虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



息子がお盆休みに買ってきた「メンガタクワガタ」の幼虫。
「ランバージャック」で「初令幼虫の“G-pot”のプリンカップ」入りで500円で購入。

メンガタクワガタは、アフリカのカメルーンに生息するロボットの様なクワガタです。
本種を飼育するのは初めてですが、国産オオクワガタ並みに飼育は簡単との事でしたので、物は試しに飼育してみることにしました。


購入して間もない幼虫ですが、勢い良くエサを食べていたようで、真っ白だったカップ内の菌糸は既に真茶色!
既にほとんどエサを食べきってしまいました。

そこで、あらかじめストックしておいた「G-pot800cc」に幼虫を入れ替えてあげることにしました。

先ずは、新品の菌糸瓶を開け、蓋のすぐ下までたっぷり詰めてある白い菌糸を取り除きます。


次に、幼虫のサイズを確認しますが、プリンカップをひっくり返してみると、こんなに大きく成長していました。約10g程に成長しています。


幼虫が潜って行きやすいように幼虫のサイズ位の穴を掘ってあげます。
最後に幼虫を穴の中に移し、中に潜っていくのを確認できれば完了です。


はじめは中々潜っていかず、菌糸の上で暴れていましたが、前に居たカップの中のカス(自分の糞)をふりかけてあげると、自分の臭いに安心したのか、すぐに瓶の中に潜っていってくれました。

成虫の写真が無く、どんなクワガタなのか?紹介することが出来ませんが、気になる方は図鑑で調べていただければ幸いです。


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