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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

知人の連休「信州フライ釣行記」 -初日-

2011-09-20 19:53:04 | フライフィッシング
連休明け。
知人であるフライマンT氏からメールが届きました。

9月17・18日に後輩を釣れて信州某川へ、一泊二日の「フライ釣行」に出掛けた際のレポートです。
早速2回に分けて、ブログで紹介したいと思います。


3連休の初日である9月17日。
小雨の降る中、信州某川へと出掛けました。


決してコンディションが良いとは言えない状況でしたが、初日の午前中は入渓しやすい下流域から釣り始めます。


ここで、先ずはご挨拶と…「チビアマゴ」をキャッチ。


同行した後輩も同じく「チビアマゴ」を… 

※それでも初めて訪れる場所で、一匹目を早めに出すと“ほっと”するものです。

そして小雨の中粘り続け、出てきたのは黒っぽい「イワナ」。

白点の無い山椒魚の様な個体。
これは、もしや“幻の岩魚”である「ヤマトイワナ」では…。

絶滅が危惧され、今となっては個体数が極端に少ないと思われる「ヤマトイワナ」。
胸ビレが小さいのは、少ない個体数で異代を繰り返した結果なのかもしれません。


このあと別の川へとポイントを変えるも、入渓点が分からなかったため、同じく下流域の入りやすいポイントから攻めることに…


このポイントで後輩が、なんと“28センチ”のアマゴを釣り上げました!
体高のある太い立派な奴です。 お見事!

下アゴも太く「サツキ」のような貫禄の顔つきです。


移動後、幸先は良かったものの…後が続きません。

魚は確実に居ますが中々フライを咥えてくれず…。
途中餌師のオジサンが釣り下がってきて、「今日も朝から何人も人がはいっているから厳しいよ。餌でもね…」と言っていたので、初日はこのへんで釣り上がるのを諦め、早々に宿へと入りました。

2日目のレポートは、明日またブログで紹介したいと思います。
「TO BE CONTINUE…」