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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2014夏「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー③」 実釣午後編

2014-07-04 19:53:30 | バスフィッシング
午前の釣りを終え、ここまで3本。

ただし、3本中2本が50アップと、あたりは少ないものの出ればデカイといった状況です。

出船した時は雨が降っていましたが、雨もあがりコンディションは決して悪そうには思えないのですが…

いつもは真っ先に魚をキャッチしているキャプテンがまだノーフィッシュで、午後の部にかけています。

午後に最初に向かったポイントは「4本柱」と周辺のシャローエリア。


ここで、キャプテンに待望の1本目が来ました!

スモラバに来た小型のバスですが、サイズに関係なく嬉しい1本。 そして雄叫びをあげるキャプテン。

ここからは全員で夢の“ロクマル”をキャッチすべく集中。

次に向かった先は「浮御堂」。


ここでDさんに久しぶりのヒット!


そして私にも…


これまた私に連続ヒット。

しかし、誰も「写真撮ろうか…」と声を掛けてくれないような「ミニバス」です。

さらにT君にも…


またまたDさんにも…


キャプテンにも…  キャプテン!食べられませんよ!


再び私に来たバスも20cmソコソコの定食サイズ。

一か所で複数のバスをキャッチ出来たのはココだけ…
わずかな時間でこれだけのバスがヒットしてきたということは間違いなく魚影は濃いのですが、バイトしてくるのは小型のみ…

私の防水カメラで水中撮影してみました。
下が砂地でウィードがまばらにしか生えていないため、釣りやすいのですが、何せ魚が小さい。


「さぁ…どうしよう…」どこへ行けばいいのか?

キャプテンを含め、良いアイデアが浮かびませんが、午前中グッドバスをキャッチしたポイントへ再び行ってみることにしました。


ここで、さっきまでワームを使用していた全員がハードルアーにチェンジし、再びビッグバスを狙います。

読みが当たったのか…キャプテンのミノーにヒット!

しかし、サイズが伸びません。

なんだかんだ時間だけが経過し、午後3時半。
5時前にはレイクマリーナへ戻らなければなりません。

最後のポイントは「下物」から「赤野井」にかけてボートを流しながらの釣り。


午後4時。
そろそろ竿納の時間が近づいてきました。

この時間になり、昨年強風の中良い釣りが出来た時のことを思い出し、ウィードの隙間の中へ手返し良くポンポンと1/8オンスのジグヘッドを放り込んで行きました。

すると“グングン”と良い当たりが…
アワセを入れると、最後の最後に46cmのグッドバスが来てくれました。


このバスを最後に今回の「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー」は終了となりました。


2010年からスタートしたこのツアー、メンバーの誰かが“夢のロクマル”を釣りあげるまで、また来年も続くのでした。

- 続く -


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