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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

息子のお気に入り「フィッシュオン鹿留」 パート2

2011-05-17 07:06:39 | フライフィッシング
午前8時過ぎ。
一回目の放流車が来ました。


周りにも相当人が入りはじめ、爆釣モードからのんびりモードへと…

私たちは、3人並んで釣りが出来そうな少し下流の大きなプールへと移動しました。
ネイティブエリアから3つほど上がったプールですが、この辺になると「レインボ-」が大分混ざってきます。

それでも一般的な放流マスとは違い、コンディションはかなり良い「レインボー」です。

段々と状況はハードになってきますが、それでも息子の快進撃は止まりません。
このエリアでは最大級の40cm弱の「岩魚」をキャッチ。


浅い瀬から出てきた「ヤマメ」。


家内がキャッチした背中がゴールドに輝く美しい35cmの「岩魚」。


これまた40cmにせまる綺麗な「岩魚」。


そして、今回私が最も感動した「岩魚」です。
サイズは25cmほどですが、お腹が黄色く染まった文句なしのピンシャン個体。尾瀬の天然岩魚かと思うほどの綺麗な魚で、今日釣りあげた他の岩魚とは、全く違った美しさを持っていました。


私が上の岩魚を釣りあげ、「見て見て!」と喜んでいたのもつかの間。
息子が「やった~!」と見事に32cmの“アルビノアマゴ”をキャッチ!

この後、もう一本尺上「アルビノアマゴ」をキャッチし、これぞ五目釣り!
流石の一言です。

午前11時半。気温27度。まるで夏の様な陽気。
段々とアタリも遠のき、鹿留湖に移動することにしました。

今度は#7ロッドに持ち替え、引っ張りの釣りにチェンジ。
釣れる魚は、全て「レインボートラウト」。

のんびりとクーラーボックスに入った冷たい飲み物を飲みながらの釣りを楽しみます。

時折、ルアーを投げたりして…
「フィッシュオン鹿留」では、色々な釣りを楽しめ、魚種も豊富なところが息子が気に入っている理由。

確かに、ひたすら投げ続けているポンドの釣りは飽きちゃうのかなぁ…

25cmから30cmほどの鹿留湖のレギュラーサイズ「レインボー」を釣り続けていると、良いサイズが来ました。
オスの鼻曲がりです。


午後3時半。暑くて釣れない時間帯に突入。
「誰かが釣れたら帰ろう!」と、息子が釣ったこの魚を最後に今日は終了することにしました。

写真では、わかりづらいですが、息子が「ヤマメ」と間違えるほどパーマークが綺麗に残った25cmほどの「レインボー」。

帰りは珍しく、この時間帯にして“渋滞5km”とラッキーな帰路でした。