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虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

「パタゴニア」の新作Tシャツを衝動買い!

2014-03-22 18:36:14 | フライフィッシング
私の大好きなブランド「パタゴニア」。



ちょっと値段が高いのですが、他のブランドを何枚か買うよりも一点豪華主義で…

地元吉祥寺にも直営店が出来、便利になった分、欲しいもの増えて困っています。

今回は、ウインドウショッピングのつもりで立ち寄ったのですが、こんな新作Tシャツにやられてしまいました。


パタゴニア好きのフライマンとしては買わない訳にはいかないでしょ…

2014春の「すそのフィッシングパーク」を堪能 -後篇-

2014-03-15 17:12:51 | フライフィッシング
午前中に友人が「赤身レインボー」を釣りあげ、とりあえず目標達成!

昼食をとるために一旦受付まで戻り、カップラーメンをいただきます。

食事を終え、談笑しながら下池に戻る途中、エサ釣りエリアを含めて水中写真を撮ってみました。

カメラレンズを半分だけ水中に入れて撮影。

一番上の「エサ釣りエリア」。

ここは、川エリアの一番下にあるルアーエリアです。

やる気のあるレインボーが沢山入っていて、初心者や子供、女性などにお勧めのポイントです。

そして、このエリアの水中写真。この写真は合成ではありません。

流れの無い場所で撮影すれば境目がボケることなく綺麗に撮影出来ます。


下池に戻って釣りを再開すると、しばらくして約1年ぶりの「すそのフィッシングパーク」だというのにスタッフのIさんが話しかけに来てくれました。
うれしいですね!

そして、「すそパ」ファンの皆様に“グッドNEWS”です。

まもなく下池の駐車場奥に3番目のポンドが誕生します。


もうすぐ完成するそうですが、果たしてどんなポンドになるのでしょうか? 今から楽しみですね!

そしてI氏が、「今、上池には5人くらいしかいないよ!」と教えてくれたので、私は、もう一度上池「クリアポンド」に戻ることにします。

インターメディエイトにマラブーをセットし、キャストを開始すると、すぐに綺麗な「レインボートラウト」がヒット。


しばらくすると大好きなインレット付近が空いたため、ポイントを移動。

先ずは水中写真から…


ここで画面を見ながら不思議なことに気付きました。
インレットの放水は画面左から右の方向に勢いよく出ていますが、水深50cm以下にいる魚は全て画面手前に頭を向けています。

ということは、水面下50cm以下の水深部は下池方面から上池方面に向かって水流があるということですね。

手前の魚は30cm程の綺麗な「ブルックトラウト」。

流れにラインをとられるから右方向にキャストすれば、一番魚が居る場所の鼻先にフライを流せるな…
なんてことを考えながら釣りをすることも楽しいですね!

そんなこんなで、マラブーでしこたま魚をキャッチし、少々渋くなってきたところで#16ソフトハックルにチェンジ。

隣で同じくソフトハックルにチェンジした友人に「ブルックトラウト」がヒットしました。


サイズは別にして“色もの”がヒットすると何故か嬉しい…

30cm程のオスの「ブルックトラウト」。

今度はメスです。


痩せていますが、良い顔をしたオスの「ブラウントラウト」。

口の中には小さなソフトハックル。

これは別の個体。40cmクラスの「ブラウントラウト」。


流れの中に集まっている「ブルックトラウト」。


友人は「赤身レインボー」をサイトで獲りいくと、フライをトラウトガムにチャンジし、ポンドを一周しながら魚を探しています。

そして… 「ネットお願いします!」という声が聞こえてきました。

この日2本目の「赤身」は60cm。

みるからに100%赤身という見事なレインボートラウトです。


この後も入れパク状態が続き、気が付けば終了時刻10分前の午後6時50分。

少々離れた場所でロッドを振っていた友人が、「でかいイトウがステイしているので、獲っちゃってください!」と…
友人が指さす方向を確認すると、水深1m50cm程の底に90cm前後の「イトウ」がステイしています。

私のロッドについているフライは「#12マラブー」。

本当は「トラウトガム」にチェンジしたいところですが、時間も無いし、そのまま「マラブー」で行ってみることに…

魚のいる深さと水流を考慮しながらゆっくり沈んでいく「マラブー」をうまくイトウの鼻先へとプレゼンテーションしていきます。
が…暗くてフライが何処にあるのか全く見えません。

良いところに行ってるはずだけどなぁ…と「イトウ」の動きを注視していると、首を左右に大きく2~3回振っています。
「これは、もしかして…」と軽く竿を煽ってみると、イトウが沖へ向かってもの凄い勢いで走っていき、ドラグ音と共にラインが出ていきます。

見事バイトさせることに成功!
しかし、それほどテンションが掛かっていないのにもかかわらず痛恨のラインブレイク…

原因は、さんざん魚を獲っていたマラブーをそのまま使っていたため、既にラインが傷んでいたか、または呑みこまれてしまい歯で切られたか…

90cmクラスの「イトウ」がフッキングしたらどうなるのか想像出来るはずなのに、こういう時にマネジメント出来ない様ではデカイ魚は獲れませんね!

時計の針は午後6時57分。 終了3分前の出来事でした。

それにしても「すそのフィッシングパーク」は本当に楽しいですね! 3号池が出来る頃に、また家族で来たいなぁ…

-完-

2014春の「すそのフィッシングパーク」を堪能 -前篇-

2014-03-14 06:50:09 | フライフィッシング
久しぶりに訪れた「すそのフィッシングパーク」。



いつもモチベーションを高めてくれる名物?の「大水槽」。

巨大な「レインボー」、「タイガートラウト」そして「イトウ」がウジャウジャ…

今回は釣り仲間6人でワイワイガヤガヤと楽しませていただきました。

数も釣れて、魚もデカイ!
まさに管理釣り場の理想形に最も近いエリアのひとつだと思います。
その通称「すそパ」の魅力をたっぷりお届けします。

我が家でも息子が高校生になり部活で忙しくなるまでは、随分と家族で通ったものです。
その当時は今のような混雑はなく、週末にフライ派3人で来ても横並びでマッタリと釣りが出来ましたが、最近の人気っぷりは凄いですね!

寝坊でもしようものならフライで釣る場所がなくなってしまいそうですが、ここのスタート時間は午前8時。
ちょっとだけ朝がゆっくりな分、帰りの渋滞も睡魔もなんとかクリア出来るんですね!

余談はさておき、早速入漁券を支払って釣りの開始!
先ずは上の「クリアポンド」から…


朝一は、もちろんドライフライから行ってみます。

まだ虫の季節ではなく、ハッチもライズもありませんが、とりあえず定番の#14エルクヘアカディスをキャスト。

一投目から出てくれました! 35cmクラスの「レインボートラウト」。

ここのアベレージサイズです。

スレないよう、周りのルアーマンとラインがまつらない程度に放射線状にキャストしていきます。
もうジャンジャン出て来ます!

春先は「サクラマス」のような銀化した個体が多いですね。

開始から一時間。既に何本釣ったでしょうか…
もう手首が痛い…

こんなに太ったレインボーまで… 一体何を食べたら、こんなお腹になるの…?


隣でミニクランクを投げている友人ルアーマンのロッドには、最近は放流していないという居残りの「ブラウントラウト」がガンガンアタックしてきているようです。


ところで、水の中はどうなっているのでしょう。
昨年購入した防水デジカメを水の中に入れて撮影してみました。

上池「クリアポンド」の水中写真です。

これでもか! という魚の数。 楽しくて何十枚も撮影してしまいました。


午前10時。
上池での釣りを十分に楽しんだあと、全員で下池「マッディポンド」に移動します。


今回の目標は、すそパ名物である「赤身」のレインボートラウトを釣ること。

上池では残念ながら55cm以上の「赤身レインボー」を釣ることは出来ませんでした。

下池に移動してからは、インターメディエイトラインにチェンジし、大好きなマラブーの釣りを開始。

順調に釣りあげていきます。 ん~楽しい!


近くでルアーをしていた友人から「フライをやってみたいけど、どうやって投げるの?」と…
ちょっとだけコツを教えてあげ、絶対に釣れる秘密兵器「トラウトガム」をセット。

すると、一投一釣の大爆釣に!
特に元気な「ブラウントラウト」が次々にバイトしてきます。


そして遂にはサイトで55cmの「赤身レインボー」をキャッチしてしまいました。


ここで、ランチタイム。

午後からは、移動をしながら本気で「赤身レインボー」を狙いに行きます!

-続く-

釣りだけじゃない・・・「元箱根・絹引きの里」でグルメ。

2014-03-05 17:48:36 | フライフィッシング
2014年3月1日「芦ノ湖解禁」。

タフ過ぎる今年の「芦ノ湖」。気分転換に腹ごしらえ。

冬季限定「鍋焼きチャーシューラーメン」を食べてみたいと元箱根の「絹引きの里」へ。


見た目にラーメンには見えない「鍋焼きチャーシューラーメン」。

とても美味そうだし、体が温まりそうです。

私は「天丼セット」を注文。

海老が2本入って、美味しい「ミニせいろ」もセットになってます。

サクサクの天ぷらと、こだわりの蕎麦が、とても美味しかったですよ!

このあと、いつものコース「湯ネッサンリゾート」で温泉に浸かって帰ることに。


ブログに書ききれないほど楽しい「芦ノ湖解禁ツアー」。

釣果は今ひとつでしたが、釣りだけじゃない年に一度の恒例行事。今年も楽しませてもらいました。

2014年3月1日「芦ノ湖解禁レポート」 その2

2014-03-03 18:06:25 | フライフィッシング
期待とは裏腹に非常に厳しい解禁日を迎えた2014年の「芦ノ湖」。

昨年の解禁日は、私だけでも50本位はキャッチした記憶がありますが、今年の釣果は午前7時30分まで私の1本のみ。
一緒に同行している、いつもの仲間3人は未だノーフィッシュの状況です。

こんなタフなコンディションの中、隣でルアーをしていたA氏に待望の1本目が来ました!


それなりにロッドが良い曲がりをしています。
結構な大物のようです。

やっとのことでバイトさせた1本だけにバラさないよう、新調なやりとり。


あがってきたのは、50cmのナイスワン!


やったぁ… 良かった良かった…

それなりにこのポイントでの釣り方を知っている2人でしたがお互いに“ホッ”とした瞬間。

そして、すぐに私にも来ました!
これまた50cmの“グッドレインボー”


タイプ4ラインで底から引きずり出した貴重な1本です。


さらに、約30m程離れて向かい側で釣りをしていた、もう一艇の友人のボートでもヒットしています。

中々のサイズのようですね。

いよいよ魚が回って来たか…

しかし、このあと同じポイントで一時間粘るも“アタリ”すら無し!

どうやら釣り方ではなく、魚がいない雰囲気だったため、思い切って移動することにしました。

すると…移動を開始するなり突然濃い霧が立ち込め、視界は10m程しかありません。
何処へ向かっているのか方向すら分からない状況。ボート同士の衝突を避けるため、徐行での移動です。

霧の中の「箱根龍宮殿」。 ※霧が晴れた一瞬を狙って撮影しています。


一級ポイントでもある「箱根プリンス前」。


そして、30分ほど掛かったでしょうか…目指していた「湖尻」に到着。

さすがは人気ポイントの「湖尻」だけあって、もの凄いボートの数です。

中々入れそうなポイントが見つからず、遊覧船桟橋の奥、通称「キャンプ場沖」近くにアンカを下します。

先ずは移動で冷え切った体を温めることに…


メニューは「みそ汁」。 寒いボートの上で飲む「みそ汁」は美味いのなんの…


さぁ…ここから「湖尻」で、起死回生の一発を狙います!

が… ここでも全く反応なし。

周りには相当量のボートが出ていますが、竿がしなっているボートも見当たりません…

すぐ隣で6人で釣りをしていた「餌釣り船」に声をかけてみましたが「全然ダメです」とのこと。

どうした「今年の芦ノ湖」。

ここ「湖尻」で1時間ほど粘ってみましたが、結局ノーバイト。

仕方なく「元箱根」に戻ることにしました。
戻る途中「九頭竜」で15分程ミノーで「ブラウン」を狙うも反応なし。


シャローに魚が付いているのでは…? と「箱根神社」のシャローも狙ってみましたが…


気が付けば夕方4時。
結果、今回の釣果はコレ。 50cm2本と45cmの3本です。


不調だったのは私たちのボートだけだったのでしょうか…?
ネットで情報を集めながら、次回リベンジのタイミングを探ってみたいと思います。

- 完 -

2014年3月1日「芦ノ湖解禁レポート」 その1

2014-03-02 15:08:30 | フライフィッシング
大雪で「特別解禁釣り大会」が中止になってしまった今年の芦ノ湖。



そんなショッキングな出来事から一週間後の3月1日。
待望の解禁日を迎えました。

前日の2月28日(金)夜に東京を出発し、いざ「芦ノ湖」へと向かいます。
途中の箱根山中には、まだかなりの雪が残っており「この先積雪あり、チェーン必要」との電光掲示板による注意警告が何ヶ所にも出ていました。
が…この日は日中18度前後まで気温が上がったこともあって、道路の雪は全て解けており、心配していた路面凍結の心配もなく、順調に「芦ノ湖」に到着することが出来ました。

2月28日午後10時。芦ノ湖の気温は7度。

天気予報では、週末からまた冬に逆戻り…なんて予報だったため、それなりの覚悟を決めていましたが、想像よりもかなり暖かい…(それでも充分寒いですが)

駐車場脇に積まれた高さ2m程の雪の山。

早速、恒例の「おでん」で身体を温め、明朝の解禁に備えます。

これが美味いのなんの…

午前1時。
雨がちょっとばかり強くなってきたところで、車の中で仮眠をとることにし、早朝5時30分に目覚ましをセット。


そして、迎えた解禁当日の朝。
天候は曇り。気温6度。
想像より暖かい朝を迎えました。

今年は、スプーン用とミノー用にルアーロッド2本とフライロッドの計3本で行きます!


午前6時20分。
事前に予約しておいた元箱根の「おおばボート」からボートに乗船。

ボート上で、午前6時30分のホーンの合図を待ちます。


いよいよ、緊張とドキドキの一投目!

先ずは、広範囲に探りを入れるため、スプーンからスタート。
しかし、あれっ…?

待てど暮らせど“ウンともスンとも”…
一緒に乗船した友人はもちろん、周りの方々のロッドも全くしなりません…


この日の水温は6度。手で触れてみても冷たく感じませんが“湖には相当量の雪しろが流れ込み、冷たい水が底へと沈んだ状態”とのこと。
一時間ほどが経過し、ボート屋さんがふとそんなことを言っていたことを冷静に思いだします。

ルアーやフライのローテーションや、引く層の違い、スピードなど、色々なことを試してみますが、全く反応なし。

そして、開始から1時間後の午前7時30分。
待望の1本目が私のロッドに来ました!


超慎重にやりとりを行い、あがってきたのは45cm程のナイスレインボー。


もう一枚!


この後は、ちょっと釣りに集中させて頂きたいと思いますので、続きは明日以降のブログで紹介させて頂きます!

- 続く -

残念ながら、2014芦ノ湖『特別解禁釣り大会』は中止とのこと。

2014-02-18 01:28:17 | フライフィッシング
待ちに待った今年の『芦ノ湖特別解禁』。



ここのところの大雪で、芦ノ湖はどうなってしまったのか…
と、芦ノ湖漁業協同組合のホームページを確認してみたところ「大会中止」のお知らせが掲載されていました(涙)。

もちろん大会中止の理由は大雪によるものです。

ホームページの告知文によると、2月15日から箱根全山の国道、県道等全ての通行が困難となり、一部を除き通行が出来ず、予定した放流計画が実施出来ないこと。
また、駐車場に多くの雪が積み上げられ、除雪の予定が立っていないほか、遊漁困難な状況で釣客の安全が確保できないこと…などです。

あれだけの大雪だけに、非常に残念ですが、仕方のないことだと思います。

また、今週の木曜日前後に再び関東地方に雪が降る予報も出ており、この先も心配です。

何かがおかしい、ここ数年の日本。

これ以上大雪による被害が広がらない様、ただただ祈るばかりです。

詳しい内容は、下記のホームページでご確認ください。
芦ノ湖漁業協同組合

何故か冬になると通い出す「フィッシュオン王禅寺」

2014-02-01 00:12:32 | フライフィッシング
何故か毎年冬になると通い出す「フィッシュオン王禅寺」。

寒くて起きるのが辛くなり、現地に行っても凍える寒さ…
そんな冬のシーズンに、朝起きてから気楽に行けるところが「フィッシュオン王禅寺」の良いところ。

もともと一日券の設定は無く、6時間券が最長。
朝一番に出掛けて良い場所をキープしなければ…なんてこともあまり考えずに、時間で引き上げる釣り人の空いたポイントに入れば良いじゃん…といった感覚です。

といっても私が使ういつものパターンは、夕まず目を挟んだ3時間。
夕方4時~7時といった時間帯です。

今回は、午後3時過ぎに到着し、3時間券を購入しました。

といっても冬の午後3時は、すでに夕方モードですね!

早速、タイプ2ラインにオリーブマラブーをセットして遠投し、底をズルズル引きずるようにトレースしてきます。
レギュラーサイズの20cm~25cmクラスの「レインボートラウト」がほぼ入れ食い。

たま~に40cmクラスの「レインボートラウト」が楽しませてくれます。


それにしても最近の放流魚は随分綺麗になりました。


午後4時。放流車がやってきました。
先ずは誰も釣りをしていない5号池の「餌釣りエリア」から…


続いてミックスポンドの3号池。


そして、我らが2号池にもやってきました!


相変わらず、レギュラーサイズがジャンジャンヒットしてきます。

そして、ピークの午後4時30分を迎えると、一投一釣モードに突入!

これは「スチールヘッド」でしょうか?

40cmちょっとのオスの鼻曲がりです。


午後5時頃になると、すでに辺りは真っ暗。
左右にいたフライマンも1人2人と引き上げ、気が付けば両サイドには“サギ”が等間隔で並んでいました。


年末年始には「イトウ」や「F1」。
最近は「アマゴ」も放流したそうなので、これからも楽しみですね!

2014年 友人と「初パインレイク」で“イトウをキャッチ”

2014-01-23 07:23:10 | フライフィッシング
午後2時頃からは、朝一に入ったインレットのポイントに戻り、スローペースながらも魚をキャッチしていきます。

ところが、釣れてくるのは今日の放流魚ばかり…

どの個体も頬の下まで濃い黒点が入る独特の顔つき。



ソフトハックル、マラブーのローテーションを繰り返し、数だけは順調。


それにしても、中々パインレイクサイズが出ません。


この魚は綺麗な「レインボートラウト」でしたが… サイズは40cmそこそこ…


ちょっとサイズアップするも45cmどまり…


ところで、隣で釣りをしている後輩ルアーマンは、私よりもハイペースでジャンジャン魚を掛けています。
そして、今回の初色もの55cmクラスの綺麗な「タイガートラウト」をキャッチ!


ちなみに彼のタックルを見せてもらいましたが…

●●コンセプトとかいうロッドで、リールもイグジスト。

ルアーマンからすると、ヨダレ物のセット。
ちょっと持たせてもらいましたが、軽いのなんの…

もちろん、道具だけではなく、釣りの腕も一級品です。

午後4時半。段々と陽も落ちてきました。

すると、ピックアップしようとしたマラブーに回遊してきた「イトウ」が“パクリ”

友人はロッドを持ったままトイレに行っており、そんなことも知らずクラブハウス前で釣りをしています。
1人では取り込めないと判断した私は、友人が戻って来るまでゆっくりとやりとりすることにします。

というよりも、全く寄って来ませんでしたが…

5分ほどして戻ってきた後輩に「イトウがヒットしたよ!」と伝えると、すぐさまネットを持ってサポートにまわってくれました。

そして、ファイトすること約10分。
ラッキーにも頭をこちらに向け浮いて来たところで、下がりながら上手く寄せ、一発でネットイン!

正確に測っていませんが、ネットが縦60cmなので、80cm前後だと思います。

「イトウ」は雪の上がよく似合う!


手持ちで記念撮影。


この日は、朝の“ガス欠”寸前から夕方の“イトウ”までドラマ続き。

それにしても後輩がいなかったらネットインすることは無かったと思います。

年末の「イトウ放流日」には残念ながらキャッチ出来ませんでしたが、リベンジ達成です!

-完-

2014年 友人と「初パインレイク」

2014-01-22 07:20:40 | フライフィッシング
昨年末に「イトウ」を狙いに訪れて以来、1ヶ月ぶりの「パインレイク」。

今回、パインレイクは初めてという後輩ルアーマンと再び訪れました。

年末に「イトウ」。年始に「F-1」が放流された「パインレイク」。
何本かの居残り組みがいれば、そいつらをキャッチしたいところですが…

朝5時半に後輩をピックアップし、中央道経由「パインレイク」へと向かいます。

ここでプチトラブル!
実は、出発時点でガソリンが既に空に近い状態で、途中で給油する予定でしたが、後輩との会話に花が咲き、そんなことをすっかり忘れていました。

気がついたのは、「談合坂SA」を過ぎたあたり。
既にガソリンゲージには赤いランプが灯っています。

標準装備されている車両情報でガソリン残量をチェックすると、「残り1L。走行可能距離6km」の表示。
これはまずい!

この時点で「都留IC」までの距離は約7km。
なんとかガソリンスタンドまでもってくれれば…

しかし、都留市街に24時間営業のガソリンスタンドがあるイメージは全く無く、まじめにJAFも覚悟。

ドキドキしながら走り続けていると、な・な・なんとラッキーなことに24時間営業のセルフスタンドがありました!

ギリギリセーフ!

そんなこんなで午前7時過ぎに「パインレイク」に到着。

ここまで慌てた分、ゆっくりと準備をし、7時半過ぎに釣りを開始しました。


朝一は魚が溜っていそうな奥のインレット付近に入りましたが、あまり魚が居ません。
まぁ取りあえず投げてみますか…とキャストを開始。

山には雪が残っていますね。

セットしたのは#7ロッドにインターメディエイトライン、フライはオリーブマラブーをチョイスします。

そして3投目にヒット! 40cmクラスのパインレイクにしては小型のレインボー。

血が出ちゃった! ゴメン!

ちなみに、気温はこの時期にしては暖かい1度。
それでもガイドはご覧の様に凍ってしまいます。


このあと、もう一本35cm前後の小型レインボーをキャッチし、ポイントを移動。


水車横に移動しますが、このポイントにも魚の気配がありません。

案の定、アタリもなく、また元の場所へと戻ることにしました。

すると、いつもより少々早めの放流。

この日は「スチールヘッド」の放流日でしたが、イトウの放流の時の様な大型トラックではなく、フィッシュオン鹿留の小型トラックです。

後輩は、早速放流された場所へと移動し、次々にヒットさせています。

これは!と、私も直ぐに移動。

クラブハウス前のこのポイントで、放流魚ですが連ちゃんでヒット。

綺麗な魚がここの魅力でしたが、ご覧の様に「ん…!」というコンディション。


まぁ…細かいことは置いといて…

35cm前後の「スチールヘッド?」をそこそこ釣り上げたところで、昼食をとることに…



昼食を終え、午後もクラブハウス前から釣りを再開しますが、午前中動いていた水車が止まり、魚が散ってしまったのか?
急にアタリが止まり、また奥のインレット付近に移動します。


この日は、放流したての魚はフライを追いかけてきますが、居着きものは全く活性が上がらない状況。


ここまで釣り上げた魚は、朝の2本以外ほとんどが先ほど放流されたばかりのもの。

久しぶりにパインレイクらしいレインボートラウトがヒットしました。

ヒレと鱗が美しく、放流魚とは見た目で全く異なります。

こういう魚を沢山釣りたかったのですが…

-続く-

2014新春初釣り「日本イワナセンター」  巨大イトウ篇

2014-01-06 17:52:29 | フライフィッシング
2014新春初釣り。

そして遂にドラマは訪れました。

私の隣で釣りをしていた友人のリールから、もの凄いドラグ音が鳴り響いています。


友人からは興奮した声で「イトウだ! イトウ!」と…

竿のしなり方が尋常ではありません。

さぁ…それではたっぷりとご覧いただきましょう!

やりとりすること約10分。
やっとのことでよせて来たイトウは80cmを優に超える巨大サイズ。


縦60cmのネットに、体を折り畳むように無理やりランディング。


ピンクの婚姻色を身にまとった美しくも巨大なイトウ。


8kgはありそうな頭のデカイ太った個体でした。


このあと、レギュレーションによりリリースしましたが、しばらく手前の浅瀬にステイし、体力回復。

このショットで、「イトウ」がどれだけ大きいかお分かり頂けると思います。

ここで、水中でも撮影できる私のデジカメで、ちょっと試し撮りをしてみます。
冷たい水に手を突っ込み、水面越しにバックモニターを見ながら“パシャ”


これが、あまりにも綺麗に撮影できるのでビックリ!

今年は、新春から本当に良いものを見せてもらいました。

-完-

2014新春初釣り「日本イワナセンター」  後篇

2014-01-05 15:02:29 | フライフィッシング
午後になると、魚もスレはじめ、少々渋くなってきました。

私はフライを「マラブー」から「ソフトハックル」に変えてみることに…

すると、直ぐに「レインボートラウト」がヒット。


このあと「ソフトハックル」で2~3本キャッチしましたが、何故か全て「レインボートラウト」。
奥利根フィッシングプラザの時もそうでしたが「レインボー」に相性が良いのでしょうか…
それとも時間帯だったのでしょうか…

今度は#14ニンフ(フェザントテイル)を試してみます。
このフライには色々なトラウトが反応してくれました。

綺麗な「ブルックトラウト」。

黒点のない「レインボートラウト」。通称「ホウライマス」と呼ばれている突然変異種です。

こいつは50cmクラスの「ジャガートラウト」。


これまた丸々太った良型「ジャガー」。


凄い顔をした45cm程の「ブルックトラウト」。

背中の虫食い模様は黒く日焼けしてしまっていましたが、お腹が真っ赤な綺麗な個体。

宝石を纏ったかのような綺麗なボディの持ち主でした。


そして、今回の不思議ちゃんトラウト達。

これは「ブラウントラウト」と「ヤマメ」との交雑種「パールトラウト」でしょうか?


さらに謎の「トラウト」。 色々と調べてみましたが分かりません…

この魚の名前をご存じの方がおりましたら、コメントをいただけると嬉しいのですが…

そして、新春初釣りでもドラマは起こりました!

巨大イトウ編へと続く…

2014新春初釣り「日本イワナセンター」  前篇

2014-01-04 01:33:41 | フライフィッシング
2014年の初釣りは、親友のA君と群馬県沼田市にある「日本イワナセンター」へ行くことに…

2人とも初めて行く管理釣り場。

早朝5時半に東京を出発し、関越自動車道で「沼田IC」へと向かいます。
ところが、下り線だというのに、結構な車の数。
しかも途中で事故渋滞まで発生し、「沼田IC」に到着したのは出発して2時間半後の午前8時。

予定より一時間以上も余計にかかってしまい、空いていれば「奥利根フィッシングプラザ」もいいかなぁ…なんて、途中「奥利根フィッシングプラザ」に立ち寄ってみることにします。

ところが予想通り既に駐車場も満車状態で、結構なお客さん。

やっぱり予定通り15㎞先の「日本イワナセンター」へ行くことにしました。

市街地には、ほとんど雪はありませんでしたが、段々と辺りが雪景色へと変わり、路面凍結で結構大変な道のりでした。


そして午前8時半。それなりに道に迷いながら現地到着。
駐車場にもこんなに雪が積もっています。


入り口奥にある大きな養魚池。


早速、受付を済ませ、両脇に風情のある段々畑の様な餌釣りエリアを見ながら滑る坂道を下っていきます。




左側には高さ15m程もある大きな堰堤が…


目指すは「ルアー・フライエリア」
小ぶりのポンドですが、3つのポンドがあり、先ずは一番手前のポンドから攻めていきます。

今回のタックル。
SAGE#7ロッドにインターメディエイトライン、G-LOOMIS#5にWFドライライン。

※ちなみに、ここでは遠投の必要は無く、#7ロッドは必要ありませんでした。

先ずは、お決まりの「オリーブマラブー」からキャスト開始!
すると一投目から来ました!

45cm程の「ジャガートラウト」です。

2本目も直ぐにヒット。

35cmクラスの白系「ジャガートラウト」。

3本目は40cm弱の「ブルックトラウト」です。

朱点の周りにある水色の縁で「ジャガートラウト」と見分けることが出来ます。


ここまでは色物3種類と順調でしたが、あとが続かず… すぐ下のポンドへ移動。

ここは、やや水深があり、水がクリアな上に流れも穏やかなため、魚が丸見え。

高性能な偏光グラスがあれば、サイトフィッシングが楽しめそうなポンド。

このポイントでも、お決まりの「オリーブマラブー」からキャストを開始します。
すると、直ぐに元気な「レインボートラウト」がヒットしてくれました。


隣で釣りをしていた友人のルアーにも良型の「ブラウントラウト」がヒット!

この魚が、なんとなく変な模様の持ち主で、何か違う血が混ざっているような…


このポイントでメインの「ジャガートラウト」をポツポツと釣りあげていきます。

ここは40cmがアベレージサイズで、入っている魚の数は決して多くはありませんが、釣れれば良型という私の好きなパターンのポンドです。


「日本イワナセンター」は各ポンドが狭いため、同じ場所で同じフライをキャストしていると、直ぐにスレてしまいます。
故に、こまめに移動とフライチェンジを繰り返しながら楽しむことをお勧めします。

とりあえず一番奥のポンドも試してみようと行ってみましたが、ここは数釣りポンドで、アベレージは20~25cmと小型ですが、とにかく1キャスト、1フィッシュという爆釣ポンド。
魚影も濃く、初心者や小さなお子様には最適なポイントです。

後篇へ続く…

今年の最後に「パインレイク」でイトウ狩り

2013-12-31 13:02:47 | フライフィッシング
2013年も今日で終わり!

最後の最後に、息子と友人4人の計6人で「パインレイク」へ“イトウ狩り”に行ってきました。

というのも12月30日に「大型イトウ」を放流するとか…

去年も今時期、イトウの放流日に合わせて家族で出掛け、見事に息子が80cmオーバーのイトウをキャッチ!

※昨年12月29日に息子が見事にキャッチした「ビッグイトウ」君。

果たして今年は…

早朝6時に現地で待ち合わせをし、陽も射さない内から釣りを開始します。


6時半頃になると、山間にある「パインレイク」にも陽が射してきました。


私と息子は、放流車両が放流をする入り口近くのポイントをキープし、釣りをしながらひたすら放流車両を待ちます。

このポイントが、この日の釣りを決めましたが、果たして「吉」と出るのか「凶」と出るのか…

ところが、開始から4時間が経過した午前10時。
釣りあげた魚は、息子がキャッチした「タイガートラウト」1本のみ。


ガイドも凍る寒さの中、私はというと3バイト・ノーフィッシュ…(涙)

午前11時30分。
待ちに待った放流車両の到着です。

見るからに80cmを超える「イトウ」を“ドボンドボン”と音を立てながら豪快に放流。

さぁ…この一瞬のために5時間以上もこのポイントで粘った甲斐は果たしてあったのか…?

「エッグフライ」に「トラウトガム」、「エボレスヤーン」など禁断のフライを使用し、サイトで「イトウ」を狙うも、目の前を悠々と泳いでいる「イトウ」は、フライに全く興味なし!

せっかく5時間以上もこのポイントで粘ったのに…(涙)

※アウトレット付近にサスペンドする大型トラウト達。

一方、朝から奥のインレットで釣りをしている友人ルアーマンたちは、優に“ツ抜け”を達成し、じゃんじゃん釣りあげています。

※友人から写メで送ってもらった60cm近い「タイガートラウト」。


午前12時。
気分転換に昼食をとり、午後からは皆んなのいる奥のインレット付近へ移動。

ここからは、やっと釣りらしくなってきました。

※息子がキャッチした55cm「タイガートラウト」。

私のファーストフィッシュも「タイガートラウト」。


ウーリーバガーの底ズル引きパターンで数本のトラウトをキャッチしていきます。


息子がグッドサイズの「レインボートラウト」をキャッチ。


これまた息子に来た「レインボートラウト」。


息子も、ここにきてやっと楽しそうに釣りをしています。 ※良かった良かった…


#10オリーブマラブーに来た「ロックトラウト」。


こいつはヒレの尖った綺麗な魚でしたが、「ロックトラウト」でしょうか…

お腹が黄色く、ヒレは赤。ボディはレインボー、尾ビレの付け根にロックの特徴である虫食い紋様。

マラブーに高反応を見せるのは「ロックトラウト」ばかり。


そして、横で釣りをしている友人ルアーマンたちは、相変わらずのペースで釣り続け、もう数えられない様なペースで釣りをしています。

体高のある60cmオーバーの「ビッグロック」までキャッチ。

午後4時。
段々と暗くなってきました。
最後にヒットしたのも「ロックトラウト」。


結局、念願の「イトウ」はキャッチ出来ませんでしたが、今年の最後も楽しい釣りで締めくくることが出来ました。

今年1年、私のつまらないブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
また、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

3連休の最終日。夕方3時間だけの「フィッシュオン王禅寺」

2013-12-26 19:22:31 | フライフィッシング
先週末の3連休も仕事が入ってしまいましたが、最終日の夕方に3時間だけ「フィッシュオン王禅寺」に行ってきました。

こんな感覚で行けるところが「フィッシュオン王禅寺」の魅力です。


サイズ的には25cm前後の小型がアベレージですが、何よりも数釣りが出来るところが楽しい。

昨年までは、どこの“管理釣り場”に行ってもそこそこの釣りが出来た「マラブー」でしたが、何故か最近通用しなくなってきました。
それでも、ここ「フィッシュオン王禅寺」では、キャスト毎に必ずアタリが出ます。
フックサイズが大きいせいか?フッキングしないことが多いのですが、相変わらず爆釣モードで楽しませてくれます。


そんなに大きくないけど「ロックトラウト」もヒット!

※使用したタックルは、#7ロッドにインターメディエイトライン。ティペット4×。フライは#10オリーブマラブーのみ。

3時間だけの釣りでしたが、十分に楽しむことが出来ました。