この前、海ほたるで目刺しを買ったのだが。
刺してない……ていうか、目刺しだった物を焼いておつまみ用に仕上げた物って事だね。いわゆる目刺しってのはカタクチイワシの目とかエラから口へとかをワラのような物で突っ通して干した干物でしょ、たぶん丸干しって言う系統だからはらわたとかも残っていたりして。
好きな人にはその苦さもたまらないって事だろうけど、当然のように私はダメ~~、土産物屋とか漁協とかで七輪やら何やらで焼きながらの試食見たいのがあってあつあつジュウジュウ状態なら、頭とワタとしっぽを残して良いなら食べられるけど、自宅に帰ってまで食べたいとは思わない。家族はみんな好きなので娘は学校におやつ代わりに持っていったようだが(げぇ)。
そのくせつい買ってしまうのが妙なところで、以前銚子にツーリング行った時もトロ箱一杯の目刺し(これは本物ね)を買ってしまったこともある、自分じゃ食べないくせにね。
鰯ってのが苦手でさぁ、我が家でも焼いたり揚げたりして出てくることがあるんだけれど、脂が多いのかうち中が鰯臭くなる、鰺なんかだとそう言うことはないのに鰯はひどいのよ……そう言えば会社の社員食堂でニシンの焼いた奴とかがおかずの時って臭い時有るけどあの臭いと一緒だ。
どうやら鰯はニシンの仲間らしい、ニシンの仲間じゃ脂がすごいってのも解らないでもない、でもってカタクチイワシは下あごが小さいいわゆる出っ歯なやつなのね♪だから片口なのかぁ~目刺しにしても頭が取れないって事から堅い口だとずっと思ってた。
でもって、英語の名前が「ジャパニーズアンチョビ」はぁ~日本の片口鰯って直球な名前ですね!学名は「Engraulis japonicus」ちなみに金子みすずの詩で有名な大羽鰯はマイワシのでかい奴のことらしい、正式名じゃないのね。
どうも子供の頃から図鑑好きで、蝶の図鑑やら魚の図鑑ばっかり眺めて、それを模写したりっていう小学生だったので正式名にこだわるのよね。
だから同級生が「ベンジョコウロギ」とか言ってるのを聞くと「それはカマドウマ!」とかって訂正したくなる困った子供だったのだ。夏になるってオシロイバナが咲くと、茶色い鱗粉が沢山ついたまるで蛾のような蝶が来て、こいつがまた簡単に捕まるのだ。友達は「蛾」とかって言うのだけれど、たしかに色も悪くって粉っぽいから蛾っぽいんだけどね~。私的にはそういう正確さに欠いた発言が許せなくって「い~え、イチモンジセセリ」です!とかって、まぁ融通の利かない子供だ事。
そんな子供だから「マッカチン」なんて言葉も大人になるまで知らなかった、まぁこの言葉は城東地区から千葉埼玉あたりまでの方言のようで城南地区ではつかわれていなかったはずだけれど。うちんちの方では「エビガニ」とは呼んでいた。海老なのか蟹なのかずいぶんとあやふやな呼び方だけれど「アメリカザリガニ」のことだ。
いってみりゃ名前なんて人間の都合で付けられたのだから正式もへったくれも無いわけだし、正式といわれている名前だってどこかの地区の方言だったりがそのまま採用された物があるはずで、ウミヒゴイという仲間の南洋の魚の正式名は「オジサン」だったりするくらいだから、見た目ジャン♪な訳だよ。
だいぶオジサンになったからそういう曖昧さに耐えられるようになりました。あはは
刺してない……ていうか、目刺しだった物を焼いておつまみ用に仕上げた物って事だね。いわゆる目刺しってのはカタクチイワシの目とかエラから口へとかをワラのような物で突っ通して干した干物でしょ、たぶん丸干しって言う系統だからはらわたとかも残っていたりして。
好きな人にはその苦さもたまらないって事だろうけど、当然のように私はダメ~~、土産物屋とか漁協とかで七輪やら何やらで焼きながらの試食見たいのがあってあつあつジュウジュウ状態なら、頭とワタとしっぽを残して良いなら食べられるけど、自宅に帰ってまで食べたいとは思わない。家族はみんな好きなので娘は学校におやつ代わりに持っていったようだが(げぇ)。
そのくせつい買ってしまうのが妙なところで、以前銚子にツーリング行った時もトロ箱一杯の目刺し(これは本物ね)を買ってしまったこともある、自分じゃ食べないくせにね。
鰯ってのが苦手でさぁ、我が家でも焼いたり揚げたりして出てくることがあるんだけれど、脂が多いのかうち中が鰯臭くなる、鰺なんかだとそう言うことはないのに鰯はひどいのよ……そう言えば会社の社員食堂でニシンの焼いた奴とかがおかずの時って臭い時有るけどあの臭いと一緒だ。
どうやら鰯はニシンの仲間らしい、ニシンの仲間じゃ脂がすごいってのも解らないでもない、でもってカタクチイワシは下あごが小さいいわゆる出っ歯なやつなのね♪だから片口なのかぁ~目刺しにしても頭が取れないって事から堅い口だとずっと思ってた。
でもって、英語の名前が「ジャパニーズアンチョビ」はぁ~日本の片口鰯って直球な名前ですね!学名は「Engraulis japonicus」ちなみに金子みすずの詩で有名な大羽鰯はマイワシのでかい奴のことらしい、正式名じゃないのね。
どうも子供の頃から図鑑好きで、蝶の図鑑やら魚の図鑑ばっかり眺めて、それを模写したりっていう小学生だったので正式名にこだわるのよね。
だから同級生が「ベンジョコウロギ」とか言ってるのを聞くと「それはカマドウマ!」とかって訂正したくなる困った子供だったのだ。夏になるってオシロイバナが咲くと、茶色い鱗粉が沢山ついたまるで蛾のような蝶が来て、こいつがまた簡単に捕まるのだ。友達は「蛾」とかって言うのだけれど、たしかに色も悪くって粉っぽいから蛾っぽいんだけどね~。私的にはそういう正確さに欠いた発言が許せなくって「い~え、イチモンジセセリ」です!とかって、まぁ融通の利かない子供だ事。
そんな子供だから「マッカチン」なんて言葉も大人になるまで知らなかった、まぁこの言葉は城東地区から千葉埼玉あたりまでの方言のようで城南地区ではつかわれていなかったはずだけれど。うちんちの方では「エビガニ」とは呼んでいた。海老なのか蟹なのかずいぶんとあやふやな呼び方だけれど「アメリカザリガニ」のことだ。
いってみりゃ名前なんて人間の都合で付けられたのだから正式もへったくれも無いわけだし、正式といわれている名前だってどこかの地区の方言だったりがそのまま採用された物があるはずで、ウミヒゴイという仲間の南洋の魚の正式名は「オジサン」だったりするくらいだから、見た目ジャン♪な訳だよ。
だいぶオジサンになったからそういう曖昧さに耐えられるようになりました。あはは