名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

「 事実 」 と「 真実 」

2013-11-10 | 思う事


むかし、私は思っていた

「 善い行いを積み重ねると、徳が蓄積されて価値のある人になる 」

今は、そうは思っていない

自分の行いなど 真実 ではない

もし、行いが真実であるとしたら、その真実とは何か?

ここで言う 「 真実 」 とは、

「 自分の行いや行動が消えた状態 」 を意味しているように感じられる

善い行為、

善い体験

慈善、

とは、「 積み重ねる 」 ものではなく 

「 行動があったと言う事実 」 があるのみである思う。


良い行いをしたからといって、それが蓄積されるなどとは今は思っていない。

これは、あくまで「 事実 」 があるのみ、です。

ただ、それだけではないだろうか・・・

いままで自分が行った、「 善行 」と思われる行為に対して

それ以上の意味を求めることは野暮に思えてきます


「 事実 」 と、「 真実 」 は別物だと思っています。


「 事実 」  イコール 「 真実 」 ではない


死んでも消えることのない、不滅なるもの

これこそが 真実 ではなかろうか・・・
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