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大阪市営地下鉄御堂筋線に乗るとユニークな「動物園前駅」がある。何がユニークかと言えばご覧のとおりホームの壁面に動物のタイルがはめ込まれてある。この動物たちが実に良くできていて可愛いい、なんでもこの動物たちはそれぞれ実物大というからすごい、駆け出しの新聞記者にデスク(上司)は記事が無かったら動物園に行け、とハッパをかけたという話をきいたことがある。Wakiたちも動物園には幾度となく通った。というわけでおととい所用の帰り道、改札には「動物園休園日」の立札があったが、カメラに収めた。殆んどの子供連れのお客さんは天王寺で下車して動物園に向かうとの話もある。「長居駅」もこれにならってスポーツ競技のシンボルのタイル画があるらしい。いずれにしろ動物園前駅のタイル画はゆっくりと近付いて観賞する価値は十分にある。同じ難波地下街「虹の町」の「シカゴ美術館」の陶板画とともに有形文化財とWakiは思う。どちらもじっくり見れば1時間はかかる、興味のある方はとくとご覧あれ。
タイル画ではありませんが、徳島県にある大塚美術館の陶板画は素晴らしいです。殆どが実物大の陶板画で、それは世界に誇れるものでしょう。
シスチーナ礼拝堂にあるミケランジェロの天井画や壁画「最後の審判」の陶板画は実物そっくりの迫力があります。まだ行かれたことがない人には一度訪れることをお勧めしたいですね。