GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

勝山館のソーセージ

2006年06月29日 00時04分00秒 | 美味しい?物とか
美味しいソーセージをいただいた。

最近しょっちゅうおじゃましている桜殿の掲示板で話題になっていた「勝山館」(しょうざんかん)の手作り無添加ソーセージ。
一世を風靡したグルメマンガ「美味しんぼ」で究極のソーセージとして取り上げられたらしいが、情報として未知の店に行くための一つの道標として便利な本なんだけど、ときどきヒステリックになる時がある気もする。(いじゃんスーパードライ、風呂上がりには最高、俺は好きだよ)あと、絵が下手ね♪料理マンガだけど料理が不味そう。

とはいえちゃんとした作りの食べ物なら美味しいに決まっているので、会社帰りに白金の「クイーンズ伊勢丹」にいって早速購入。そういえば「伊勢丹」と名の付く店に入店したのは初めてなのだ!根っからの新宿嫌いのために伊勢丹という名前に生理的な嫌悪感を持っていて意識的にさけてきた。そうか、麻布十番のピーコック行けば良かったのか♪ピーコックならあの夢のように美味しい「旭ポン酢」もあったかもしれない…次回はピーコックにしよう。

ま、そんなことは良いとして、今回購入したのは「ピュアプレーン」というSPF豚をつかったシンプルなもの、もう一つ「粗挽き」こっちはタマネギやニンニクも入った味付けの濃い物。ところがフライパンで焼くときにいっぺんに焼いてしまったので見た目がほとんど変わらないこの二種類がごっちゃごちゃに♪ひとかじりしつつこれはどっちだとかって頭を悩ませてしまった。(失敗失敗)

で、さ、味はどうなのよって事でしょ?

お勧めは「ピュアプレーン」です!深い味わいとはじけるような肉汁、それでいてしつこくないうま味。ご飯にもお酒にも合う感じです。
どうなんだろう、ボイルした方が良いのかなぁ~個人的に焼いた方が脂っぽさ増幅って感じで、若い!って感じが好きなんだけど。
で粗挽きが悪いかって?ぜ~んぜん、これも美味しいのさ、食べていて時々顔を出すハーブっぽさ、うん、風のような一瞬を感じる味わい、しかも非常に濃厚。
あえて言うなら「粗挽き」は3本つづけて食べるのはちょっとと言う感じだ、ピュアプレーンを2本粗挽き1本で夕食にちょうど良いか。

そう、ピュアプレーンは着心地の良い普段着のような飽きの来ない美味さって事だ。でも、たまには気合いを入れた服も着ないとねってときが粗挽きな雰囲気。

美味しい物を一つ覚えた、しかもわずか450円(3本)丁寧に作られた物の対価として決して高くはない。
コメント (2)
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