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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2014年3月1日「芦ノ湖解禁レポート」 その1

2014-03-02 15:08:30 | フライフィッシング
大雪で「特別解禁釣り大会」が中止になってしまった今年の芦ノ湖。



そんなショッキングな出来事から一週間後の3月1日。
待望の解禁日を迎えました。

前日の2月28日(金)夜に東京を出発し、いざ「芦ノ湖」へと向かいます。
途中の箱根山中には、まだかなりの雪が残っており「この先積雪あり、チェーン必要」との電光掲示板による注意警告が何ヶ所にも出ていました。
が…この日は日中18度前後まで気温が上がったこともあって、道路の雪は全て解けており、心配していた路面凍結の心配もなく、順調に「芦ノ湖」に到着することが出来ました。

2月28日午後10時。芦ノ湖の気温は7度。

天気予報では、週末からまた冬に逆戻り…なんて予報だったため、それなりの覚悟を決めていましたが、想像よりもかなり暖かい…(それでも充分寒いですが)

駐車場脇に積まれた高さ2m程の雪の山。

早速、恒例の「おでん」で身体を温め、明朝の解禁に備えます。

これが美味いのなんの…

午前1時。
雨がちょっとばかり強くなってきたところで、車の中で仮眠をとることにし、早朝5時30分に目覚ましをセット。


そして、迎えた解禁当日の朝。
天候は曇り。気温6度。
想像より暖かい朝を迎えました。

今年は、スプーン用とミノー用にルアーロッド2本とフライロッドの計3本で行きます!


午前6時20分。
事前に予約しておいた元箱根の「おおばボート」からボートに乗船。

ボート上で、午前6時30分のホーンの合図を待ちます。


いよいよ、緊張とドキドキの一投目!

先ずは、広範囲に探りを入れるため、スプーンからスタート。
しかし、あれっ…?

待てど暮らせど“ウンともスンとも”…
一緒に乗船した友人はもちろん、周りの方々のロッドも全くしなりません…


この日の水温は6度。手で触れてみても冷たく感じませんが“湖には相当量の雪しろが流れ込み、冷たい水が底へと沈んだ状態”とのこと。
一時間ほどが経過し、ボート屋さんがふとそんなことを言っていたことを冷静に思いだします。

ルアーやフライのローテーションや、引く層の違い、スピードなど、色々なことを試してみますが、全く反応なし。

そして、開始から1時間後の午前7時30分。
待望の1本目が私のロッドに来ました!


超慎重にやりとりを行い、あがってきたのは45cm程のナイスレインボー。


もう一枚!


この後は、ちょっと釣りに集中させて頂きたいと思いますので、続きは明日以降のブログで紹介させて頂きます!

- 続く -