虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

北海道での雪かきは、やっぱりレベルが違う・・・

2014-03-07 19:02:53 | 家族
今日の夕方、東京都心部で雪がちらつきました。
降り続くことはありませんでしたが、寒気が来ているだけに、メチャメチャ寒い一日でした。

そして、ニュースで報道されていた通り、釣り仲間が住む北海道では、暴風雪が吹き荒れ大変だったようです。

そんな北海道の友人から、雪かきの強い味方「コマツのホイールローダー」の写真と共にメールをいただきました。


先日紹介した「近所のV3」こと“ヤンマーV3”に続き、別の友人までホイールローダーを所有しているとは…

やっぱり雪国はレベルが違いますね!

「ホイールローダー」といえば、建設業の方だけが買う特殊車両だと決め付けていましたが、自家用で買っている方が、こんなに身近に2人もいるとは…

東名・海老名サービスエリア 「らーめんたいざん」

2014-03-06 18:41:07 | グルメ
知り合いが「美味しかったよ!」と教えてくれた東名高速・海老名サービスエリアの「らーめんたいざん」。

地元の駿河湾でしか捕れない「桜エビ」を使った「えびしおらーめん」が人気とのことでしたが、「芦ノ湖」の解禁で疲れ切った体はコッテリ系のラーメンを欲しがっており、私は「燻製醤油らーめん」に味付け玉子のトッピングをオーダー。


友人は「魚介系らーめん」。


そして、もうひとりの友人は「ネギ醤油ラーメン」をオーダー。


高速道路でも、こんなに美味しいラーメンが食べられるようになったんですね!
次回は絶対に「えびしおらーめん」を食べてみようと思います。

釣りだけじゃない・・・「元箱根・絹引きの里」でグルメ。

2014-03-05 17:48:36 | フライフィッシング
2014年3月1日「芦ノ湖解禁」。

タフ過ぎる今年の「芦ノ湖」。気分転換に腹ごしらえ。

冬季限定「鍋焼きチャーシューラーメン」を食べてみたいと元箱根の「絹引きの里」へ。


見た目にラーメンには見えない「鍋焼きチャーシューラーメン」。

とても美味そうだし、体が温まりそうです。

私は「天丼セット」を注文。

海老が2本入って、美味しい「ミニせいろ」もセットになってます。

サクサクの天ぷらと、こだわりの蕎麦が、とても美味しかったですよ!

このあと、いつものコース「湯ネッサンリゾート」で温泉に浸かって帰ることに。


ブログに書ききれないほど楽しい「芦ノ湖解禁ツアー」。

釣果は今ひとつでしたが、釣りだけじゃない年に一度の恒例行事。今年も楽しませてもらいました。

芦ノ湖解禁と同日、友人が某ダムで「サクラマス」をキャッチ

2014-03-04 19:36:42 | ルアーフィッシング
3月1日。
芦ノ湖の解禁を迎えるもタフな釣りに疲労困憊。
びしょびしょに濡れた道具の後片付けをしていた頃、別の釣り友からメールが届きました。

彼は同日某ダム湖へと出掛け、見事に45cmの「サクラマス」を釣りあげたそうです。


今年の芦ノ湖のポスターを見ながら、こんな「サクラマス」が釣れたら良いなぁ…と思いながら釣りをしていましたが、まさか別の場所で友人が釣り上げるとは…


美しすぎる「サクラマス」。


鱗がボロボロと取れてしまう「サクラマス」を上手く捕り込んだなぁ…と思っていましたが、実は仕事でたまたま現地近くを訪れ、帰りに“チョイ釣り”しただけなんだそうです。

道具は安物のパックロッド。

もちろんランディングネットなどは持ってきておらず、雪面を引きずる様に捕り込んだんだとか…

さすがです!
こっちは、フル装備で釣りをしていたのですが、やっぱり腕ですね! まいった! 完敗です。

2014年3月1日「芦ノ湖解禁レポート」 その2

2014-03-03 18:06:25 | フライフィッシング
期待とは裏腹に非常に厳しい解禁日を迎えた2014年の「芦ノ湖」。

昨年の解禁日は、私だけでも50本位はキャッチした記憶がありますが、今年の釣果は午前7時30分まで私の1本のみ。
一緒に同行している、いつもの仲間3人は未だノーフィッシュの状況です。

こんなタフなコンディションの中、隣でルアーをしていたA氏に待望の1本目が来ました!


それなりにロッドが良い曲がりをしています。
結構な大物のようです。

やっとのことでバイトさせた1本だけにバラさないよう、新調なやりとり。


あがってきたのは、50cmのナイスワン!


やったぁ… 良かった良かった…

それなりにこのポイントでの釣り方を知っている2人でしたがお互いに“ホッ”とした瞬間。

そして、すぐに私にも来ました!
これまた50cmの“グッドレインボー”


タイプ4ラインで底から引きずり出した貴重な1本です。


さらに、約30m程離れて向かい側で釣りをしていた、もう一艇の友人のボートでもヒットしています。

中々のサイズのようですね。

いよいよ魚が回って来たか…

しかし、このあと同じポイントで一時間粘るも“アタリ”すら無し!

どうやら釣り方ではなく、魚がいない雰囲気だったため、思い切って移動することにしました。

すると…移動を開始するなり突然濃い霧が立ち込め、視界は10m程しかありません。
何処へ向かっているのか方向すら分からない状況。ボート同士の衝突を避けるため、徐行での移動です。

霧の中の「箱根龍宮殿」。 ※霧が晴れた一瞬を狙って撮影しています。


一級ポイントでもある「箱根プリンス前」。


そして、30分ほど掛かったでしょうか…目指していた「湖尻」に到着。

さすがは人気ポイントの「湖尻」だけあって、もの凄いボートの数です。

中々入れそうなポイントが見つからず、遊覧船桟橋の奥、通称「キャンプ場沖」近くにアンカを下します。

先ずは移動で冷え切った体を温めることに…


メニューは「みそ汁」。 寒いボートの上で飲む「みそ汁」は美味いのなんの…


さぁ…ここから「湖尻」で、起死回生の一発を狙います!

が… ここでも全く反応なし。

周りには相当量のボートが出ていますが、竿がしなっているボートも見当たりません…

すぐ隣で6人で釣りをしていた「餌釣り船」に声をかけてみましたが「全然ダメです」とのこと。

どうした「今年の芦ノ湖」。

ここ「湖尻」で1時間ほど粘ってみましたが、結局ノーバイト。

仕方なく「元箱根」に戻ることにしました。
戻る途中「九頭竜」で15分程ミノーで「ブラウン」を狙うも反応なし。


シャローに魚が付いているのでは…? と「箱根神社」のシャローも狙ってみましたが…


気が付けば夕方4時。
結果、今回の釣果はコレ。 50cm2本と45cmの3本です。


不調だったのは私たちのボートだけだったのでしょうか…?
ネットで情報を集めながら、次回リベンジのタイミングを探ってみたいと思います。

- 完 -

2014年3月1日「芦ノ湖解禁レポート」 その1

2014-03-02 15:08:30 | フライフィッシング
大雪で「特別解禁釣り大会」が中止になってしまった今年の芦ノ湖。



そんなショッキングな出来事から一週間後の3月1日。
待望の解禁日を迎えました。

前日の2月28日(金)夜に東京を出発し、いざ「芦ノ湖」へと向かいます。
途中の箱根山中には、まだかなりの雪が残っており「この先積雪あり、チェーン必要」との電光掲示板による注意警告が何ヶ所にも出ていました。
が…この日は日中18度前後まで気温が上がったこともあって、道路の雪は全て解けており、心配していた路面凍結の心配もなく、順調に「芦ノ湖」に到着することが出来ました。

2月28日午後10時。芦ノ湖の気温は7度。

天気予報では、週末からまた冬に逆戻り…なんて予報だったため、それなりの覚悟を決めていましたが、想像よりもかなり暖かい…(それでも充分寒いですが)

駐車場脇に積まれた高さ2m程の雪の山。

早速、恒例の「おでん」で身体を温め、明朝の解禁に備えます。

これが美味いのなんの…

午前1時。
雨がちょっとばかり強くなってきたところで、車の中で仮眠をとることにし、早朝5時30分に目覚ましをセット。


そして、迎えた解禁当日の朝。
天候は曇り。気温6度。
想像より暖かい朝を迎えました。

今年は、スプーン用とミノー用にルアーロッド2本とフライロッドの計3本で行きます!


午前6時20分。
事前に予約しておいた元箱根の「おおばボート」からボートに乗船。

ボート上で、午前6時30分のホーンの合図を待ちます。


いよいよ、緊張とドキドキの一投目!

先ずは、広範囲に探りを入れるため、スプーンからスタート。
しかし、あれっ…?

待てど暮らせど“ウンともスンとも”…
一緒に乗船した友人はもちろん、周りの方々のロッドも全くしなりません…


この日の水温は6度。手で触れてみても冷たく感じませんが“湖には相当量の雪しろが流れ込み、冷たい水が底へと沈んだ状態”とのこと。
一時間ほどが経過し、ボート屋さんがふとそんなことを言っていたことを冷静に思いだします。

ルアーやフライのローテーションや、引く層の違い、スピードなど、色々なことを試してみますが、全く反応なし。

そして、開始から1時間後の午前7時30分。
待望の1本目が私のロッドに来ました!


超慎重にやりとりを行い、あがってきたのは45cm程のナイスレインボー。


もう一枚!


この後は、ちょっと釣りに集中させて頂きたいと思いますので、続きは明日以降のブログで紹介させて頂きます!

- 続く -

まるで火星のような景色の中で「穴釣り」!

2014-03-01 13:03:40 | ソルトフィッシング
これは一体何処なのでしょうか?

まるで火星のような光景。

この写真は夜釣りでしょうか? それとも明け方でしょうか?

ここは北海道は根室。
どうやら先日紹介した「チカの穴釣り」レポートをくれた友人の近くで、同じ日に釣りをしていたようです。

もちろん、この日の本命は「チカ」というワカサギの仲間。
なんと15kgも釣れたそうです。


そして、嬉しい(?)外道も登場!


この魚は「カワガレイ」というカレイで、その名の通り淡水域にも住んでいるそうです。


撤収後は“犬ぞり”ならぬ“人ぞり”


家族で「チカ釣り」。 とても楽しそうですね!