虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2014夏「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー④」 帰路編

2014-07-05 20:57:25 | バスフィッシング
今年の「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー」は、51cm、50.5cm、46cm他ミニバス数本という内容で終了しました。



毎回恒例「雄琴のあがりゃんせ」で温泉に浸かり、疲れをとってから数時間の仮眠をとり、東京へと戻ります。

夕食の席で、霞ヶ浦のドッグ主催ローカルトーナメントで2連勝したT君が、全員にご飯をおごってくれることに…

私たちが勝手に名物にしている「玉子丼」のどんぶりで“乾杯”

夕食のあと午前12時半まで仮眠をとり、東京まで500kmの帰路につきました。

「刈谷ハイウェイオアシス」まではキャプテンのドライブ。


ここでDさんにチェンジし「駿河湾沼津SA」までの約200kmをドライブ。


お土産を購入するため「駿河湾沼津SA」で休憩をしましたが、私が行ってみたいと思っていた「沼津港深海水族館」の特設ブースが…


深海ザメ「ラブカ」の剥製。


癒し系深海生物「オオグソクムシ」。



このほかにも「オウム貝」などいくつかの生態展示をしていました。

別名シーラカンスミュージアム「沼津港深海水族館」に、ますます行ってみたくなってしまいました。

私の好きな管理釣り場「すそのフィッシングパーク」からも遠くないので、近いうちに計画してみたいと思います。

ここからは、再びキャプテンのドライブで午前7時に東京まで無事に到着。

今回も往復のロングドライブまで担当してくれたキャプテン、Dさん、そして良き釣りのアドバイザーT君。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

また来年のツアーを楽しみにしています!

- 完 -

2014夏「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー③」 実釣午後編

2014-07-04 19:53:30 | バスフィッシング
午前の釣りを終え、ここまで3本。

ただし、3本中2本が50アップと、あたりは少ないものの出ればデカイといった状況です。

出船した時は雨が降っていましたが、雨もあがりコンディションは決して悪そうには思えないのですが…

いつもは真っ先に魚をキャッチしているキャプテンがまだノーフィッシュで、午後の部にかけています。

午後に最初に向かったポイントは「4本柱」と周辺のシャローエリア。


ここで、キャプテンに待望の1本目が来ました!

スモラバに来た小型のバスですが、サイズに関係なく嬉しい1本。 そして雄叫びをあげるキャプテン。

ここからは全員で夢の“ロクマル”をキャッチすべく集中。

次に向かった先は「浮御堂」。


ここでDさんに久しぶりのヒット!


そして私にも…


これまた私に連続ヒット。

しかし、誰も「写真撮ろうか…」と声を掛けてくれないような「ミニバス」です。

さらにT君にも…


またまたDさんにも…


キャプテンにも…  キャプテン!食べられませんよ!


再び私に来たバスも20cmソコソコの定食サイズ。

一か所で複数のバスをキャッチ出来たのはココだけ…
わずかな時間でこれだけのバスがヒットしてきたということは間違いなく魚影は濃いのですが、バイトしてくるのは小型のみ…

私の防水カメラで水中撮影してみました。
下が砂地でウィードがまばらにしか生えていないため、釣りやすいのですが、何せ魚が小さい。


「さぁ…どうしよう…」どこへ行けばいいのか?

キャプテンを含め、良いアイデアが浮かびませんが、午前中グッドバスをキャッチしたポイントへ再び行ってみることにしました。


ここで、さっきまでワームを使用していた全員がハードルアーにチェンジし、再びビッグバスを狙います。

読みが当たったのか…キャプテンのミノーにヒット!

しかし、サイズが伸びません。

なんだかんだ時間だけが経過し、午後3時半。
5時前にはレイクマリーナへ戻らなければなりません。

最後のポイントは「下物」から「赤野井」にかけてボートを流しながらの釣り。


午後4時。
そろそろ竿納の時間が近づいてきました。

この時間になり、昨年強風の中良い釣りが出来た時のことを思い出し、ウィードの隙間の中へ手返し良くポンポンと1/8オンスのジグヘッドを放り込んで行きました。

すると“グングン”と良い当たりが…
アワセを入れると、最後の最後に46cmのグッドバスが来てくれました。


このバスを最後に今回の「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー」は終了となりました。


2010年からスタートしたこのツアー、メンバーの誰かが“夢のロクマル”を釣りあげるまで、また来年も続くのでした。

- 続く -

2014夏「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー②」 実釣午前編

2014-07-03 18:06:14 | バスフィッシング
徐行航行が規則の水路を抜け、水門をくぐって本湖へ入るとエンジン全開。



最初に向かったポイントは「下物」。


皆、この日のコンディションはいいと見て、トップウォーターをチョイス。
私はスピナーベイトから行ってみることにします。

本当にいい時の琵琶湖であれば、開始して直ぐに何かしら反応があるのですが、中々バイトがありません。

開始から30分。
Dさんのフローティングミノーにヒット!
琵琶湖にしては可愛いサイズですが、ハードルアーにバイトしてくるということは、魚のやる気はありそうです。


しかし、このポイントでキャッチ出来たのは、この1本のみ。

次に向かった先は、人気ポイントの「ディープホール」。


ここで私のスピナーベイトにヒット!
すんなり寄ってきましたが、ボート際まで来たと思いきや、ボートの下へ下へと潜りこんで最後の抵抗。
比較的大型特有のファイトです。

40cmそこそこのバスだと思っていましたが、ネットインさせると中々のサイズ。

測ってみると51センチ。


1本目から50cmアップとはビックリしました。
「今日は行けるぞ!」


全員のモチベーションが一気に上がりましたが、単発に終わり、ポイント移動。

次に選んだポイントは「小名浜沖」。


私たちの中では一番実績のあるポイントです。
どころが、コケのような厄介なウィードが水面を覆っており、キャストのたびにフックに絡み付いてきます。

残念ながら、皆が大好きなこのポイントを早々に諦めざるを得ませんでした。

次に向かった先は「六本柱」。


ここで、T君に待望の1本目がヒット。

そこそこのサイズのようです。


アフタースポーニングの時期で、痩せた個体でしたが、T君も1本目から50cmアップ!


サイズは50.5cm。


バイトは少ないものの、ここまで3本中2本が50アップという状況です。

しかし、ここでも単発に終わり、あとが続きません。


そこで、再び最初に入ったポイントである「下物」へ戻ることにしました。


その後、三度「ディープホール」、「浚渫跡」とポイントを周りますが、ノーバイト。

ここで、一旦昼食をとることにします。

- 続く -

2014夏「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー①」 出発編

2014-07-02 19:05:45 | バスフィッシング
今年2回目の「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー」。

今回も、メンバーはいつもの4人。

金曜日に仕事を終え、そのまま「琵琶湖」へと向かい、土曜日に釣りをして、仮眠をとってから東京まで帰ってくるという恒例の弾丸ツアーです。

東京を出発したのは金曜日の午後9時。
途中、東名「足柄SA」で、夕食をとることにしました。


私は、いつも通りロッテリアで「絶品チーズバーガー」を食べるつもりでしたが、何だが気になるポスターが貼ってあります。

毎月29日に数量限定で発売するという「和牛バーガー」のポスターです。

その第一弾として6月29日に販売するという「北海道和牛バーガー」を先行販売と書いてあります!

※詳しくは「ロッテリア」のホームページをご確認ください。

1,300円とメチャクチャ高いバーガーですが、先週北海道へ行ってきたばかりということもあって“北海道”という言葉にすっかりやられてしまいました。

もちろん美味しいに決まってますが、1,300円という値段を考えると、ちょっと微妙な感じ…

腹ごしらえをしたあと「浜松SA」で、最後のトイレ休憩をとります。


ここからは一気に「琵琶湖」へ向かいましたが、静岡県を抜けたあたりから強烈な雨が降ってきました。


このあと目的地である「琵琶湖」まで雨がやむことはなく、午前4時に到着。

現地の天候は当然雨。

「まぁ、雨の釣りは魚のプレッシャーが低くなるから、雨の中の釣りも悪くないよね!」なんて前向きに考えることにします。

そうこうしているうちに、出船時刻の午前5時を迎えました。
この頃になると、雨も弱まり絶好のコンディションに…?


数十艇はあるバスボートが一斉にスタートし、本湖までの水路を縦一列になって並ぶ姿は、日本では琵琶湖くらいなもの。 何度見ても格好いいですね!


水路を抜け、水門をくぐればエンジン全開!
いよいよバスフィッシングのスタートです。

- 続く -

2014「北海道アメマス釣行⑩」 最後の朝食に貴重な“時知らず”

2014-07-01 19:15:26 | ソルトフィッシング
最後の朝の釣りを終え、I氏宅に戻ると奥様が朝食を用意してくれていました。

朝食で出していただいたのは、大変貴重なサケ「時しらず」。


私も知らなかったのですが、「時しらず」とは、北海道で生まれた鮭が5~6年の長旅を終え産卵のために生まれた川へと戻ってくる秋鮭と異なり、ロシアの川で生まれた若い鮭が回遊中に沖で捕獲されたもの。
時を間違えてしまった鮭ということから「時しらず」と名付けられたんだとか。

根室は岸辺に近い場所で捕獲できることから、すぐに水揚げでき、もっとも新鮮な「時しらず」が食べられるんだそうです。

いざ食べてみましたが、脂が乗っていて、いわゆる普通の焼き鮭とは比べ物になりません。
普通の焼き鮭は皮を残しますが、「時しらず」は皮が薄く、この皮を一緒に食べるのがツーなんだとか…

そう説明を受けて皮を食べてみましたが、これは本当に美味しい!

感動のウェルカムケーキといい、最後の最後まで感動のホスピタリティ。

一年間頑張って根室の来るのが、今の私のモチベイションになっています。

お世話になったI氏夫婦に一体どんなお礼をすれば良いのか… 

そんなことを考えながら帰りの身支度をしていると、あっという間に出発の時間が訪れてしまいました。

仕事を抜けて見送りに来てくれたI氏夫婦と、勝手にまた来年訪れることを約束して根室をあとにしました(涙)


感動の4日間をありがとうございました。


- 完 -