けるな、まだあるのかなぁあの店……また、久しぶりに過去への旅にでも行ってみるか♪
コメント (4)
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