昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

桐生選手が遂に日本人初の9秒台!

2017-09-09 20:27:54 | スポーツ
今日、福井県で開催されている日本インカレ男子100m決勝で、桐生祥秀選手が遂に、日本人初の9秒台をマーク。

記録は9秒98(追い風1.8m)の日本新記録 ※2.0mまでが公認記録。
おめでとうございます!


高校生時代に10秒01の驚異的な高校新記録を樹立し、当時、すぐにでも9秒台を出すのでは・・・と注目を集めた桐生選手。

東洋大学に入学後、中々記録を伸ばすことが出来ずにいたところに、山縣選手やケンブリッジ飛鳥選手などが続々好記録を出し背後に迫ってきた。

さらには世界陸上への参加を賭けた今年の日本選手権前に、関西学院大の多田修平選手が彗星のごとく現れ、稀にみるハイレベルな戦いに日本中が注目。
ところが、日本選手権決勝では実力者でありながらも、あまり注目されることが無かったサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が優勝。
当の桐生祥秀選手は4位に敗れ、個人での世界陸上出場を逃してしまう。

世界陸上本番でも破竹の勢いで活躍したサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。
一番最初に9秒台に突入するのはサニブラウン選手では・・・

そんな状況の中、全てを吹っ飛ばす会心のレース。
個人的には、日本人で初めて9秒台に突入した選手が桐生選手で良かった! と思っています。

マンダレイベイ「シャーク リーフ アクアリウム」

2017-09-09 17:50:16 | 水族館・動物園
ラスベガスにあるサメをテーマにした水族館「シャーク リーフ アクアリウム」。

今迄、何度となく訪れている「ラスベガス」ですが、中々行く機会がなく、初めて訪れることが出来ました。
場所は、マンダレイベイホテルの中にあり、夜10時まで営業しています。


入館料$25を払って・・・

エスカレーターを上がると、最初のエリア。


いきなり私を出迎えてくれたのは何故か「アリゲーター」。


次の水槽には「コモドオオトカケ」。


さらには「ピラニア」の水槽。

「シャーク」との共通点と言えば、危険生物?
何となく分からないでもありませんが・・・

そして、このゾーンを過ぎて、ようやくリーフ(海)の世界へ。


最初のアクアトンネルでは「ツマグロ」や小型の「ハンマーヘッド」を観ることが出来ます。




次の大型水槽には「シロワニ」や「ツマジロ」、そして「ノコギリエイ」などが沢山泳いでいました。

水槽のレンズ効果で実際の大きさは分かりませんが、この「シロワニ」は大型で3m位はありそうです。

この「ノコギリエイ」も3m以上はある大型。


この水槽はタンクの容量と奥行きがあり、奥の方は霞んで見えない程。

照明も暗めで、そこがまたリアルな雰囲気だったりします。

それにしても、暗い水族館の魚を撮影するのは難しいですね!

今、私が手掛けている「オオワニザメ」と「シロワニ」は良く似ているため、ディテールなどを確認するのに勉強になりました。
やはり写真ではなく、実際に生きているサメを観ることは重要ですね。

規模こそ、そんなに大きな施設ではありませんが、逆に1時間もあれば観て回れるだけに、ちょこっと覗く感覚で楽しむことが出来る水族館です。