GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

夏間近!

2006年06月21日 08時38分43秒 | 楽器や音楽
さ~もうじき七月だぞ!

七月と二月は世間一般的にはギターを買う月というのが世の中の常識なのだ……ね?

私は高いギターにあんまり興味がなくって、10万前後の何か事故が起きても悔いのないというクラスの楽器が好きで、なぬ、金がないからだろって?それもある、お金貯めてまでも買いたくはないし、今すぐ欲しい!ってタイプだから。

かつてビンテージのギブソンファイアーバード(ノンリバース)とかハワードロバーツモデルっていうフルアコを持っていたけれどこれはめっちゃくちゃ高くって、なんかもったいなくって激突事件の多いライブには使えないし、かといってビジュアル重視のギターだから人前で弾かなくてはちっとも面白くないしで手放してしまったのだ。

楽器を選ぶ時の基準は頑丈さとネックの握り、購入時にネックが反っていないかとかでネック関係は厳重にチェックする。ボディはあんまりこだわらないけど、せいぜいストラップ付けてのバランス位、ピックアップや電気系はほとんどの場合購入後すぐに全取っ替えしてしまうから何でも良いし。まぁそこそこのピックアップが付いていればヤフオクで売っちゃうってのはあるけど。

結局どうしてもPUPPYというバンドの性質上ライブ使用がメインになるから傷がどうのとか言っていられない、ステージ上でギタースタンドごと床に大転倒なんて良くあることだからなんと言っても丈夫が何よりなのだ。
そう言った意味でフェンダー系のギターは丈夫だね、工業製品として作られているところが非常に良い。レオ・フェンダーさんは楽器を工芸製品にしなかったところが大変評価出来る、パーツ交換も簡単だし。

前出のファイアーバードもそうだけどギブソン系はネックが弱くて、転倒即折れ!なんてかなり経験してる、SGなんて(T_T)ヘッドポッキリだもの。あと、メッキも悪いよねぇ~ギブもPRSもメッキが悪くて演奏後ケースに入れてうっかり忘れているとボロボロだもんなぁ。PRSは丈夫って意味では丈夫なんだけどね、デタッチャブルのネックの仕込みなんて完璧だし、でもCEのいっちゃん安いの一本有るんでもういらない。

でもって、今欲しいのはどうやら今年の夏は斑尾の野外って言うのが入りそうだから、屋外用の消耗品レベルを一本買うかなぁ~ラッカー仕上げなんてもってのほか、劣悪な環境ではポリエステル・ウレタン塗装ねやっぱ、う~ん、何買うか?って考えてるのが楽しいのよ。
え?炎天下にはスタインバーガー?う~ん、格好が……しかも現行モデルはネックはグラファイトだけれどボディは木製だから意味無い気がするし、中古楽器は大嫌いだし。

でもって、ぷらぷらお茶の水を徘徊して、そうそうアコースティックの弦を買わなくっちゃと思ったわけ。
アコにはこのところずっとエリクサーのポリウェイブコート弦をつかってるんだけれど、最近すっかり目にしなくなってしまったなぁ、ナノコートはあるんだけど。
あのポリウェイブのスクラッチノイズのなさは大好きなんだけど、やっぱ感触が不自然だから嫌われるのかな?
エリクサーは自宅で張りっぱなしにして普段弾いてる楽器には最高なのだ、なんと言っても数ヶ月持つからね。

でまぁ希望のサイズのポリウェイブコート弦がなかったので一番手太いのを泣く泣く買って、夕暮れのお茶の水の某所に消えていった私でゴザ~マス♪
コメント (5)
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