名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

民度の象徴

2024-05-27 | 思う事


小池都知事・・

 学歴詐称疑惑

 国益を損なうと疑われる政策

 太陽光パネル義務化政策
(究極の環境破壊を伴う某国支援)



学歴詐称問題の追及に対して、

「カイロ大学が卒業を認めている・・・」
と述べるのみで、
ご本人は、明確な説明を避ける。

自称・「カイロ大学を首席で卒業」
との事ですが、

アラビア語に堪能な元東大教授の分析では、
小池氏のアラビア語のレベルは
小学校3年生レベルとの事。

「カイロ大学が卒業を認めている。
それ以上申し上げることはない」

このような答弁は、
理屈は通るが、「道理」が通らないと思う。

このような態度に正義はない。

「ごめんなさい、話を誇張てしまいました。」
と・・素直に謝ってから、
任務を全うするのが「正義」ではなかろうか?



小池氏個人のを非難しても始まらない。

なぜ??
このようなお方が知事を続けておられるのか???

その原因と、前提が大切だと思う。

小池氏のような御方が
都知事になった背景に問題があると思う。



・・・・以下・・・・

2016年6月17日 18時58分配信・
ライブドアニュースより転記・・・



認知科学者の苫米地英人氏が番組で、
舛添要一都知事の辞任について言及した。

国家レベルの圧力で
知事が辞めるのであれば、
「地方自治って口先」と指摘。

「日本民主主義の歴史に残る
汚点だと思いますよ」

と苦言を呈した・・・

「あんだけしぶとく
『オリンピックまで何とかしてください』

なんて(頭を)下げていたのが、
ケロっと『辞めます』なんてのは、
何かあったって都民はみんなわかってますよ」

と熱弁をふるった。

・・・・・以上、ライブドアニュースより転記・・・



舛添氏は確かに問題が多かったと思う。

私も良い印象は持つていなかった。

しかしながら・・・

そのような感情論は別とした、
舛添氏の辞職に至る経緯と方法には、
大きな疑念を感じざるを得ない。

舛添氏を辞職に
追い込むまでの誘導の方法は、
民主主義の根本を否定する、

 民主主義の自殺行為 

であると感じました。



メディアが総力挙げて音頭を取った。

ヒステリックな袋叩き・・・

あの男・・キモイ!!!・・などと言った
幼稚な人格攻撃・・

マスコミよる、
私生活や家族に対する誹謗中傷・・

辞任を強要する国家レベルでの圧力・・・・

これこそ民主主義に対する蹂躙である感じた。



大衆のヒステリックな感情論を後押しする
愚かなマスコミの印象操作・・

舛添氏の追放劇の前提とは、

「気に食わない奴はを追い出すためには、
手段を選ぶ必要はない。
正規の手段を無視してもよい。
感情論で袋叩きにして追い出せ」

このような・・野蛮な理屈であり、
「 民主主義の自殺 」と感じる。

小池都知事の出現は
このような
「日本民主主義の歴史に残る汚点」
の代償であり、

良くも悪くも、
日本人の民度の象徴であると感じます。


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