虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

家内の自転車に乗ってきたカマキリ!

2010-08-11 21:27:31 | 武蔵野市の昆虫
一般的には、明日から「お盆休み」。皆さんは、どちらへお出掛けでしょうか?

我が家は、家でのんびりする予定です。
その理由は、先ず車が壊れてしまったこと。そして道楽者の私が、随分と家計を圧迫していること…?
高速道路の一部無料化や休日割 1,000円など、とてつもない渋滞予測も出ていますので、地元でゆっくりすることにしました!

ところで、家内がお盆休み前の最後の出勤を終え、家に戻ろうと自転車に乗ると、カゴの中に可愛いカマキリがいたそうです。

あまりに可愛いので、そのまま落ちない様に家まで連れて帰り、カメラを構えると、そのカマキリ君は、カメラ目線でポーズをとってくれたそうです。


私と息子に写真を見せ、「これって何カマキリ?」と聞いてきたので、「ハラビロカマキリの子供だよ」と答えると、真剣に“虫の図鑑”で調べていました。

結婚当初は虫という虫が大嫌いで、カブトムシとクワガタの見分けすら出来なかった家内。
今ではカマキリを見て“可愛い”と言っています。

私の教育がいいのかなぁ…?

バスメイトの「シイラ大会」報告 -鈴清丸-

2010-08-11 07:18:03 | ソルトフィッシング
日曜日に開催された「ショップ バスメイト」シイラ大会のレポートです。

<以下ガイドを務めるN氏よりのレポートを編集してお届けします>
おとっつぁんの「鈴清丸」、「第八鈴清丸」そして「はじめ丸」の3杯で出航。
朝から空に虹が…何かが起りそうな予感!

大会だってのに主役の「シイラ君」は深場にいて、ルアーを見るだけでUターン!
何とかポツポツと釣って、計測するも…

一本でもメーター級を上げたら優勝! といった雰囲気。
それにしても今日のシイラ達どうしたんだろう…?

暫く沈黙の時間が続く… すると、今日一のなぶらだ!

全員エンジンが掛かった様にキャスト開始。
「ヒット! 乗った~! 食った~!」 あちらこちらから景気の良い声が飛び交います。
さて上がってきた品物は…? 「イナダ」です!
いいおかずが出来ました!



すると船尾で何やら怪しい影が…サメの背ビレと尾っぽにしちゃ“ピーン”として尖んがってる…

「カジキだ~」
即“モリ”の用意。 船上は一気に慌ただしくなってきます。
船長自ら船のリモコンをミヨシに持っていき、準備万端!
見事な船さばきで、カジキの近くまで船をジワジワと寄せていきます…
そして“バサ~ン!”モリは、見事カジキに命中!

潜る潜る!さすがは「カジキ」。一方、第八鈴清丸の若船長。そこは漁師の血が騒ぐ!カジキと若船長の一対一の戦い!
何だかんだ30分格闘の末、「やった~ 見事なメカジキです」


皆で記念撮影!
N君? ところで「シイラ大会」の結果はどうだったの?


週末の相模湾レポート -鈴清丸より-

2010-08-10 21:42:04 | ソルトフィッシング
週末は琵琶湖。昨日は大阪出張と自宅のメールを開ける時間がなく、何日かぶりにメールを開けると、「鈴清丸」でガイドを務めるN氏から週末のレポートが届いていました。

まずは、土曜日の「鈴清丸」キハダルアーなぶら打ちリポートから紹介します。

4時半出航。港を出て南に向かいます。
早速ブイを打ちながら、「シイラ」をチョロチョロ…


様子を探りながら沖の“パヤオ”に到着。

相模湾にシイラ釣りに来たことがある方なら見たことあると思いますが…
あれっ…? 何か形が変じゃない?
大型船か何かがぶつかったかしたらしいけど、200m以上あるタンカーや貨物船が当て逃げしたんじゃないかって噂も…?

さて、話しを釣りの話題に戻します。
しばらくすると「マグロ」のなぶらを発見!

隣にはエンジンの載せ換えから戻った「第八鈴清丸」 エンジン絶好調!
“はやっ…!”


船長から「投げて良いよ~」
全員キャスト開始! すぐに二人がヒット!
凄い引きにドラグ出っ放し…走る潜るで一瞬にして100m以上のラインが出る。
ここからが踏ん張りどころ…


がっ…一人は“パツッ”という音と共にラインブレイク。
残るはもう一人。「頑張れっ~」
スプールを見ると、そんなにラインを出されていない! これは捕れる…
格闘すること約20分。 20mぐらい下に魚影が見えてきました。


本人は、かなりお疲れモード。
「何か品物(魚)が黄緑に見えるんだよね~良く回るし…何か違うよ…?」

あと10m…やっぱ変だ!
「サメだっ!」 しかも2m位はある大物のサメ。
危ないのでリーダーを掴んでルアーがもったいないけどラインを切ることにします。

休む暇も無く、また“なぶら”発見! またも全員でキャスト開始。 
即ヒット! 走る・潜る… これは間違いなく「マグロ」だ~
しかし…「あっ外れた~…」 本人もガッカリ…

簡単に掛かっても中々上がらないですよね。
何しろ相手は、20kg~30kg以上はあるからね~

帰りに「ワラサ」のなぶらを叩いて帰港となりました。

以上、N氏よりのレポートでした。 明日は日曜日の様子を報告させて頂きます。

今日は久しぶりの大阪です!

2010-08-10 07:32:55 | 仕事のたわ言
出張で、久しぶりの大阪!

土曜日の琵琶湖フィッシングの後、そのまま残ることも検討しましたが、2泊の宿泊費と出張準備のことを考え、一度東京に戻ることにしました。

今朝、東京は雨でしたが、大阪は快晴!
目的地の梅田へと向かいます。


途中で昼食をとり、大阪のスタッフと合流。
得意先へと向かい、仕事を終えた後に、帰りの飛行機まで時間があったため、梅田の「GALE」でちょっと買い物。

テナントに入っていた「ノースフェイス」で、これからの突然の雨用にと、完全防水のカモフラパーカー 16,800円を購入。


家族のお土産に阪神梅田のデパ地下で、大好きな「CLUB HARIEの焼きたてバウムクーヘン」を2個買って、リムジンバスで伊丹空港へと向かいました。
それにしても隣の「ガトーフェスタハラダ」では、ラスクを求めて、ものすごい行列。
試しに買ってみようかなぁ…?と思うも、一時間程度じゃ効かない長~い行列です。
今回は、ちょっとあきらめですね!


飛行機の時間より一時間程早く「伊丹空港」に到着し、一本前の飛行機が空いていればと思い、カウンターへ…
昨晩ネットで購入した「e-チケット」を見せると…
「お客様!帰りの飛行機は“関西空港”になっていますよ!」

「えっ…?」

「でも、こちらで変更できますから大丈夫ですよ!」と飛行機を変更して頂き、無事に帰ってくることが出来ました!

「あぶね~!」
ネットでの予約の場合、目的地の欄に空港を指定せずに「大阪」で入力すると、往路便で利用した空港に関係なく、希望の時間帯に近い飛行機が優先される場合があるんだそうです。

「いやぁ~!本当に危なかった!」
もしもギリギリの時間に伊丹空港に来ていたら完全に「アウト」でした!

過去にも大阪出張時にネットで航空券を予約していましたが、こんな事は初めてです。
いい勉強になりました。

琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第2弾 -続編-

2010-08-09 07:02:30 | バスフィッシング
朝一の早い時間帯で、全員ファーストフィッシュをキャッチした後、前回釣れたポイントをメインに移動します。

最初に移動した先は、近江大橋南側のシャローエリア。
キャプテン気合い入っています。


そして、私にとって今回最もエキサイティングだったのは、バスボートを初めて操縦させて頂いたこと。
10ps程度のエンジンは何度か操縦したことがありますが、まるでパワーボートのような“バスボート”を操縦するのは初めて…
キャプテンにスタート時やストップ時などの操縦のコツを教わります。


いよいよエンジン全開で、次なるポイント「競艇場前」へと向かいます!
爽快! 快感! これは癖になりそう…

140psのスズキのエンジンは、とっても静かで振動も少なく絶好調でした。


「ひやぁ~! やっほ~!  あれっ…?」
あまりの速さに、ほんの数分で競艇場前に到着してしまいました。

バスフィッシングにハマっていた20年程前、手漕ぎボートから憧れの眼で見ていた“バスボート”。
あれから20年が経過した今、あのバスボートに乗り、しかも操縦しています!
まるで夢の中にいるようです!


ガイドブックにも載っている好ポイント?「競艇場前」
ボートの船首に付いている“フットコン”で壁際に近づいてみると、もの凄い“ウィード”と“ゴミ”。
もしかしたら、このシェード(日陰部分)の下に大物が居たりして…

午前9時。気温30度。バスも人間も“バテバテ” シェードになっている所を探してキャストしますが全く反応なし…
しかし、ブルーギルが沢山泳いでいるのが見えます。


ここで、キャプテンが「ブルーギルでも釣ってムーチングでもやってみようか!」
キャプテンI氏がワームで、バスも混じりながら“ブルーギル”をガンガンキャッチします。

ムーチングに丁度良さそうな10cm前後の“ギル”を5匹ほどライブウェルにキープし、なんとなく琵琶湖大橋方面に移動。


ポイント移動しながら見えバスを探し、「チャンスが来たら“ムーチング”でもやってみようよ!」と言いながら、琵琶湖大橋の橋脚付近を流していると、50cm前後の“サスペンドバス”発見!

はじめはワームで試してみますが、全くもって反応なし。
そこで、お待たせしました! 「ギル君」の登場です。
昨年琵琶湖で出た「世界記録バス」もブルーギルのムーチングで釣上げられたとのことですが、私には「ブラックバス」が「ブルーギル」を食べること自体信じられませんでした。

最初に挑戦したのは私。
スピニングタックルにワーム用の小型フックをセットし「ギル君」を泳がせます。
ところが、バスのいる方向とは別の方へ泳いでいってしまい、「何処行くの~」なんて言いながら、ラインを巻いてくると5m位離れていた場所にいた「バス」が猛然とダッシュし、ギルを丸呑み!

口の中に完全に入ったことを確認し、あわせるも“すっぽ抜け”「くそっ~…!」

今度は、T氏がチャレンジ。
「まぁ…2度は食わないよなぁ…」と言いながら、“ギル”を投げ入れると、何と!同じバスが再び食ってきました!

がっちりフッキングしましたが、もの凄い勢いで橋脚の下に潜り込み、ラインブレイク!
この後、バスは姿を消しムーチングタイムは終了。

“ムーチング”って結構楽しいじゃん!
子供の頃のザリガニ釣りを思い出し、思わず童心に帰った瞬間でした。

しかし、ビックリです。噂通り?「ブラックバス」は「ブルーギル」を食べるんですね!


時間は午前11時半。
再びマジモードに突入です。いくつかのポイントをまわり、琵琶湖大橋をくぐって、東側「野洲川河口」周辺のシャローエリアへ移動します。


私は今回、朝からこだわり続けている「跳ねラバ」で、根性釣りです。
ラバ-ジグを、まるであわせているかの様に、バット部を持ちながら強烈に3段階でシャクリ、絡んでいるウィードを切りながらフォーリングとステイで食わせる「跳ねラバ釣法」。
これを“跳ねラバ専用タックル”ではない“一般のジグ用タックル”で繰り返すには、相当の体力が必要で、既にヘロヘロです!

やっぱダメなのかなぁ…?と諦めかけていた頃“コツン”とアタリがあり、大きくあわせると、ズシリと重い手ごたえ。
今度は良いサイズだ!
しかし、そいつはフッキングと同時に強烈なトルクで横に走りだし、水中に隠れていた“竹のクイ”に巻かれてしまい、痛恨のフックオフ…
「痛たたたっ…!」やっと“跳ねラバ”でグッドサイズが来たと思ったのに…

皆に慰められながら、再度キャストすると、何と2投連続で来ました!
今度は半ば強引にボートまで寄せ、無事にランディング。40cmアップのナイスバスです。


跳ねラバでのうれしい一匹です。思わず口の中を撮影してしまいました。


一方、T氏は水面を覆う、もの凄いウィードベッドの上にキャロを打ち、シェイキングでウィードの隙間にワームを落としながら、渋い釣りをしています。
すると「来た…!」とT氏。
バスの姿が見えないほどのカバーの中から強引にバスを引きづり出しています。こちらも40アップのグッドバス!


これで今回、全員40cmアップを手にすることが出来ました。
本当は全員50cmアップを一本づつキャッチするのが目標でしたが、そんなに甘くはないですね!

最後に、お気に入りの「名鉄沖のオダ周り」を攻めてあがることにします。


風もふき、水温も下がって絶好のコンディションかと思われましたが、ノーバイト。
午後3時半。第2回「琵琶湖バスフィッシング無泊3日弾丸ツアー」は終了となりました。

今回、沖目での釣り方がわかってきたのは大きな収穫です。
次回は、もう少し気温も水温も下がり、コンディションが良くなった頃に再度訪れる約束をして、琵琶湖を後にしました。


琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第2弾

2010-08-08 12:33:52 | バスフィッシング
8月6日午後8時半。
「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第2弾」の出発です!

前回同様、キャプテンI氏にピックアップしてもらい、I氏の釣友T氏と共に“走行距離約500km”の長旅が始まります。

前回は中央高速ルートを使いましたが「今回は東名高速ルートで行こう!」
ということになり「東京用賀IC」へと向かいます…

車に乗り込むや否や、車中では琵琶湖でプロのバスフィッシングガイドを務める「杉戸繁伸」氏監修による“杉戸船長の「跳ねラバマスター・免許皆伝」”のDVDが回っていて、既にボルテージが高まっています!
皆、やったことのない釣り方ですが、このDVDを見ると、思わず“跳ねラバ”を試さずにはいられなくなります。

キャップから「これは、“跳ねラバ”買っとかなきゃでしょ!」という一言で、途中バスショップに寄って“跳ねラバ”を購入。

※それにしても、このDVD非常に判りやすい内容です。琵琶湖でプロのガイドを務める「杉戸繁伸」氏が、琵琶湖で実釣しながら解説するのですが、ガイドだけあって説明が上手い! もちろんDVDに出てくるバスもデカイのなんの…

ってなことで、車中は“跳ねラバ”の話題で盛り上がります。

車を走らせること約3時間。「富士川SA」で最初の休憩&夕食をとることに。


皆、軽く食事を済ませてきていたため、全員「富士川ラーメン」を注文。

※味の方はというと、至ってベーシックな味。とろける“チャーシュー”イケてます!

腹ごしらえを終え、一気に琵琶湖へと向かいます。が…

夜中の1時過ぎだというのに、この辺りから急に車の数が増え出し、渋滞とまではいきませんが80km走行がやっとという位、車が詰まってきます。
まるで“お盆休み”のような混み具合。 何か嫌な予感…


そして予感は的中! 電光案内に「音羽蒲郡IC~豊田IC」渋滞14kmの表示。
えっ! 今は金曜日の夜中(土曜日の午前2時)。「まじかよ~! 中央高速で来れば良かった…」

午前5時までに雄琴の「CAT’S BOAT CLUB」に到着する予定で出発しましたが、危うし…


しかし、思ったよりスムースに渋滞を抜け、午前5時ジャストに「CAT’S BOAT CLUB」に到着。
今回(8月6日夜9時半東名高速・東京用賀IC出発ルート)の高速料金は、1,550円。
割引時間帯や区間など、詳しいことは判りませんが、中央高速ルートの方が若干安いのかなぁ…?
※調布~中央八王子ICまでの首都高料金を入れれば、トントンですが…

「CAT’S BOAT CLUB」の桟橋では、既に数艇が出航しています!

休む間も無く速攻で準備し、朝5時半、いよいよ出航。
今回借りたバスボートは、前回の「スキーター」より若干グレードアップし、「BUMBLE BEE」の18ft。

船内には70cmまで測れるスケールが… このスケールを使って測るほどの“デカバス”は、私達のロッドに来るのでしょうか…?


早速エンジンスタート! 
最初のポイントは、前回50upをキャッチした「名鉄マリーナ沖のオダ周り」と決めていました。
近くには、観光スポットとしても有名な「浮御堂」が見えます。


<さぁ…実釣スタート>
先ずは、前回のヒットルアー「1/4ozジグヘッド+4インチ・フラグラブ」で確実に一匹目をキャッチしたい! 

今回も同じパターンですが、もう少しフォーリングスピードが速く、ウィードの中にも潜って行きそうな、「1/2ozジグヘッド+5インチ・スーパーフラグラブ」でいってみます。

そして開始後15分程でファーストフィッシュは、またもや私に来てしまいました。
「久しぶりラック」でキャッチしたバスは、30cmクラスの“可愛い子ちゃん”

でも、サイズはともかく最初の一匹が釣れると本当に嬉しいし、「とりあえず“坊主”は免れた」という意味でも、気持ちを“ホッ”とさせてくれます! ん~弱き!


そして我らがキャプテンI氏は、スピニングで確実に一匹目をと、4インチ“マル秘ワーム”からスタート!
すると、そのスピニングのドラグが“キリキリ”と音を立てています。
見事なやりとりの末、上がってきたのは“45cm”のグッドバス。

「獲ったど~!」 早い時間帯の一匹目からこのサイズ!
さすがはキャプテンI氏。今日は朝からいいぞ~

太ってはいませんが、骨格が太い琵琶湖のバス。シルエットが違います。


そして、T氏も早々に一匹目をキャッチし、今回は朝一から全員がファーストフィッシュをキャッチし、最先の良いスタートを切りました。


つづく…

週末の琵琶湖に向けて、お買い物。

2010-08-06 08:15:29 | バスフィッシング
今晩、いよいよ「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー第2弾」の出発です。

準備のため、某バスショップへ買い物に行きましたが…私がブラックバスフィッシングにのめり込み、足しげくバスショップへと通っていたのは、遥か20年前。
随分とタックルとルアーも進化?してしまい、昔の感覚で買い物をしようと思っても、何を購入すれば良いのか、全く判断が付きません!

しかし、スタッフの方に勧められたルアーも何故か釣れる気がせず、結局新作には目もくれず、その昔に良い思いをさせてくれたルアー達を購入してしまいました。

新しいものを受け入れようとしない自分は、つくずく“昔の人だなぁ…”と感じる今日この頃。

ところで、その昔私に最高の思いをさせてくれた最終兵器とは…
“ゲーリーヤマモト”の「5インチシングルテール・フラグラブ+ジグヘッド」
店内を随分探しましたが…見つけることは出来ません! もう売ってないのかなぁ?

グラブは発見できましたが、5インチは無いし、フラスカートも取り扱いがありませんでした。

しかたなく「6インチジャンボグラブ」と「4インチグラブ」を購入。
あとは、何処に収納してしまったのか?すっかり忘れてしまった昔のストックを探してみたいと思います。


琵琶湖で通用するかどうかは判りませんが、悩みながらキャストを繰り返すよりも、最終的にこれで釣れなきゃ仕方ないや! と思ってキャストしていた方が割り切れます。

いよいよ今晩出発です。

ヤマモト君! 最後は君に任せた!

またまた熱い 相模湾「鈴清丸」よりレポート!

2010-08-05 22:48:38 | ソルトフィッシング
またまた
あつ~い“熱狂相模湾”からのレポートが届きました!

以下、ブログ用にと文書付きで写真を送ってきてくれましたので、少々編集しましたが、オリジナルの文書を添えてお届けします。

<鈴清丸ガイドN氏よりのレポート>

鈴清丸(大船長)通称 “おとっつぁん”
以前…所さんの「そこんトコロ」にも出演したことある船長の船で出航。

この日は、いつもの第八鈴清丸がエンジン載せ換えの為、急遽“おとっつぁん”の船で出航です。
とりあえず「カツオ」がいたらと思い…イワシ2杯持っていざ沖へ…

前の日に「カツオ」がいた海域を目指し、潮目沿いを“どんぶらこ~どんぶらこ~”

ポイントまでミヨシ(船の船首)で魚を探しながら、お客さんと会話。
「この釣りは初めてです!」って人が何人か… 
また、あるお客さんは「今まで東京湾でシーバスやっました」なんて方もいたりして、会話に花が咲いてきたところで…

いきなり「シイラ発見!」
早速、キャスト開始…船の上が一気にヒートアップしてきます!

「ヒット!」「あっ…ばらした!」
さっきまでのんびりしていた“船上”が一瞬にして“戦場”へと… 「うまいっ!」

先ほど話していた初めてのメンバーは“シイラ”を見て「でっけ~ぇ」と興奮状態。
でも初めてだけあってキャストが今一…
そこで、イワシを針がけして泳がせてみると、一発!

ドラグが唸りっぱなしのもの凄い引き!


そんなこんなで、周りのお客さんも「あれやりたいなぁ」みたいなモードに…
同じ仕掛けをセットし、キャストすると直ぐにヒット!

船を2周回ってキャッチ出来るか?と思いきや…
※「シイラ」をやったことのある方は、わかると思いますが「シイラ」は、そう簡単には寄ってきません。 走る走る…どこまで行くの~

表層まで上がってきた「シイラ」は、本当に美しいブルーの魚体です。

「シイラ」も「シーバス」のように一匹かかると活性が上がり、周りのルアー部隊も連発ヒット!

この写真を見れば、興奮状態の船の上の様子がよくわかります。
デジカメで撮影する人、携帯で撮影する人、大物が掛かったメンバーを皆で応援です!


一番デカかったのは、写真には無いけど“某釣り具屋のM君”が釣り上げた「メーター30」

えっ…?
「カツオ」は、どうなったかって…?
結局「カツオ君」は、何か気に食わないみたいで浮いてきてくれませんでした。

カツオ情報は、乞ご期待です。

今年も熱い相模湾 -N氏よりレポート-

2010-08-05 07:28:05 | ソルトフィッシング
先週末、自宅に遊びに来てくれた釣りの師匠N氏よりレポートが届きました。

最近は、相模湾をベースに「青物釣り」を楽しんでいるとのこと。

先月の3連休、友人のクルーザーでマグロ釣りを堪能してきたそうで、その時の自慢の写真?を送ってきてくれました。

場所は秘密だそうですが「見る人が見たらわかっちゃうんだよね~…」なんて言いながら、こんな写真も一緒に添付されていました。



小学生の息子さんが大物と格闘しているシーン!
「意外と軽いね!」と言いながら、一生懸命リールを巻いていたそうですが、実は電動リール。
何とも微笑ましいお話です。

そして、あがってきた大物は130cmオーバーの「シイラ」
食用としては、あまり聞いたことのない「シイラ」ですが、すぐに刺身にして食べると“油の乗ったヒラマサ”の様な味で、メチャクチャ旨いそうです。


こちらは、35kgのキハダマグロ。
「デカイね~!」と言うと、船の周りでは70~80kg級の「マグロ」が何匹もジャンプしていたそうです。


夏が過ぎると、「タチウオ」とか「イカ君」がメインになるんだとか…

いつの日か船に招待してくれる日を楽しみにしています!
N君!ブログ見てる…?

群馬より「カブトムシ採取」のレポート!

2010-08-04 00:37:47 | 昆虫採取
“類は友を呼ぶ?”
群馬に住んでいる友達からも「カブトムシ採取」のメールが届きました。
これで3日連続で「カブトムシ」がブログテーマです!

彼は夏になると、幼稚園に通う息子と小学校低学年の息子を連れ、毎週のようにこのポイントを訪れているそうです。
小さな息子さん達も、ラジオ体操よりも早い朝4時に起きて、ここに行くのを楽しみにしているそうです。

私も何度か訪れたことがある通称“ノコの木”がある身内の間では有名なポイント!

<知っているポイントなので、ちょっと写真の解説をさせていただきます>


先ずは、農家のオジサンに挨拶をして、こんな田んぼの真ん中を歩いて、奥の雑木林へと向かいます。


右に見える白い木が、通称「ノコの木」。
蹴りを入れると上から“ボトボト”とノコギリクワガタが落ちてきます!
周りの木では、これでもか…! という数のカブトムシが樹液を吸っていますが、この木には何故か「ノコギリクワガタ」しかいません。


少々離れたこの木には、細かい洞が沢山あり、ヒラタクワガタも結構ついています。

ここは、スズメバチが多く、昼間の採取には危険が伴います。
また、結構な高さの草をかき分けて入っていくポイントなので、遠くからではスズメバチの存在を確認することが出来ません! 
私でも結構気が引けるポイントです。


先週末の成果がこれっ…。
アゴが小さな短歯型のノコギリは当然リリース。カブトムシも8cm前後の大型だけを選別しての結果だそうです。

友人に「メスはいらないの?」と聞くと、息子さん達は格好いいオスにしか興味が無いそうで、オスの角に紐を付けて飛ばすのが好きなんですって…!
カブトムシが沢山いる地域ならではの遊びですね。


都会では考えられない遊びですが、私達が子供の頃は、虫同士を喧嘩させたり、紐を付けて飛ばしたりして遊んでいました。
今でも身近に、こんな環境が残っているなんて、なんとも羨ましい限りです!

そりゃ~テレビゲームよりも自然を相手に遊んでいる方が楽しいですよね?

セミの羽化シーンを初めて撮影しました!

2010-08-03 07:17:58 | 昆虫採取
都内某所へ「カブトムシ&クワガタ」採取に出掛けた際に、セミの羽化シーンに遭遇しました。

過去に何度か見た事があったような…無かったような…

こんなに近くでじっくりと観察したのは初めてです。
薄いエメラルドグリーンの羽は“美しい”の一言!



このセミは何ゼミでしょうか?
地中で6年~7年もの長~い期間を過ごし、やっと羽化出来たかと思いきや、たったの数週間で生涯を終える「セミ」
何とも儚い一生です。

しかし、地中で過ごす時間を加えるとセミの一生は決して短くありません。

これは私が個人的に思うことですが…
もともとは地中に居る幼虫期こそが彼らの一生で、繁殖のために美しい姿に変身し、外に出てきて鳴きながら交尾の相手を探している…
私には、そう思えてなりません。


この写真は別の個体ですが、羽が固まるまで数時間、このまま“じっと”しています。

カラスやスズメバチなどの天敵に襲われない様に夜に羽化するんだそうです。

凄い数のカブトムシ -都内のマル秘ポイント-

2010-08-02 21:49:14 | 昆虫採取
日曜日に遊びに来てくれた釣り友達のN氏。

実は、彼もまたカブトムシやクワガタ採取の天才!

釣り以外でもカブトムシの話題で盛り上がり、「この辺りで、どこか良いポイント知らない?」なんて聞いてみると…
渋々「誰にも言わないでよ!」という約束で都内のマル秘ポイントを教えてくれました。

でも、大まかな場所は聞き出したものの、一体どの木にいるのか? 実際に案内してもらわないと広い雑木林で迷子になってしまうどころか、ただ蚊に刺されて帰ってくるようなもの…。

そこで息子と“一緒に行こうよ攻撃”を開始!

「ん~じゃ~行くか!」 やったぁ~ 作戦成功!

夜8時に自宅まで迎えに来ていただき、息子と一緒に連れて行ってもらうことになりました。

さぁ 出発です!
最終目的地まで約30分程度ですが、途中数か所のポイントに寄り道。


家を出発して10分程。 最初のポイントに到着します。

早速、カブトムシのオスを発見! 大きな音を立てて目の前に飛んできました。

隣のクヌギの根元でもオスが樹液を吸っています。


さい先良いなぁ… でもN氏は、「本丸はこんなもんじゃないよ」と一言。

このポイントから車を走らせること約20分。
いよいよマル秘ポイントへと到着しました。
このポイントは、今年の6月に“70mmオーバーのノコギリクワガタ”を採取したという特別な場所だそうです。


雑木林へと入っていくと、最初に見つけたのは「カブトムシ」のメス。


もう少し奥へと進むと、もの凄い樹液の臭い。
これは、近くに樹液の出ている木があるぞ~!

すると息子が「なんじゃこりゃ…」と大きな声で叫んでいます。
息子が指さす方向を懐中電灯で照らすと、これはヤラセでしょ…と目を疑う様な光景。


木の裏側を覗きこんでみると、これまた嘘でしょ…的なカブトムシの数!


一本の木に30匹以上のカブトムシがついています!


こんな光景を都内で見ることが出来るなんて…
息子も「うぉ~…うぉ~…」と興奮状態! お土産にオスとメスを2匹ずつ捕まえさせて頂きました。

この後約30分ほど、木を一本一本チェックしていきましたが、さすがにこの木の様なスーパーな木はありませんでした。
それでも、このポイント。ポツポツと「カブトムシ」や「コクワガタ」がついています。

最後に小型ですが「ノコギリクワガタ」を発見し、今日の採取は終了です。

蟻に負けるな…! あまりの蟻の数に樹液から追い払われるノコギリクワガタ!

8月に入り「カブトムシ」がエサ場を占領していますが、7月中旬頃までは「ノコギリクワガタ」がメインだそうです。
このポイント ただものではありません!

近所のコナラ -カブトムシ発見?-

2010-08-02 00:10:15 | 武蔵野市の昆虫
今週末、那須塩原方面へ昆虫採取に出掛ける予定でしたが、来週の琵琶湖行きが決定し、節約することにしました。

今日は家でのんびりしています。

昼間は、珍しく沢山の友人が遊びに来てくれ、久しぶりに賑やかな我が家。しかし、友人達が帰ってしまった後は、すっかり静まりかえってしまいました。そこで夕方、暇つぶしに息子と近所のポイントへ自転車で出掛けてみることにしました。

こんな「コナラ」の木ですが、近づくだけで“ツ~ん”と鼻をつく樹液の匂い。


これは期待できるかも…!
そ~っと覗き込むと数か所から樹液が出ています。
残念ながら「カブトムシ」はいませんでしたが、この木だけでカナブンが10匹以上ついています。
ってことは、「カブトムシ」や「クワガタ」がいてもおかしくない状況です。


周りの木を観察しても、これだけの樹液が出ている木は、この木しかありません。

木の上の方を見てみると、地中で5年以上もの歳月を過ごし、これから羽化しようと木を登っている「アブラゼミ」の幼虫?
※蛹とも呼ばないし、幼虫でいいのかなぁ…? どなたか教えて?

殻を破って成虫になってからの寿命は、わずかに数週間程度。
トンボの変態とセミの一生って、本当に不思議です。


「今日は、カブトムシいなかったね!」と息子が言ったその時、「ブーン」という大きな羽音。
何と…目の前の外灯の周りを“カブトムシのオス”がグルグル回っています。

カメラを構えた瞬間。そいつは足元の草むらに落下しました。
息子と二人で落ちた周辺を探していると「ガサガサッ」という音。

「お~これは発見か…?」音のする方向へ懐中電灯をかざして近づいてみると…

その音の犯人は「ガマガエル」


正直、ひっくり返りそうになりました!
足元の枯れ葉に擬態していて、すぐそばに行くまで全く気付きませんでした。

結局、カブトムシを捕まえることは出来ませんでしたが、自宅から自転車で数分の、このポイント。
しばらく、息子とチェックしてみたいと思います。